採用・労務・経理に関するお役立ち情報

2026.06.18 公開日:2023.11.10
この記事の監修者:今 啓亮

この記事の監修者:今 啓亮

採用支援サービスおすすめ13社を紹介!種類や費用、選び方も解説!

採用支援サービスおすすめ13社を紹介!種類や費用、選び方も解説!

採用支援サービスなら、採用活動が難航しており適切な人材を見つけるのに苦労している人事担当者や経営者の方の悩みや課題を解決できます。

実際、採用支援サービス会社は多くありますが、業務やジャンルに特化している場合は自社の採用課題を解決できない場合もあります。

採用課題の解決には、採用全般を支援できる採用代行サービスがおすすめです。

本記事では、採用支援サービスの概要や得られる具体的な、選ぶポイントを解説します。
採用支援サービスを6つ紹介するため、自社に合ったサービス検討にお役立てください。

導入企業の95%以上の継続率を誇る「まるごと人事」なら、採用・育成・マネジメントコストを削減し採用を成功に導きます。現代の採用は、「マーケティング」「クリエイティブ」「データ分析」を統合した、極めて専門性の高く再現性が求められるプロセスです。支援実績600社以上のノウハウを持つプロチームが、設計から運用・改善まで「まるごと」代行します。

「まるごと人事」の資料を<br/>無料でダウンロード
3分でわかる!

「まるごと人事」の資料を
無料でダウンロード

リピート率95%!!料金やお得な活用方法、企業の声や事例、導入までの流れを無料でご紹介!

無料で資料をダウンロード!
採用改善チェックリスト100
今すぐ使える!

採用改善チェックリスト100

「まるごと人事」の豊富な実績から生まれた、人事のための実践シート!採用課題の見つけ方や、課題別の打ち手を網羅的に解説

ダウンロードはこちら!

目次

採用支援サービスとは

採用活動をサポートするプロフェッショナルサービス

採用支援サービスとは、採用活動を成功させるために必要な人的リソースやノウハウが不足していたり、何らかの採用課題を抱えていたりする場合に、採用に関するサポートを行うサービスです。ここでは、採用支援サービスの主な業務内容やサービス導入増大の背景を深掘りします。

採用支援とは?

採用支援サービスとは、採用活動を成功させるために必要な人的リソースやノウハウが不足していたり、何らかの採用課題を抱えていたりする場合に、採用に関するサポートを行うサービスです。

特に、煩雑で工数がかかっている業務を委託することで、自社の採用担当者が他の業務に集中できるメリットがあります。また、採用に関する知見が豊富なプロフェッショナルが対応してくれるため、安心して業務を任せることができます。

一口に採用支援サービスといっても、「採用代行(RPO)」や「採用コンサルティング」「スカウト代行」など、業務の内容や範囲によってさまざまな種類のサービスが存在しています。

採用支援サービスが注目されるようになった大きな要因

多くの企業が採用支援サービスを導入している最大の理由は、「採用手法の複雑化」と「人事担当者の工数逼迫」を解消するためです。

現在、エンジニアをはじめとする専門職の採用は激しい争奪戦となっており、単に求人広告を出して「待つ」だけでは、優秀な人材に出会うことが極めて困難になっています。競合他社に先んじてアプローチするためには、従来の枠組みを超えた戦略的な動きが不可欠です。

自社リソースだけで「高度化する手法」と「膨大な工数」をカバーすることは、もはや現実的ではありません。専門的なノウハウを持つ採用支援サービス導入で、戦略的な採用体制の構築が可能です。

採用コンサルティング・採用代行・スカウト代行との違い

「採用支援」という言葉は広義に使われるため、似た言葉と混同されがちです。それぞれの違いを以下の表で整理します。

採用支援採用代行(RPO)スカウト代行採用コンサルティング
主な役割採用全般のサポート採用業務の実行代行スカウト業務の代行採用戦略・課題の整理
状況採用全般に課題がある採用業務に追われているスカウト業務が回らない戦略から見直したい
求めるもの教えてほしい・一緒に考えてほしい手を動かしてほしいスカウトを代わりにやってほしいアドバイス・提言がほしい

採用代行は「実行の代行」、採用コンサルは「戦略の立案・提言」という役割が中心ですが、両者を組み合わせて活用する企業も増えています。コンサルで「何をすべきか」を決め、採用代行で「それをどう実行するか」を補完するといった使い方が効率的でしょう。

【採用代行会社だからわかる】採用支援サービスを導入する企業が抱える課題

採用支援サービスを検討する企業の背景には、主に4つの課題があることが見えてきました。課題ごとの対策も合わせてシェアします。

採用ノウハウが不足している

採用リソースが確保できていても「採用活動を何から始めればいいかわからない」「どの媒体を使えばいいかわからない」といった、ノウハウ不足による課題に直面する企業は少なくありません。

特に注意が必要なのは、採用活動が終わった後に問題が顕在化するケースです。「結果的に1名も採用できなかった」「入社後半年以内に早期離職が続いている」といった事態が起きて初めて、自社の採用ノウハウに課題があったと気づく企業も多く見られます。

問題が起きてからでは時間・コストの両面でダメージが大きいため、早期の対策が求められます。

採用人数の増加によるリソース不足

事業拡大やプロジェクト増加にともない、採用目標人数が増えるとこれまでと同じ体制では対応が難しくなります。母集団形成・書類選考・面接調整・内定フォローなど、各採用工程のリソースは採用人数に比例して増加するためです。

「以前は採用できていたのに、規模が大きくなってから回らなくなった」という声は採用現場ではよく聞かれます。

採用目標を達成するためには、人員の増強か、外部リソースの活用かを早期に判断しましょう。

採用専任担当者がいない

中小企業やベンチャー・スタートアップでは、採用担当を兼任しているケースが多く見られます。人事・総務・経営陣がそれぞれ採用業務を分担して対応するため、候補者への迅速なフォローや丁寧なコミュニケーションが後回しになりがちです。

また、採用の評価基準や選考フローが属人化・曖昧化しており「採用の基盤そのものが整っていない」という根本的な課題を抱えている企業も少なくありません。

こうした状況では、優秀な候補者を獲得できても入社後のミスマッチが起きやすくなります。

担当者の産休・休暇によるリソース不足

採用担当者が産休や長期休暇に入るタイミングで、採用活動が一時停止してしまう企業も多くあります。「復帰まで既存メンバーでカバーしよう」と試みても、通常業務との兼任では限界があり、結果として採用活動の質・スピードが低下するケースが見られます。

