採用・労務・経理に関するお役立ち情報

採用支援サービスなら、採用活動が難航しており適切な人材を見つけるのに苦労している人事担当者や経営者の方の悩みや課題を解決できます。
実際、採用支援サービス会社は多くありますが、業務やジャンルに特化している場合は自社の採用課題を解決できない場合もあります。
採用課題の解決には、採用全般を支援できる採用代行がおすすめです。
本記事では、採用支援サービスの概要や得られる具体的な、選ぶポイントを解説します。
採用支援サービスを6つ紹介するため、自社に合ったサービス検討にお役立てください。
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エージェントを活用するコツを伝授!
・エージェント活用のPDCA
・エージェントの有力企業になるためのコツ
関連動画:採用代行(RPO)の代表が語る「採用代行」の種類と特徴
目次
採用支援サービスとは

採用支援サービスとは、採用活動を成功させるために必要な人的リソースやノウハウが不足していたり、何らかの採用課題を抱えていたりする場合に、採用に関するサポートを行うサービスです。ここでは、採用支援サービスの主な業務内容やサービス導入増大の背景を深掘りします。
採用支援とは?
採用支援サービスとは、採用活動を成功させるために必要な人的リソースやノウハウが不足していたり、何らかの採用課題を抱えていたりする場合に、採用に関するサポートを行うサービスです。
特に、煩雑で工数がかかっている業務を委託することで、自社の採用担当者が他の業務に集中できるメリットがあります。また、採用に関する知見が豊富なプロフェッショナルが対応してくれるため、安心して業務を任せることができます。
一口に採用支援サービスといっても、「採用代行(RPO)」や「採用コンサルティング」「契約事務サポート」など、業務の内容や範囲によってさまざまな種類のサービスが存在しています。
採用支援サービスが注目されるようになった大きな要因
多くの企業が採用支援サービスを導入している最大の理由は、「採用手法の複雑化」と「人事担当者の工数逼迫」を解消するためです。
現在、エンジニアをはじめとする専門職の採用は激しい争奪戦となっており、単に求人広告を出して「待つ」だけでは、優秀な人材に出会うことが極めて困難になっています。競合他社に先んじてアプローチするためには、従来の枠組みを超えた戦略的な動きが不可欠です。
自社リソースだけで「高度化する手法」と「膨大な工数」をカバーすることは、もはや現実的ではありません。 専門的なノウハウを持つ採用支援サービス導入で、戦略的な採用体制の構築が可能です。
採用コンサルティング・採用代行・スカウト代行との違い
「採用支援」という言葉は広義に使われるため、似た言葉と混同されがちです。それぞれの違いを以下の表で整理します。
| 採用支援 | 採用代行(RPO) | スカウト代行 | 採用コンサルティング | |
|---|---|---|---|---|
| 主な役割 | 採用全般のサポート | 採用業務の実行代行 | スカウト業務の代行 | 採用戦略・課題の整理 |
| 状況 | 採用全般に課題がある | 採用業務に追われている | スカウト業務が回らない | 戦略から見直したい |
| 求めるもの | 教えてほしい・一緒に考えてほしい | 手を動かしてほしい | スカウトを代わりにやってほしい | アドバイス・提言がほしい |
採用代行は「実行の代行」、採用コンサルは「戦略の立案・提言」という役割が中心ですが、両者を組み合わせて活用する企業も増えています。コンサルで「何をすべきか」を決め、採用代行で「それをどう実行するか」を補完するといった使い方が効率的でしょう。
【採用代行会社だからわかる】採用支援サービスを導入する企業が抱える課題
採用支援サービスを検討する企業の背景には、主に4つの課題があることが見えてきました。課題ごとの対策も合わせてシェアします。
採用ノウハウが不足している
採用リソースが確保できていても「採用活動を何から始めればいいかわからない」「どの媒体を使えばいいかわからない」といった、ノウハウ不足による課題に直面する企業は少なくありません。
特に注意が必要なのは、採用活動が終わった後に問題が顕在化するケースです。「結果的に1名も採用できなかった」「入社後半年以内に早期離職が続いている」といった事態が起きて初めて、自社の採用ノウハウに課題があったと気づく企業も多く見られます。
問題が起きてからでは時間・コストの両面でダメージが大きいため、早期の対策が求められます。
採用人数の増加によるリソース不足
事業拡大やプロジェクト増加にともない、採用目標人数が増えるとこれまでと同じ体制では対応が難しくなります。母集団形成・書類選考・面接調整・内定フォローなど、各採用工程のリソースは採用人数に比例して増加するためです。
「以前は採用できていたのに、規模が大きくなってから回らなくなった」という声は採用現場ではよく聞かれます。
採用目標を達成するためには、人員の増強か、外部リソースの活用かを早期に判断しましょう。
採用専任担当者がいない
中小企業やベンチャー・スタートアップでは、採用担当を兼任しているケースが多く見られます。人事・総務・経営陣がそれぞれ採用業務を分担して対応するため、候補者への迅速なフォローや丁寧なコミュニケーションが後回しになりがちです。
また、採用の評価基準や選考フローが属人化・曖昧化しており「採用の基盤そのものが整っていない」という根本的な課題を抱えている企業も少なくありません。
こうした状況では、優秀な候補者を獲得できても入社後のミスマッチが起きやすくなります。
担当者の産休・休暇によるリソース不足
採用担当者が産休や長期休暇に入るタイミングで、採用活動が一時停止してしまう企業も多くあります。「復帰まで既存メンバーでカバーしよう」と試みても、通常業務との兼任では限界があり、結果として採用活動の質・スピードが低下するケースが見られます。
かといって、一時的な穴埋めのために正社員を採用するのはコスト面でリスクが高く、判断に迷う企業も多いでしょう。こうした一時的・短期的なリソース不足こそ、採用支援サービス導入を検討すべき場面の一つと言えるでしょう。
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実際の採用支援サービス内容を5つ紹介