かといって、一時的な穴埋めのために正社員を採用するのはコスト面でリスクが高く、判断に迷う企業も多いでしょう。こうした一時的・短期的なリソース不足こそ、採用支援サービス導入を検討すべき場面の一つと言えるでしょう。

導入企業の95%以上の継続率を誇る「まるごと人事」なら、採用・育成・マネジメントコストを削減し採用を成功に導きます。

実際の採用支援サービス内容を7つ紹介

採用支援サービスの内容は前述の通り様々ですが、ここでは特に要望の多い採用支援の内容について見ていきます。

1.採用コストの最適化

外部の採用支援を取り入れることで、採用にかかるコストの適正化が図れます。採用活動は煩雑かつ多岐にわたるため、社内の人員や経験が不足している場合、かえって非効率なオペレーションとなり、余計なコストや時間を費やしてしまいがちです。

採用領域に精通した支援パートナーに依頼することで、限られた時間内で効果的に業務を進められ、結果として費用対効果の高い採用が可能になります。 外部委託=コスト増という印象を持たれがちですが、あらかじめ設定した予算に応じたスコープで依頼することも可能です。自社の状況に合った活用方法を検討してみましょう。

2.母集団の形成強化

求人媒体の選定・スカウト文面の作成・説明会の運営など、母集団形成に関わる多様な業務をアウトソーシングすることで、量だけでなく質の高い母集団づくりが実現しやすくなります。自社の求める人材に出会うためには、まず興味・関心を持ってくれる候補者層を広げる必要があります。 大手企業は知名度を活かして自然と応募が集まる一方で、中小企業の場合は戦略的なアプローチが求められます。また、広告費などのコストにも限りがあるため、効率的な施策が鍵となります。

3.応募者・内定者のフォロー体制構築

多くの応募者が集まったとしても、対応が不十分であれば選考辞退や優秀人材の取りこぼしに繋がります。 応募書類の確認や連絡対応などの初期工程を委託することで、選考全体のスピードと質を担保でき、内定辞退のリスクも軽減されます。

また、内定者へのフォロー業務も委託可能ですが、完全に任せきりにせず、自社としても定期的な接点を持ち、信頼関係を築いていくことが重要です。

4.面接対応と採用決定の進め方

合否連絡や試験結果の集計など、判断に直結しない業務は外部に任せると効率的です。

激しい人材獲得競争が続く中、面接における判断力や対応力も重要な差別化要素になります。 面接に不慣れな社内スタッフが対応するよりも、豊富な経験を持つ採用の専門家に任せた方が、自社にマッチする人材を見極められるケースがあります。

ただし、最終的な採否判断は社内で行うことで、ミスマッチのリスクを防げます。 また、自社での面接ノウハウが不足している場合は、面接官の育成を採用支援に依頼する選択肢も有効です。

5.人材エージェントとの連携業務

採用支援を導入することで、求人情報の更新・管理や応募者情報のとりまとめなど、エージェントとのやり取りを代行してもらうことが可能です。複数の人材紹介会社とやり取りをしている場合、調整や情報共有にかなりの時間を割くことになります。

採用支援サービスなら、社内のリソースを採用戦略や選考業務に集中させられ、全体の効率向上が期待できます。

6.応募者・内定者へのフォロー体制構築

応募書類の確認・連絡対応などの初期工程を委託することで、選考全体のスピードと質を担保でき、内定辞退のリスクも軽減されます。多くの応募者が集まっても、対応が不十分であれば選考辞退や優秀人材の取りこぼしにつながります。

また、内定後も同様で、近況確認の連絡・社員との懇親機会・業務理解を深めるコンテンツ提供など、内定者の不安を取り除き入社意欲を高めるフォロープログラムを採用支援サービスが設計・代行が可能です。

また「思っていた会社と違った」という辞退・離職を防ぐには、選考段階から自社の実態を正直に伝えることも重要です。採用ピッチ資料採用広報記事を通じて仕事のリアル・カルチャー・成長環境を丁寧に発信することで、ミスマッチを選考段階から防ぐことができます。

7.採用ブランディング・採用広報の整備

採用ピッチ資料・社員インタビュー・SNS発信など、採用ブランディングの設計から実行までを採用支援サービスに依頼することで、知名度に頼らない採用力を構築が可能です。

「自分の会社の魅力を言語化するのが難しい」と感じている採用担当者は少なくありません。しかし外部の専門家が関わることで、社内にいると気づけない自社の強みや魅力を発見できるでしょう。

採用改善チェックリスト100
今すぐ使える!

採用改善チェックリスト100

「まるごと人事」の豊富な実績から生まれた、人事のための実践シート!採用課題の見つけ方や、課題別の打ち手を網羅的に解説

ダウンロードはこちら!

採用課題ごとに適した採用支援サービス内容

ここまで解説してきた課題や原因は、決して「自社だけが特別にうまくいっていない」わけではありません。採用ノウハウの不足、リソースの逼迫、応募が集まらない、採用しても定着しない——といった採用課題は、採用に向き合うほぼすべての企業が、規模や業種を問わず直面する構造的な課題です。

自社の採用課題と、それを解決する採用支援サービスの対応関係を以下に整理しました。

採用課題根本的な原因解決する採用支援サービス
採用ノウハウがなく、何から始めればいいか分からない採用戦略・設計の不在採用コンサルティング
採用業務が多く、社内リソースが追いつかない実行リソースの不足採用代行(RPO)
応募が集まらない・母集団が形成できない媒体選定・訴求力の課題採用代行(RPO)/採用コンサルティング
採用専任担当者がおらず、対応が属人化している採用体制・基盤の未整備採用代行(RPO)のスポット活用
担当者の産休・休暇で採用活動が止まってしまう一時的なリソース不足採用代行(RPO)の短期契約
採用してもすぐ辞めてしまう・内定辞退が多い選考設計・フォロー体制の課題研修サービス/採用コンサルティング
採用ターゲットが曖昧でミスマッチが起きているペルソナ・要件定義の不足採用コンサルティング
エンジニアなど専門職の採用がうまくいかない職種特化のノウハウ・チャネル不足職種特化型の採用代行(RPO)

重要なのは、「課題の性質によって選ぶべきサービスが異なる」という点です。たとえばリソース不足が主な課題であれば採用代行(RPO)が有効ですが、「そもそも採用戦略がない」という根本的な課題を抱えている場合は、採用コンサルティングからスタートするほうが効果的です。

また、採用代行とコンサルティングを組み合わせて活用する企業も増えています。

「まるごと人事」の採用代行サービスでは、戦略設計から伴走します。コンサルティングと実務支援を両輪として、採用を成功に導きます。

【採用支援サービス6つ】料金体系と費用も比較

主な採用支援サービス一覧

採用支援サービスにもさまざまな種類があり、委託できる業務内容もそれぞれ異なります。ここでは代表的な6種類の採用支援サービスを紹介します。

  • 採用代行(RPO)
  • 採用コンサルティング
  • 人材紹介サービス
  • 研修サービス
  • システム・ツール導入支援
  • 契約事務サポート
サービス種別料金体系相場向いている企業
採用代行(RPO)月額固定制月額20〜60万円程度採用業務が多くリソースが不足している企業・採用専任担当者がいない企業
採用コンサルティングプロジェクト単位30万円〜(採用ブランディングは100万円以上も)採用戦略を一から見直したい企業・施策を打っても成果が出ない企業
人材紹介成功報酬制想定年収の30〜35%程度即戦力・専門スキルの高い人材を採用したい企業
研修サービス回数・人数単位1回あたり10〜50万円程度早期離職率が高い企業・面接の質を向上させたい企業
システム・ツール月額SaaS / 初期費用数万〜数十万円/月(ツールにより大きく異なる)採用データを可視化・効率化したい企業・ATSを導入したい企業
契約事務サポート月額固定制 / 件数単位数万〜20万円程度/月雇用形態が多様で契約業務の工数が多い企業・人事担当者が少ない企業

採用代行(RPO)

採用代行とは、採用業務のすべて、もしくは一部を委託できる採用支援サービスです。英語の「Recruitment Process Outsourcing」から頭文字をとって「RPO」とよばれることもあります。

採用代行(RPO)では、採用に関わる業務全般に対応可能です。サービスやプランにもよりますが、一般的な採用代行(RPO)では以下の業務に対応していることが多いといえます。

  • 採用計画の立案
  • 求人媒体への掲載や運用
  • 企業説明会の準備・開催
  • 書類選考
  • 候補者対応
  • スカウト業務
  • 面接の日程調整
  • 合否連絡
  • 内定後のフォロー など

なかでも応募者との連絡や、面接の日程調整、スカウトメールの作成などは、候補者一人ひとりに合わせて対応する必要があるため、採用担当者のリソースを圧迫しやすい業務です。

これらの業務のみを採用代行(RPO)に委託するだけでも、自社の採用担当者の負担を大きく軽減でき、コア業務に集中しやすくなります。
採用代行(RPO)について、詳しくはこちらの記事もお読みください。

採用コンサルティング

採用コンサルティングとは、自社が抱えている採用課題に対して、採用コンサルタントからアドバイスを受けるサービスです。採用に関する豊富な知見やノウハウを持った採用コンサルタントが、自社の課題の可視化から解決までサポートします。

採用コンサルタントに依頼できるのは、以下のような業務が中心です。

  • 採用戦略の立案
  • 採用プロセスの設計
  • フィードバック など

採用業務における実働的な部分を委託するのではなく、あくまでも自社が抱える採用課題の解決が目的である点が、採用代行(RPO)との大きな違いといえます。

企業によって「求人を出しても人が集まらない」「せっかく採用できても定着しない」「採用担当者の業務量が多くうまく回せていない」など、抱える採用課題はさまざまです。

まずは「自社の採用課題がどこにあるのか」を明確にし、アドバイスを受けることで、採用活動の効率化や内定後のミスマッチの削減、採用担当者の負担軽減などにつながります。

人材紹介サービス

専門スキルが高い人材を採用したい場合は、人材紹介サービスを活用しましょう。

人材紹介には、求人媒体に登録していない人材も登録しており幅広く紹介してもらえる可能性があります。それぞれの人材紹介会社には得意な領域が存在しているため、応募ポジションにあった人材を紹介してもらえる会社を選ぶことも大切です。

もう1つのメリットとして、媒体運用やスカウトほど工数がかからないため採用担当のリソース削減にもつながります。

研修サービス

人材を採用できたとしても、早期離職を招いてしまえば採用成功とはいえないでしょう。

採用後の定着支援・人材育成に関するサポートとして、新入社員向けの研修や、内定者向けの研修プログラムなどを企画・運営するサービスが挙げられます。

入社してきた社員に、早い段階で自社への理解を深めてもらい、モチベーションをアップさせることで、定着率向上につながります。

他にも、面接官研修(面接官トレーニング)を行なうサービスもあります。自社の面接の質を高めたい企業にも研修サービスはおすすめです。

システム・ツール導入支援

採用にかかわるツールの導入・活用をサポートするサービスも存在します。採用活動に必要なシステムやツールには、以下のように多様です。

  • 採用管理システム(ATS)……採用に関する情報(求人情報、選考状況、候補者データなど)を管理するシステム。
  • 適性検査ツール……候補者の基礎学力、性格(パーソナリティ)、業務適性、ストレス耐性などを検査するツール。
  • 内定者フォローツール……コミュニケーションによるフォローを目的としたSNS型のツールや、知識・スキルの向上に役立てるeラーニングシステムなどがある。
  • オンライン面接(Web面接)ツール……ビデオ機能・チャット機能だけでなく、資料閲覧やファイル共有が可能なツールなど、面接に役立つ機能を備えたさまざまツールがある。

これらのツールは使い慣れていないと操作や管理が難しく感じるものもあるため、採用業務をスムーズにするために採用支援サービスに依頼するのも一つの方法です。

契約事務サポート

入社が決まった社員に関して、契約事務のサポートを委託できる採用支援サービスもあります。

社員の契約に関する事務作業は、契約書の作成や発送などがあり、専門的な知識も必要です。また、正社員だけでなく、契約社員や派遣社員、業務委託、アルバイトなど雇用形態によってそれぞれ対応が異なるため、契約事務を得意とするサービスに委託できると工数削減につながります。

採用支援サービスを利用するメリット

採用支援サービスの3つのメリット

では実際採用支援サービスを利用することでどのようなメリットが生まれるのか見ていきましょう。

  • 自社の強み、魅力を整理できる
  • 採用担当者の負荷を軽減でき、コア業務に集中できる
  • 質の良い採用活動が可能になる

自社の強み、魅力を整理できる

外部サービスを活用することで、第三者目線で自社の立ち位置を確認することができます。社内の人間だけでは気づかなかった自社の強みや特徴を知ることができ、結果として自社の魅力を高め採用力のアップにつなげていくことができるでしょう。競合他社のうまくいった事例なども積極的に活用することで今までなかった形での採用活動を行うことができ、採用活動の成功につながります。