採用支援サービスの内容は前述の通り様々ですがここでは特に要望の多い採用支援の内容について見ていきます。
採用コストの最適化
外部の採用支援を取り入れることで、採用にかかるコストの適正化が図れます。採用活動は煩雑かつ多岐にわたるため、社内の人員や経験が不足している場合、かえって非効率なオペレーションとなり、余計なコストや時間を費やしてしまいがちです。
採用領域に精通した支援パートナーに依頼することで、限られた時間内で効果的に業務を進められ、結果として費用対効果の高い採用が可能になります。 外部委託=コスト増という印象を持たれがちですが、あらかじめ設定した予算に応じたスコープで依頼することも可能です。自社の状況に合った活用方法を検討してみましょう。
母集団の形成強化
自社の求める人材に出会うためには、まず興味・関心を持ってくれる候補者層を広げる必要があります。 大手企業は知名度を活かして自然と応募が集まる一方で、中小企業の場合は戦略的なアプローチが求められます。また、広告費などのコストにも限りがあるため、効率的な施策が鍵となります。
採用支援を活用することで、求人媒体の選定、スカウト文面やDM作成、説明会運営など、母集団形成に関わる多様な業務をアウトソース可能です。 自社のターゲットにフィットする方法を提案・実行してもらえるため、量だけでなく質の高い母集団づくりが実現しやすくなります。
応募者・内定者のフォロー体制構築
多くの応募者が集まったとしても、対応が不十分であれば選考辞退や優秀人材の取りこぼしに繋がります。 応募書類の確認や連絡対応などの初期工程を委託することで、選考全体のスピードと質を担保でき、内定辞退のリスクも軽減されます。
また、内定者へのフォロー業務も委託可能ですが、完全に任せきりにせず、自社としても定期的な接点を持ち、信頼関係を築いていくことが重要です。
面接対応と採用決定の進め方
激しい人材獲得競争が続く中、面接における判断力や対応力も重要な差別化要素になります。 面接に不慣れな社内スタッフが対応するよりも、豊富な経験を持つ採用の専門家に任せた方が、自社にマッチする人材を見極められるケースがあります。
ただし、最終的な採否判断は社内で行うことで、ミスマッチのリスクを防げます。合否連絡や試験結果の集計など、判断に直結しない業務は外部に任せると効率的です。 また、自社での面接ノウハウが不足している場合は、面接官の育成を採用支援に依頼する選択肢も有効です。
人材エージェントとの連携業務
複数の人材紹介会社とやり取りをしている場合、調整や情報共有にかなりの時間を割くことになります。
採用支援を導入することで、求人情報の更新・管理や応募者情報のとりまとめなど、エージェントとのやり取りを代行してもらうことが可能です。 これにより、社内のリソースを採用戦略や選考業務に集中させられ、全体の効率向上が期待できます。

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採用支援会社の採用区分によるサービス内容

採用支援サービスといっても、企業の採用区分ごとに異なるため代表的な3つの採用区分に分けて概要を説明します。
- 中途採用向け支援サービス
- 新卒採用向け支援サービス
- アルバイト・パート採用支援
中途採用向け支援サービス
即戦力人材の採用を目的としたサービスが「中途採用支援」です。中途採用では、スキルやキャリアの即応性が重視されるため、企業側の求める人物像や業務要件を明確にする必要があります。支援サービスを活用すれば、採用ターゲットの具体化や募集設計の段階から専門家のアドバイスを得ることができます。
新卒採用向け支援サービス
社会経験のない新卒者の採用活動に特化した支援が「新卒採用支援」です。
学生のポテンシャルや適性を見極めるために、専門的な知見を持つプロフェッショナルが選考プロセスを支援します。採用戦略の立案から、若手人材の成長を見据えた育成計画の構築まで、一貫したサポートが可能です。自社の採用リソースを抑えつつ、未来を担う人材の確保に貢献します。
アルバイト・パート採用支援
正社員以外の雇用形態、たとえばアルバイトやパートの採用をサポートするサービスも存在します。短期や変則的な勤務形態など、多様な雇用ニーズに対応するためには、通常の採用とは異なる戦略が必要です。こうした特性に合わせて設計された支援サービスを活用することで、採用効率を高めることができます。
採用支援サービスを選ぶポイント

採用支援サービスを選ぶ際にチェックすべきポイントについて解説します。
- 自社の採用課題への適性
- コストと費用対効果
- コミュニケーションの頻度と方法

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自社の採用課題への適性
採用支援サービスを導入する最大の目的は、自社が抱える採用課題の解決です。
まずは自社の採用課題を明確化したうえで、その課題を解決するために適した採用支援サービスを選ぶことが大切です。
ここでは、採用課題ごとに適したサービスを見てみましょう。一般的な内容以外にも、自社で抱えている課題に近い会社の事例があるかどうかをヒアリングすることも大切です。
| 採用課題(一例) | 適している採用支援サービス(一例) |
|---|---|
| 採用代行(RPO) |
| 採用コンサルティング |
| 研修サービス |
コストと費用対効果
採用支援サービスは、プランやオプション追加の有無などによって価格が変わります。依頼したい内容に対してどのくらいの費用対効果を得られるか、確認しながらサービスを選びましょう。
採用支援サービスのなかでも、採用コンサルティングは、高い専門性が求められることから費用が高額になる傾向にあります。サービスにもよりますが、採用フロー設計やターゲット設定で30万円~、採用ブランディングの場合は100万円以上になるケースもあるようです。
コミュニケーションの頻度と方法
採用支援サービスの導入効果を高めるためには、サービス担当者に任せきりにするのではなく、定期的なコミュニケーションをとることが必須です。
例えば、採用代行(RPO)の場合、応募者状況や面接のレビューなどを担当者から定期的に共有してもらうことで、自社と採用代行サービスの目線のずれを防ぎ、求める成果につながりやすくなります。
さらに定期的な共有を受けることで、自社内に採用ノウハウとして蓄積され、将来的に内製化を目指す際にも役立ちます。
サービス担当者との連絡方法や頻度、また定期的な共有ミーティングの有無について、事前に確認しておきましょう。
【採用支援サービス6選】料金体系と費用も比較