採用担当者の負荷を軽減でき、コア業務に集中できる

採用業務の一部をアウトソーシングすることで、人材の採用にかかる工数を削減することができます。採用担当者は応募者とのやり取りや書類の確認、日程調整、面接の実施など幅広い業務に対応する必要があります。その中で自社の負担となっている部分をアウトソーシングすることで、本来時間をかけて対応したいコア業務に集中できるようになります。

その結果、応募者一人ひとりに時間をかけてフォローできるようになり応募者の満足度も高められ選考離脱を防ぐことに繋がります。その他にも空いた工数で新たな採用戦略を検討することができます。

採用ノウハウが社内に蓄積される

優良な採用支援サービスは、業務を代行するだけでなく、定期的なレポーティングやフィードバックを通じて、自社内に採用ノウハウを蓄積する役割も果たします。

リソース不足、費用対効果のバランス、母集団形成など採用担当者が抱える課題は多岐に渡ります。抱える課題に対して適切にアプローチできる採用支援サービスの活用を行うことで、自社の抱えている課題が解決でき質の良い採用活動に繋げられるでしょう。

将来的な内製化を目指す企業にとっても、採用支援サービスとの連携は大きな資産になります。

採用支援サービス導入前に知っておきたい3つのデメリット

採用支援サービス導入によって、第三者目線で自社の立ち位置を確認できます。社内の人間だけでは気づかなかった自社の強みや特徴を知ることができ、結果として自社の魅力を高め採用力のアップにつなげていくことができるでしょう。

とはいえ、メリットばかりではない点は認識しておくべきです。ここでは採用支援サービス導入におけるデメリットを3つ解説します。

費用が発生する

採用支援サービスの利用にはコストがかかります。特に、採用コンサルティングは専門性が高く費用が高額になりやすいため、費用対効果を事前に見極めましょう。

ノウハウが社内に残りにくい場合がある

サービス会社に丸投げ状態で任せにしすぎると、採用活動の「型」が自社に残らないリスクがあります。採用支援サービス選定の際には、定例MTGやレポート共有などのサービスがあるかも確認しましょう。

定期的なコミュニケーションを通じて、進捗や意図の共有を行えば、採用ノウハウは自然と蓄積されます。

自社理解をしてもらうためのコミュニケーションコストがかかる

外部の担当者が自社のカルチャーや求める人材像を深く理解するまでには、一定の時間が必要です。情報共有の質がサービスの成果を大きく左右するため、導入初期の丁寧な情報連携を図りましょう。

採用支援サービスによっては、企業の経営者や従業員の方へのインタビューや質問への回答を求められるケースもあります。

採用支援、採用代行サービスはどのような企業に向いている?

こんな企業におすすめ

採用支援サービスは、以下のように採用活動に何らかの課題を抱えている企業におすすめです。

  • 自社に合った採用方法がわからない
  • 求人広告を出しても応募が集まらない
  • 採用業務が担当者のリソースを圧迫している

自社に合った採用方法がわからない

このような課題を抱えている場合、多様化するさまざまな採用方法の特性が整理できていない可能性があります。
人材紹介、求人広告、スカウト採用、リファラル採用など、さまざまな採用方法における実績がある採用支援サービスに相談することで、自社にマッチした採用方法を提案してもらうことができます。

求人広告を出しても応募が集まらない

このような課題を抱えている場合、採用ターゲットや、求人内容、アピールポイントの見直しなどが必要になるかもしれません。応募数増加の実績が豊富な採用支援サービスの知見が役立つでしょう。

採用業務が担当者のリソースを圧迫している

このような課題を抱えている場合、採用支援サービスに業務を委託することで、自社の採用担当者の業務負荷の軽減につながります。特に、定型的な「ノンコア業務」を委託することで、担当者は採用力向上に直結する「コア業務」に注力できるようになります。

採用課題については下記記事もご確認ください。

採用支援サービスや外注先を選ぶポイント

サービス選択の3つのポイント

採用支援サービスを選ぶ際にチェックすべきポイントについて解説します。

  • 自社の採用課題への適性
  • コストと費用対効果
  • コミュニケーションの頻度と方法

自社の採用課題への適性

採用支援サービスを導入する最大の目的は、自社が抱える採用課題の解決です。

まずは自社の採用課題を明確化したうえで、その課題を解決するために適した採用支援サービスを選ぶことが大切です。

ここでは、採用課題ごとに適したサービスを見てみましょう。一般的な内容以外にも、自社で抱えている課題に近い会社の事例があるかどうかをヒアリングすることも大切です。

採用課題(一例)適している採用支援サービス(一例)
  • 日程調整や候補者対応、スカウトなど採用に関する業務が多く、社内のリソースが不足している
  • コア業務に時間をかけられない
採用代行(RPO)
  • 施策を実施しているが求める成果が出ていない
  • 社内に採用ノウハウが不足している
採用コンサルティング
  • 研修をしたいが、準備のための社内リソースが不足している
研修サービス

コストと費用対効果

採用支援サービスは、プランやオプション追加の有無などによって価格が変わります。依頼したい内容に対してどのくらいの費用対効果を得られるか、確認しながらサービスを選びましょう。

採用支援サービスのなかでも、採用コンサルティングは、高い専門性が求められることから費用が高額になる傾向にあります。サービスにもよりますが、採用フロー設計やターゲット設定で30万円~、採用ブランディングの場合は100万円以上になるケースもあるようです。

コミュニケーションの頻度と方法

採用支援サービスの導入効果を高めるためには、サービス担当者に任せきりにするのではなく、定期的なコミュニケーションをとることが必須です。

例えば、採用代行(RPO)の場合、応募者状況や面接のレビューなどを担当者から定期的に共有してもらうことで、自社と採用代行サービスの目線のずれを防ぎ、求める成果につながりやすくなります。

さらに定期的な共有を受けることで、自社内に採用ノウハウとして蓄積され、将来的に内製化を目指す際にも役立ちます。

サービス担当者との連絡方法や頻度、また定期的な共有ミーティングの有無について、事前に確認しておきましょう。

採用改善チェックリスト100
今すぐ使える!

採用改善チェックリスト100

「まるごと人事」の豊富な実績から生まれた、人事のための実践シート!採用課題の見つけ方や、課題別の打ち手を網羅的に解説

ダウンロードはこちら!

おすすめの採用支援サービス会社13選

サービス名タイプ月額料金最短契約採用戦略から実務まで一気通貫か主な特徴
まるごと人事採用代行(RPO)25万円〜1ヶ月〜戦略設計〜スカウト実務まで一気通貫。640社以上支援。契約継続率95%
トルトルくん採用代行(RPO)10万円〜要確認定額制で13の採用手法を利用。フリーランス構成チーム
CASTER BIZ recruiting採用代行(RPO)40万円〜3ヶ月〜4名体制で担当。累計500社以上支援
株式会社ネオキャリア採用代行(RPO)要問い合わせ要問い合わせ業界トップクラスの5,000社以上支援実績。土日夜間も対応
人事ライト(アールナイン)採用代行(RPO)20万円〜1ヶ月〜採用の上流から支援。15年の歴史を持つ老舗
スグリク(NewRecord)採用代行(RPO)要問い合わせ要問い合わせ中途採用特化。採用戦略〜オペレーションまでワンストップ
株式会社VOLLECTスカウト代行1通1000円〜要確認×ダイレクトリクルーティング特化。従量課金1,000円〜/通
Offer brain(イノープ)スカウト代行1通300円〜要確認×スカウト送信特化。低価格で実行量を確保したい企業向け
株式会社クイック採用代行(RPO)要問い合わせ要問い合わせ新卒採用特化。毎年200社以上の支援実績
株式会社ツナグループ・ホールディングス採用代行(RPO)要問い合わせ要問い合わせ330社支援実績。採用〜定着支援までワンストップ
Offer brain(ユナイテッド・リクルートメント株式会社)スカウト代行要問い合わせ要確認×スカウト送信特化
株式会社ポテンシャライト採用代行/コンサル要問い合わせ要問い合わせスタートアップ特化。エンジニア採用・採用ブランディングに強み
株式会社プロ人事採用代行(RPO)要問い合わせ1日〜大手人材会社出身者が支援。1日単位のスポット対応可能

1.まるごと人事(マルゴト株式会社)

まるごと人事(マルゴト株式会社)

まるごと人事の公式サイトはこちら

特徴
  • 月額25万円〜で採用課題に応じてフレキシブルに採用業務の委託が可能
  • ベンチャー・スタートアップから大手まで、常時120社以上の支援をしているため、豊富な採用知見で支援。
  • 支援実績が多いため、エンジニアや新卒、ハイクラス採用にも強み。
  • 専任の担当者が作業からレポーティングまで行うため、細かなフィードバックを元に相談しながら進められる。
  • 最短1ヶ月〜契約可能なため、採用状況に応じて依頼ボリュームの調整が可能。
  • 他にも「採用ピッチ制作」「採用広報代行」など幅広いサービスあり。
  • スカウトのみであれば月額25万円〜可能。(まるごとスカウト)
  • 面談・面接業務もオプションで依頼可能。候補者のタイプ別に、訴求ポイントの整理、訴求トークの設計など、質の高い面談代行を提供。
料金
  • 月額:25万円〜(まるごと人事ライトプラン)   ※初期費用:10万円
  • 月額:25万円〜(まるごと面接代行ライトプラン)※初期費用:20万円

2.トルトルくん(StockSun株式会社)

トルトルくん(StockSun株式会社):フリーランスで構成される強い採用チーム

トルトルくんの公式サイトはこちら

  • 採用の知見が深い優秀なディレクターが対応
  • 定額制で13の採用手法を利用
  • フリーランスで構成される強い採用チーム

料金

  • 100,000円〜/月額

3.CASTER BIZ recruiting(株式会社キャスター)

CASTER BIZ recruiting(株式会社キャスター)

CASTER BIZ recruitingの公式サイトはこちら

  • 累計500社以上の支援実績
  • 採用のプロが4名体制で担当(リクルーター・応募者対応担当・原稿担当)
  • 最低契約期間3ヶ月から
料金
  • 400,000円〜/月額 ※初期費用:100,000円

4.株式会社ネオキャリア

株式会社ネオキャリア:土日祝・夜間の対応も可能

株式会社ネオキャリアの公式サイトはこちら

  • 採用におけるあらゆるノンコア業務に対応
  • 業界トップクラスの累計5,000社以上の支援実績
  • 自社内で大型コールセンターを保有
  • 土日祝・夜間も対応可能

料金

  • 要問い合わせ

5. 人事ライト(株式会社アールナイン)

株式会社アールナイン

人事ライトの公式サイトはこちら

  • 採用の上流である「頭脳」の部分から支援
  • 最短1ヶ月から契約可能
  • 面接・面談・エージェント対応などのフロント業務に強み
  • 採用代行の老舗 ~15年の歴史~
料金
  • ミニマムプラン 月額200,000円~(別途初期費用)
  • ライトプラン 月額400,000円~(別途初期費用)
  • ベーシックプラン 月額600,000円~(別途初期費用)

6. スグリク(株式会社NewRecord)

スグリク(株式会社NewRecord)

スグリクの公式サイトはこちら

  • 最短翌日からの支援開始可能
  • 中途採用特化で採用戦略立案~オペレーションまでワンストップで対応
  • 他にも人材紹介サービスやフリーランスエージェント事業も展開
  • 支援実績例:ログラス・ノバセル・タイミー・ユーザベース・KIYOラーニング・HENNGE
料金
  • 要問い合わせ

7. 株式会社VOLLECT

株式会社VOLLECT

株式会社VOLLECTの公式サイトはこちら

  • ダイレクトリクルーティングに伴う工程を戦略から配信まで代行
  • 月額10万円〜という安価な価格設定でスカウト業務を代行
  • 従量課金制のため、サポートの範囲によって料金が変動
料金
  • 1,000円〜 /通

※初期費用:100,000円

8. Offer brain(イノープ株式会社)

Offer brain(イノープ株式会社)

Offer brainの公式サイトはこちら

  • 採用業務の中でもスカウト送信業務に特化して代行。
  • 1通あたり300円〜スカウトの送付が可能。
  • スカウト送信開始後は定期的に会議によって、応募後の歩留まりや候補者の質などを確認し細かく要件を設定することが可能。
料金
  • 300円〜/1通(スカウトのみ)

9. 株式会社クイック

株式会社クイック

株式会社クイックの公式サイトはこちら

  • 長期にわたる新卒採用の成功から入社後の定着、戦力化までサポート
  • 採用力向上ツール『採活力®️』を活用した採用活動の分析
  • 毎年200社以上の新卒採用支援の実績
料金
  • 要問い合わせ

10. 株式会社ツナググループ・ホールディングス

株式会社ツナググループ・ホールディングス

株式会社ツナググループ・ホールディングスの公式サイトはこちら

  • 採用業務だけではなく、入社後の定着支援などワンストップで提供
  • 累計支援実績330社、90,000店舗以上
  • 独自のビッグデータ「TSUNAgram(ツナグラム)」を用いた採用コンサルティング
料金
  • 要問い合わせ