採用支援サービスにもさまざまな種類があり、委託できる業務内容もそれぞれ異なります。ここでは代表的な6種類の採用支援サービスを紹介します。
- 採用代行(RPO)
- 採用コンサルティング
- 人材紹介サービス
- 研修サービス
- システム・ツール導入支援
- 契約事務サポート
| サービス種別 | 料金体系 | 相場 | 向いている企業 |
|---|---|---|---|
| 採用代行(RPO) | 月額固定制 | 月額20〜60万円程度 | 採用業務が多くリソースが不足している企業・採用専任担当者がいない企業 |
| 採用コンサルティング | プロジェクト単位 | 30万円〜(採用ブランディングは100万円以上も) | 採用戦略を一から見直したい企業・施策を打っても成果が出ない企業 |
| 人材紹介 | 成功報酬制 | 想定年収の30〜35%程度 | 即戦力・専門スキルの高い人材を採用したい企業 |
| 研修サービス | 回数・人数単位 | 1回あたり10〜50万円程度 | 早期離職率が高い企業・面接の質を向上させたい企業 |
| システム・ツール | 月額SaaS / 初期費用 | 数万〜数十万円/月(ツールにより大きく異なる) | 採用データを可視化・効率化したい企業・ATSを導入したい企業 |
| 契約事務サポート | 月額固定制 / 件数単位 | 数万〜20万円程度/月 | 雇用形態が多様で契約業務の工数が多い企業・人事担当者が少ない企業 |
採用代行(RPO)
採用代行とは、採用業務のすべて、もしくは一部を委託できる採用支援サービスです。英語の「Recruitment Process Outsourcing」から頭文字をとって「RPO」とよばれることもあります。
採用代行(RPO)では、採用に関わる業務全般に対応可能です。サービスやプランにもよりますが、一般的な採用代行(RPO)では以下の業務に対応していることが多いといえます。
- 採用計画の立案
- 求人媒体への掲載や運用
- 企業説明会の準備・開催
- 書類選考
- 候補者対応
- スカウト業務
- 面接の日程調整
- 合否連絡
- 内定後のフォロー など
なかでも応募者との連絡や、面接日程の調整、スカウトメールの作成などは、候補者一人ひとりに合わせて対応する必要があるため、採用担当者のリソースを圧迫しやすい業務です。
これらの業務のみを採用代行(RPO)に委託するだけでも、自社の採用担当者の負担を大きく軽減でき、コア業務に集中しやすくなります。
採用代行(RPO)について、詳しくはこちらの記事もお読みください。
採用コンサルティング
採用コンサルティングとは、自社が抱えている採用課題に対して、採用コンサルタントからアドバイスを受けるサービスです。採用に関する豊富な知見やノウハウを持った採用コンサルタントが、自社の課題の可視化から解決までサポートします。
採用コンサルタントに依頼できるのは、以下のような業務が中心です。
- 採用戦略の立案
- 採用プロセスの設計
- フィードバック など
採用業務における実働的な部分を委託するのではなく、あくまでも採用課題の解決が目的である点が、採用代行(RPO)との大きな違いといえます。
企業によって「求人を出しても人が集まらない」「せっかく採用できても定着しない」「採用担当者の業務量が多くうまく回せていない」など、抱える採用課題はさまざまです。
まずは「自社の採用課題がどこにあるのか」を明確にし、アドバイスを受けることで、採用活動の効率化や内定後のミスマッチの削減、採用担当者の負担軽減などにつながります。
人材紹介サービス
専門スキルが高い人材を採用したい場合は、人材紹介サービスを活用しましょう。
人材紹介には、求人媒体に登録していない人材も登録しており幅広く紹介してもらえる可能性があります。それぞれの人材紹介会社には得意な領域が存在しているため、応募ポジションにあった人材を紹介してもらえる会社を選ぶことも大切です。
もう1つのメリットとして、媒体運用やスカウトほど工数がかからないため採用担当のリソース削減にもつながります。
研修サービス
人材を採用できたとしても、早期離職を招いてしまえば採用成功とはいえないでしょう。
採用後の定着支援・人材育成に関するサポートとして、新入社員向けの研修や、内定者向けの研修プログラムなどを企画・運営するサービスが挙げられます。
入社してきた社員に、早い段階で自社への理解を深めてもらい、モチベーションをアップさせることで、定着率向上につながります。
他にも、面接官研修(面接官トレーニング)を行なうサービスもあります。自社の面接の質を高めたい企業にも研修サービスはおすすめです。
システム・ツール導入支援
採用にかかわるツールの導入・活用をサポートするサービスも存在します。採用活動に必要なシステムやツールには、以下のように多様です。
- 採用管理システム(ATS)……採用に関する情報(求人情報、選考状況、候補者データなど)を管理するシステム。
- 適性検査ツール……候補者の基礎学力、性格(パーソナリティ)、業務適性、ストレス耐性などを検査するツール。
- 内定者フォローツール……コミュニケーションによるフォローを目的としたSNS型のツールや、知識・スキルの向上に役立てるeラーニングシステムなどがある。
- オンライン面接(Web面接)ツール……ビデオ機能・チャット機能だけでなく、資料閲覧やファイル共有が可能なツールなど、面接に役立つ機能を備えたさまざまツールがある。
これらのツールは使い慣れていないと操作や管理が難しく感じるものもあるため、採用業務をスムーズにするために採用支援サービスに依頼するのも一つの方法です。
契約事務サポート
入社が決まった社員に関して、契約事務のサポートを委託できる採用支援サービスもあります。
社員の契約に関する事務作業は、契約書の作成や発送などがあり、専門的な知識も必要です。また、正社員だけでなく、契約社員や派遣社員、業務委託、アルバイトなど雇用形態によってそれぞれ対応が異なるため、契約事務を得意とするサービスに委託できると工数削減につながります。
採用支援サービスを利用するメリット