11.Offer brain(ユナイテッド・リクルートメント株式会社)

Offer brain(ユナイテッド・リクルートメント株式会社)の公式サイトはこちら

  • 採用業務の中でもスカウト送信業務に特化して代行.
  • 1通あたり300円〜スカウトの送付が可能.
  • スカウト送信開始後は定期的に会議によって、応募後の歩留まりや候補者の質などを確認し細かく要件を設定することが可能.
料金
  • 要問い合わせ

12.株式会社ポテンシャライト

株式会社ポテンシャライトの公式サイトはこちら

  • スタートアップ・ベンチャー企業を中心に、累計320社以上の支援実績
  • エンジニア採用、採用ブランディングに強み
  • eBookやブログにて自社の採用ノウハウを多数公開
料金
  • 要問い合わせ

13.株式会社プロ人事

株式会社プロ人事の公式サイトはこちら

  • 大手人材会社出身者や人事経験者が支援. また採用設計などの採用コンサルティングに強み.
  • イベントの対応や面接・面談の対応など、急遽のマンパワーとしてや繁忙期のフォローとして、スポットで1日単位での採用代行も可能.
  • 学生向けの対面説明会、WEB説明会、合同説明会などの代行も可能.
    料金
    • 要問い合わせ

    採用支援サービス活用の具体事例

    ここでは実際に、採用支援サービスの具体的な活用方法を事例として紹介していきます。

    初めての新卒採用、半年間で8名の内定承諾を達成

    【抱えていた課題】

    初めての新卒採用、ノウハウが不足している状態からのスタートした少額短期保険業界の株式会社FIS様。
    採用戦略の立案・オペレーション・スカウト実務・数値分析など、採用業務全般を少人数でこなす必要がありました。
    実際、「何から手をつければいいか」という土台となる採用設計がない状態でのサービス導入事例です。

    【実施した施策】

    採用戦略の立案から日々のオペレーション、スカウト実務、定量データをもとにした施策提案まで、採用業務をまるごと委託。採用ノウハウがない状態でも自社がコア業務(選考・面接・最終判断)に集中できる体制を構築しました。早期からPDCAを回す設計が奏功し、短期間での成果につながっています。

    【サービスへの評価】

    採用の「型」がない状態からでも数値に基づいた改善提案で成果につながり、採用ノウハウが社内に蓄積された点を高く評価。ベンチャー・スタートアップの新卒採用参考事例として注目されています。

     スカウト返信数が約2倍、採用業務の「量」と「質」が同時に向上

    【抱えていた課題】

    人事担当者のリソースが逼迫しており、他の採用業務への影響が出ていた、バーチャルオフィス業界 のoVice株式会社様。
    母集団形成がボトルネックで、スカウト運用に多大な工数がかかっていました。また、スカウトを送るだけで改善のサイクルを回せる余裕がなく、返信率の向上につなげられていないのが課題でした。

    【実施した施策】

    スカウト代行を活用し、単なる送信代行ではなく送信数・返信数などの定量データをもとにした定期的な振り返り・改善サイクルを構築。職種やポジションに応じてスカウト文面をリライトするなど、返信率向上の施策を継続して実行しました。

    【サービスへの評価】

    スカウトの実行から改善提案まで任せることで、採用担当者がコア業務に集中できる体制になったと評価。「母集団形成の質を上げながら工数も下げる」といった点を高く評価されています。

    地方企業が、エンジニア含む年間14名採用を実現

    【抱えていた課題】

    エンジニアを含む複数職種の採用が必要だったが、媒体選定・訴求方法のすべてが未整備だった、
    エネルギー・ITソフトウェア業界の小平株式会社様。
    鹿児島の地方企業で採用ノウハウが乏しく、初めての採用部署設立から手探りの状態でした。また、部署ごとに採用活動を行っており、統一された採用基盤がない課題も抱えていました。

    【実施した施策】

    要件定義から現場連携、採用戦略の立案、媒体選定まで採用活動の上流から下流まで伴走支援を実施。写真選定などの細部へのアドバイスも含め、採用広報・オペレーション全体を設計しました。地方企業特有の課題(知名度・チャネル・ターゲット層)に合わせたアプローチで採用基盤を構築しています。

    「まるごと人事」なら一気通貫で採用支援サービスの提供が可能

    まるごと人事

    まるごと人事でも採用支援を行っております。ぜひお気軽にご相談ください。

    特徴

    • 契約継続率は95%を誇り、エンジニアの採用経験者が多く在籍。スカウト業務の支援職種の中で最も多いのがエンジニア職種である。
    • ベンチャー・スタートアップから大手まで、全国で豊富な支援実績あり。
    • 専任の担当者が作業からレポーティングまで行うため、細かなフィードバックを元に相談しながら進めるられる。
    • 最短1ヶ月〜契約可能なため、採用状況に応じて依頼ボリュームの調整が可能。

    料金

    • 月額:25万円〜(ライトプラン)
    • 初期費用:10万円
    採用改善チェックリスト100
    今すぐ使える!

    採用改善チェックリスト100

    「まるごと人事」の豊富な実績から生まれた、人事のための実践シート!採用課題の見つけ方や、課題別の打ち手を網羅的に解説

    ダウンロードはこちら!

    採用目標を達成するために企業が取り組むべき戦略

    「採用活動はしているのに、目標人数に届かない」そう感じている採用担当者は少なくありません。

    採用がうまくいかない背景には、リソース不足だけでなく、採用活動の設計そのものに課題があるケースが多く見られます。ここでは、採用目標を達成するために企業が取り組むべき戦略を5つ解説します。

    自社に合った媒体選定

    採用媒体にはそれぞれ得意な職種・年齢層・雇用形態があります。「とりあえず大手求人サイトに掲載した」「以前使っていた媒体をそのまま使い続けている」といった媒体選定は、採用目標未達の大きな原因になりがちです。

    たとえばエンジニア採用にはダイレクトリクルーティングが有効なケースが多い一方、営業職には求人広告との相性が良いケースもあります。自社のターゲットに合わない媒体にいくら予算を投じても、応募の質と量は改善しません。

    「なぜこの媒体を使っているのか」を説明できない場合、まず媒体選定の見直しが必要です。

    採用ターゲット(ペルソナ)設計

    採用における「ペルソナ設計」とは、単にスキルや経験年数を列挙することではありません。「どんな価値観・志向性・行動特性を持つ人が自社で活躍できるか」を深掘りすることが本質です。ターゲットが明確になれば、媒体選定・求人票の訴求・面接での質問設計まで、採用活動の一貫性が生まれます。

    「どんな人を採りたいか」が社内で言語化されていない企業は、想像以上に多くあります。採用ターゲットが曖昧なまま活動を進めると、選考基準が人によってバラバラになり、入社後のミスマッチが起きやすくなります。

    求人票・スカウト文での訴求

    求職者が「この会社で働きたい」と思うかどうかは、自社の魅力がどれだけ伝わるかにかかっています。求人票やスカウトメールの内容が「業務内容・給与・応募条件」の羅列になっていないでしょうか。

    特に中小企業・スタートアップは、知名度や待遇で大手に勝つことが難しいため「なぜこの会社でないといけないのか」という独自の魅力(ミッション・カルチャー・成長環境など)の言語化が必須です。スカウトメールについても、定型文の一斉送信は返信率を大きく下げます。

    候補者のキャリア背景や志向性に合わせたパーソナライズが成果を左右します。

    候補者体験(採用CX)の注力

    候補者は複数社と並行して選考を進めており、対応の丁寧さとスピードが内定承諾率に直結します。「選考スピードが遅い(レスポンスが遅い)」「面接での対応が良くない」「内定後のフォローがない」といった状態では候補者の志望度は上げられません。

    一次選考の通過率・面接の辞退率・内定後の辞退率など、各フェーズのデータを計測し自社の課題がどのフェーズで発生しているかを確認しましょう。

    以下の記事では、候補者体験(採用CX)を成功させるための具体施策やポイントをより詳しく解説していますので参考にしてください。

    採用ブランディング活動

    採用ブランディングとは、求職者に「この会社で働きたい」と思ってもらえるような、自社の魅力・文化・ビジョンを継続的に発信する活動のことです。

    採用広報記事・採用ピッチ資料・社員インタビュー・SNS発信など、採用ブランディングの手法は多岐にわたります。知名度の高い大手企業は採用ブランディングへの予算が確保できますが、中小企業・スタートアップでも、自社のストーリーや働く魅力を丁寧に言語化して発信するだけで、応募の質と量が変わる傾向があります。

    採用支援サービスでよくあるQ&A

    採用支援サービス導入を検討している企業さまは、以下のよくある質問を参考にしてください。

    採用支援サービスの導入にはどのくらいの期間が必要ですか?

    サービスの種類によって異なります。採用代行(RPO)の場合、まるごと人事のように最短5営業日でアサイン・支援開始できるサービスもあります。一方、採用コンサルティングは現状分析・戦略立案のフェーズがあるため、本格稼働まで1〜2か月かかるケースが多いでしょう。

    「最短でいつから支援可能か」を問い合わせ時点で確認しておきましょう。

    採用支援サービスを使うと、社内に採用ノウハウが残らなくなりませんか?

    運用方法次第で、むしろノウハウは蓄積されます。定期的なレポーティングやフィードバックを受けながら進めることで、採用活動の「型」が自社に残ります。

    将来的な内製化を目指している場合は、「ノウハウを社内に残す支援を行っているか」「定例MTGやマニュアル整備があるか」をサービス選定時に確認しましょう。

    「丸投げ」ではなく「伴走」として活用することが、長期的に自社の採用力を高めます。

    採用支援サービスは中小企業・スタートアップでも使えますか?

    はい、むしろ採用専任担当者を置けない中小企業やスタートアップこそ、活用メリットが大きいサービスです。最短1か月から契約できる採用代行サービスも多く、「まずはスカウト業務だけ」「産休代替の3か月だけ」といったスポット活用も可能です。

    大企業向けの大規模支援だけでなく、少人数・限られた予算でも対応できるプランを持つサービスが増えています。

    まるごと人事も成長企業・ベンチャー向けのサービスとして、企業に合わせた料金形態で、柔軟に支援範囲を調整できる体制を整えています。

    採用活動を支える求人媒体・支援サービス

    採用代行(RPO)を活用して採用業務を効率化するだけでなく、自社に合った求人媒体や採用サービスを選定することも、応募数や採用成果を左右する重要なポイントです。
    総合求人サイトやアルバイト特化型、成果報酬型など、媒体ごとに特徴や強みは異なります。

    採用ターゲットや募集職種に合わせて適切な媒体を選ぶことで、より効果的な採用活動につながります。以下では、主要な採用媒体・求人サービスに関する情報をまとめていますので、あわせてご活用ください。

    中途採用

    ハローワーク全国の求人を無料で掲載できる公共職業安定所です。地域密着型の採用に強く、幅広い職種・雇用形態に対応しています。
    engageエン・ジャパンが提供する採用支援サービスです。求人掲載から採用ページ作成、スカウト配信まで無料で利用できます。
    Re就活20代・第二新卒・既卒向けに特化した転職サイトです。若手採用を強化したい企業に活用されています。
    リクナビNEXT国内最大級の中途採用向け求人サイトです。幅広い業種・職種に対応し、多くの転職希望者にアプローチできます。
    type首都圏のIT・営業・エンジニア職に強みを持つ転職サイトです。経験者採用や専門職採用に活用されています。
    女の転職type女性向け求人に特化した転職サイトです。働きやすさやキャリア形成を重視した採用に適しています。
    ジョブメドレー医療・介護・福祉業界に特化した求人サイトです。成果報酬型を採用しており、専門人材の採用に活用されています。
    ミドルの転職30代〜40代のミドル層向け転職サイトです。管理職・専門職など経験者採用に強みがあります。
    マイナビ転職若手社会人を中心に利用される総合転職サイトです。中小企業から大手企業まで幅広く活用されています。
    LinkedIn世界最大級のビジネスSNSです。採用ブランディングやグローバル人材へのアプローチにも利用されています。
    Findyエンジニア採用に特化したスキル可視化型プラットフォームです。GitHubなどをもとに技術力の高い人材へアプローチできます。
    GreenIT・Web業界に強みを持つ転職サイトです。企業カルチャーを伝えやすく、カジュアルな採用にも適しています。
    Wantedly共感採用をコンセプトとしたビジネスSNS型採用サービスです。企業のビジョンやカルチャー発信に強みがあります。

    新卒採用

    アカリク 大学院生・理系学生に特化した新卒採用サービスです。研究内容や専門性を重視した理系人材採用に活用されています。
    TECH OFFER 理系学生向けのオファー型新卒採用サービスです。研究内容やスキル情報をもとに、専門性の高い学生へ直接アプローチできます。
    ワンキャリア 新卒就活生向けの口コミ・選考情報プラットフォームです。企業説明会や選考体験談を通じて学生との接点を増やせます。
    キャリタス就活 新卒採用向けの総合就職情報サイトです。合同説明会やインターン募集など、多様な採用施策に対応しています。
    ABABA 選考過程の可視化や推薦機能を備えた新卒採用支援サービスです。効率的な母集団形成や学生とのマッチングに活用されています。