では実際採用支援サービスを利用することでどのようなメリットが生まれるのか見ていきましょう。
- 自社の強み、魅力を整理できる
- 採用担当者の負荷を軽減でき、コア業務に集中できる
- 質の良い採用活動が可能になる
自社の強み、魅力を整理できる
外部サービスを活用することで、第三者目線で自社の立ち位置を確認することができます。社内の人間だけでは気づかなかった自社の強みや特徴を知ることができ、結果として自社の魅力を高め採用力のアップにつなげていくことができるでしょう。競合他社のうまくいった事例なども積極的に活用することで今までなかった形での採用活動を行うことができ、採用活動の成功につながります。
採用担当者の負荷を軽減でき、コア業務に集中できる
採用業務の一部をアウトソーシングすることで、人材の採用にかかる工数を削減することができます。採用担当者は応募者とのやり取りや書類の確認、日程調整、面接の実施など幅広い業務に対応する必要があります。その中で自社の負担となっている部分をアウトソーシングすることで、本来時間をかけて対応したいコア業務に集中できるようになります。
その結果、応募者一人ひとりに時間をかけてフォローできるようになり応募者の満足度も高められ選考離脱を防ぐことに繋がります。その他にも空いた工数で新たな採用戦略を検討することができます。
採用ノウハウが社内に蓄積される
優良な採用支援サービスは、業務を代行するだけでなく、定期的なレポーティングやフィードバックを通じて、自社内に採用ノウハウを蓄積する役割も果たします。
リソース不足、費用対効果のバランス、母集団形成など採用担当者が抱える課題は多岐に渡ります。抱える課題に対して適切にアプローチできる採用支援サービスの活用を行うことで、自社の抱えている課題が解決でき質の良い採用活動に繋げられるでしょう。
将来的な内製化を目指す企業にとっても、採用支援サービスとの連携は大きな資産になります。
採用支援サービス導入前に知っておきたい3つのデメリット
採用支援サービス導入によって、第三者目線で自社の立ち位置を確認できます。社内の人間だけでは気づかなかった自社の強みや特徴を知ることができ、結果として自社の魅力を高め採用力のアップにつなげていくことができるでしょう。
とはいえ、メリットばかりではない点は認識しておくべきです。ここでは採用支援サービス導入におけるデメリットを3つ解説します。
費用が発生する
採用支援サービスの利用にはコストがかかります。特に、採用コンサルティングは専門性が高く費用が高額になりやすいため、費用対効果を事前に見極めましょう。
ノウハウが社内に残りにくい場合がある
サービス会社に丸投げ状態で任せにしすぎると、採用活動の「型」が自社に残らないリスクがあります。採用支援サービス選定の際には、定例MTGやレポート共有などのサービスがあるかも確認しましょう。
定期的なコミュニケーションを通じて、進捗や意図の共有を行えば、採用ノウハウは自然と蓄積されます。
自社理解をしてもらうためのコミュニケーションコストがかかる
外部の担当者が自社のカルチャーや求める人材像を深く理解するまでには、一定の時間が必要です。情報共有の質がサービスの成果を大きく左右するため、導入初期の丁寧な情報連携を図りましょう。
採用支援サービスによっては、企業の経営者や従業員の方へのインタビューや質問への回答を求められるケースもあります。
採用支援、採用代行サービスはどのような企業に向いている?