    ダイレクトリクルーティング

    キャリオク オークション形式を採用した転職サービスです。企業が求職者へ入札する仕組みで、意欲の高い人材へ直接アプローチできます。
    レバテックダイレクト ITエンジニア・クリエイター採用に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。技術スキルをもとに候補者へ直接スカウトできます。
    iroots 優秀層学生向けの新卒ダイレクトリクルーティングサービスです。価値観や志向性を重視した採用に活用されています。
    キミスカ 学生へ企業側からスカウトを送れる新卒向け採用サービスです。適性検査を活用したマッチングにも対応しています。
    ヤギオファー 若手人材への直接アプローチに強みを持つオファー型採用サービスです。効率的なスカウト採用を支援しています。
    Offers エンジニア・デザイナー採用に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。技術職人材へスカウトを送れます。
    エン転職スカウト エン・ジャパンが提供する中途向けスカウトサービスです。転職意欲の高い登録者へ直接アプローチできます。
    OfferBox 新卒採用向けのオファー型サービスです。学生プロフィールをもとに企業から直接スカウトを送信できます。
    スタクラ(旧Amateras) スタートアップ・ベンチャー企業向けの採用プラットフォームです。成長企業とハイクラス人材のマッチングに強みがあります。
    OpenWorkリクルーティング 社員口コミサイト「OpenWork」のデータを活用した採用サービスです。企業理解度の高い求職者へアプローチできます。
    転職ドラフト ITエンジニア向けの指名型転職サービスです。企業が年収付きで指名を行う点が特徴です。
    dodaダイレクト doda会員データベースを活用できるダイレクトリクルーティングサービスです。経験者採用や専門職採用に対応しています。
    リクルートダイレクトスカウト ハイクラス・専門職採用に強みを持つスカウト型転職サービスです。即戦力人材への直接アプローチが可能です。
    YOUTRUST TALENT キャリアSNS型の採用サービスです。社員のつながりを活用したリファラル採用やダイレクトスカウトに活用されています。
    paiza プログラミングスキルを可視化できるITエンジニア向け採用サービスです。スキルチェックによるマッチングが特徴です。
    Eight Career Design 名刺アプリ「Eight」を活用したキャリアプロフィール型採用サービスです。ビジネス人脈を活用した採用に強みがあります。
    AMBI 若手ハイキャリア層向けのスカウト型転職サービスです。20代〜30代前半の即戦力採用に活用されています。
    キャリアチケットスカウト 新卒学生向けのダイレクトリクルーティングサービスです。価値観や適性をもとに学生へ直接アプローチできます。
    LAPRAS エンジニアのアウトプット情報を分析する採用サービスです。GitHubや技術ブログなどをもとに候補者を可視化できます。
    LabBase 理系学生・研究者向けのダイレクトリクルーティングサービスです。研究内容を軸に専門人材へアプローチできます。
    Forkwell Jobs ITエンジニア向けの採用プラットフォームです。技術スタックや開発文化を重視した採用に活用されています。
    BIZREACH ハイクラス人材向けの転職・スカウトサービスです。管理職や専門職など即戦力採用に強みがあります。

    アルバイト・スキマバイト

    マッハバイト アルバイト採用に特化した求人サイトです。採用祝い金制度や成果報酬型プランを活用し、応募獲得を支援しています。
    タイミー 単発・短時間勤務に特化したスキマバイトサービスです。急な人材不足にも対応しやすく、即戦力人材を募集できます。
    シェアフル 短期・単発アルバイト向けのマッチングサービスです。即日採用や柔軟なシフト募集に対応しています。

    求人まとめサイト

    求人ボックス 複数の求人情報を横断検索できる求人検索エンジンです。無料掲載にも対応しており、幅広い求職者へアプローチできます。
    スタンバイ Yahoo! JAPANと連携した求人検索サービスです。検索流入を活用し、多様な求職者へのリーチが期待できます。
    Indeed 世界最大級の求人検索エンジンです。スポンサー求人や無料掲載を通じて、多くの求職者へ求人情報を届けられます。
    Indeedプラス Indeed連携媒体へ一括配信できる求人配信プラットフォームです。複数媒体への掲載を効率化できます。

    マッチング

    助太刀 建設業界向けの職人・協力会社マッチングサービスです。現場単位での人材・協力会社探しに活用されています。
    複業クラウド 副業・複業人材と企業をつなぐマッチングサービスです。専門スキルを持つ外部人材の活用を支援しています。

    採用支援サービスの活用で自社の課題解決を

    採用方法は年々多様化してきており、企業によって抱える採用課題もさまざまでしょう。自社の求める人材に出会い、採用を成功させ、活躍してもらうためにも、採用のプロフェッショナルである採用支援サービスを活用してみてはいかがでしょうか。

    「まるごと人事」の資料を<br/>無料でダウンロード
    3分でわかる!

    「まるごと人事」の資料を
    無料でダウンロード

    リピート率95%!!料金やお得な活用方法、企業の声や事例、導入までの流れを無料でご紹介!

    無料で資料をダウンロード!
    採用改善チェックリスト100
    今すぐ使える!

    採用改善チェックリスト100

    「まるごと人事」の豊富な実績から生まれた、人事のための実践シート!採用課題の見つけ方や、課題別の打ち手を網羅的に解説

    ダウンロードはこちら!
    この記事の監修者:今 啓亮
    この記事の監修者:今 啓亮

    まるごと人事として640社以上の企業の採用支援
    書籍『「本当にほしい人材」が集まる中途採用の定石』好評発売中

    2015年に東京でマルゴト株式会社(旧社名:株式会社ビーグローバル)を創業。
    スタートアップから大手企業まで幅広く採用関連のプロジェクトに携わった後、2017年に月額制の採用代行”まるごと人事”の提供を開始。
    2021年にバックオフィス代行”まるごと管理部”(労務プラン・経理プラン)も開始。
    「理想のサービスと理想の職場を同時実現する」を経営理念に掲げ、全員がフルリモートで働くユニークな組織運営を行う。
    2022年に本社住所を東京から札幌に移転し、自身も関東から札幌に移住。

    出演イメージ

    2024年11月、ABEMAの報道番組「ABEMA Prime」に
    採用のプロフェッショナルとして出演。
    > 出演した番組はこちら

    • X(Twitter)
    • facebook
    • note
    • YouTube

    関連記事

    新着記事