採用支援サービスは、以下のように採用活動に何らかの課題を抱えている企業におすすめです。
- 自社に合った採用方法がわからない
- 求人広告を出しても応募が集まらない
- 採用業務が担当者のリソースを圧迫している
自社に合った採用方法がわからない
このような課題を抱えている場合、多様化するさまざまな採用方法の特性が整理できていない可能性があります。
人材紹介、求人広告、スカウト採用、リファラル採用など、さまざまな採用方法における実績がある採用支援サービスに相談することで、自社にマッチした採用方法を提案してもらうことができます。
求人広告を出しても応募が集まらない
このような課題を抱えている場合、採用ターゲットや、求人内容、アピールポイントの見直しなどが必要になるかもしれません。応募数増加の実績が豊富な採用支援サービスの知見が役立つでしょう。
採用業務が担当者のリソースを圧迫している
このような課題を抱えている場合、採用支援サービスに業務を委託することで、自社の採用担当者の業務負荷の軽減につながります。特に、定型的な「ノンコア業務」を委託することで、担当者は採用力向上に直結する「コア業務」に注力できるようになります。
採用課題については下記記事もご確認ください。
「まるごと人事」なら一気通貫で採用支援サービスの提供が可能

まるごと人事でも採用支援を行っております。ぜひお気軽にご相談ください。
特徴
- 契約継続率は95%を誇り、エンジニアの採用経験者が多く在籍。スカウト業務の支援職種の中で最も多いのがエンジニア職種である。
- ベンチャー・スタートアップから大手まで、全国で豊富な支援実績あり。
- 専任の担当者が作業からレポーティングまで行うため、細かなフィードバックを元に相談しながら進められる。
- 最短1ヶ月〜契約可能なため、採用状況に応じて依頼ボリュームの調整が可能。
料金
- 月額:45万円
- 初期費用:10万円

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採用支援サービス活用の具体事例
ここでは実際に、採用支援サービスの具体的な活用方法を事例として紹介していきます。
初めての新卒採用で半年間で8名の内定承諾
新卒採用のノウハウが不足している中でRPOに下記をメインで担ってもらい採用成功へ。
- 採用戦略の立案
- 採用オペレーション
- スカウトの実務
- 数値分析、施策提案
採用オペレーションを任せることで、自社で採用活動の改善といったコア業務に集中できたこと、早期に採用活動のPDCAを回せたことで結果に繋がりました。
特にベンチャー・スタートアップ企業の場合、新卒採用を初めてやるケースも多くなっております。ノウハウの提供といった観点でも専門的な知識を持ったRPOの活用は打ち手となりえるでしょう。
インタビュー記事はこちら。
スピード感を持ってスカウト運用、返信数が2倍にアップ
採用活動全体の質を上げるためにまず母集団形成の重要性に着目し、スカウト代行でRPO活用へ。ただスカウトを送付するだけでなく、送信数・返信数などの定量的なデータをもとにして振り返り・改善施策を実行。職種やポジションに応じてスカウト文をリライトするなど、成果につながる工夫も行いました。
母集団形成の中でも、特にスカウトにかかる工数は多く人事担当者の工数を圧迫します。実行から改善提案まで信頼できるRPOにお任せするこで、質の良い母集団を形成していくことも良いでしょう。
インタビュー記事はこちら。
地方企業で採用部署新設、年間14名採用へ
それまでは部署毎に採用活動を行っていた中、会社として初めての採用部署設立。手探りの中で採用活動を行うよりも、外部の採用のプロを導入。
要件定義から現場と連携を行い、媒体選定などの戦略立案から媒体の写真選定など細かい部分までアドバイスを受け、伴走で採用活動を行った結果エンジニア含む年間14名の採用へ繋げられました。
地方企業の中には初めての採用活動を行うという担当者も多いでしょう。ノウハウがない中で、採用活動の上流から下流まで対応できるRPOの活用も検討してみることをおすすめします。
インタビュー記事はこちら。
採用目標を達成するために企業が取り組むべき戦略
「採用活動はしているのに、目標人数に届かない」そう感じている採用担当者は少なくありません。
採用がうまくいかない背景には、リソース不足だけでなく、採用活動の設計そのものに課題があるケースが多く見られます。ここでは、採用目標を達成するために企業が取り組むべき戦略を5つ解説します。
自社に合った媒体選定
採用媒体にはそれぞれ得意な職種・年齢層・雇用形態があります。「とりあえず大手求人サイトに掲載した」「以前使っていた媒体をそのまま使い続けている」といった媒体選定は、採用目標未達の大きな原因になりがちです。
たとえばエンジニア採用にはダイレクトリクルーティングが有効なケースが多い一方、営業職には求人広告との相性が良いケースもあります。自社のターゲットに合わない媒体にいくら予算を投じても、応募の質と量は改善しません。
「なぜこの媒体を使っているのか」を説明できない場合、まず媒体選定の見直しが必要です。
採用ターゲット(ペルソナ)設計
採用における「ペルソナ設計」とは、単にスキルや経験年数を列挙することではありません。「どんな価値観・志向性・行動特性を持つ人が自社で活躍できるか」を深掘りすることが本質です。ターゲットが明確になれば、媒体選定・求人票の訴求・面接での質問設計まで、採用活動の一貫性が生まれます。
「どんな人を採りたいか」が社内で言語化されていない企業は、想像以上に多くあります。採用ターゲットが曖昧なまま活動を進めると、選考基準が人によってバラバラになり、入社後のミスマッチが起きやすくなります。
求人票・スカウト文での訴求
求職者が「この会社で働きたい」と思うかどうかは、自社の魅力がどれだけ伝わるかにかかっています。求人票やスカウトメールの内容が「業務内容・給与・応募条件」の羅列になっていないでしょうか。
特に中小企業・スタートアップは、知名度や待遇で大手に勝つことが難しいため「なぜこの会社でないといけないのか」という独自の魅力(ミッション・カルチャー・成長環境など)の言語化が必須です。スカウトメールについても、定型文の一斉送信は返信率を大きく下げます。
候補者のキャリア背景や志向性に合わせたパーソナライズが成果を左右します。
候補者体験(採用CX)の注力
候補者は複数社と並行して選考を進めており、対応の丁寧さとスピードが内定承諾率に直結します。「選考スピードが遅い(レスポンスが遅い)」「面接での対応が良くない」「内定後のフォローがない」といった状態では候補者の志望度は上げられません。
一次選考の通過率・面接の辞退率・内定後の辞退率など、各フェーズのデータを計測し自社の課題がどのフェーズで発生しているかを確認しましょう。
以下の記事では、候補者体験(採用CX)を成功させるための具体施策やポイントをより詳しく解説していますので参考にしてください。
採用ブランディング活動
採用ブランディングとは、求職者に「この会社で働きたい」と思ってもらえるような、自社の魅力・文化・ビジョンを継続的に発信する活動のことです。
採用広報記事・採用ピッチ資料・社員インタビュー・SNS発信など、採用ブランディングの手法は多岐にわたります。知名度の高い大手企業は採用ブランディングへの予算が確保できますが、中小企業・スタートアップでも、自社のストーリーや働く魅力を丁寧に言語化して発信するだけで、応募の質と量が変わる傾向があります。
以下の記事では、採用ブランディングに取り組む流れを6つのステップで解説しています。採用ブランディングの確立によって、既存社員の満足度向上にもつながるので参考にしてください。
採用支援サービスの活用で自社の課題解決を
採用方法は年々多様化してきており、企業によって抱える採用課題もさまざまでしょう。自社の求める人材に出会い、採用を成功させ、活躍してもらうためにも、採用のプロフェッショナルである採用支援サービスを活用してみてはいかがでしょうか。

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