採用・労務・経理に関するお役立ち情報

2026.10.01 公開日:2023.08.30
この記事の監修者:今 啓亮(創業者)

この記事の監修者:今 啓亮(創業者)

RPO(採用代行)とは?採用戦略から実行まで委託可能|費用相場や導入の流れを650社以上を支援する採用のプロが解説

RPO(採用代行)とは?採用戦略から実行まで委託可能|費用相場や導入の流れを650社以上を支援する採用のプロが解説

💡 この記事でわかること

  • RPO(採用代行)の意味と、人材紹介・人材派遣・BPOとの違い
  • RPOに任せられる業務と、自社に残すべき判断の線引き
  • 費用相場・メリット・デメリットと、自社に向いているかの判定基準

「人材紹介と何が違って、うちの会社でも使えるの?」

RPOとは「Recruitment Process Outsourcing」の略で、採用業務の一部または全部を外部の専門チームに任せるサービスで、「採用代行」「採用アウトソーシング」と呼ばれます。人材紹介のように「人」を紹介してもらうのではなく、スカウト送信や日程調整といった「採用の仕事そのもの」を引き受けてもらう点が特徴です。

本記事は、650社以上の採用を支援してきたまるごと人事が、RPOの基本から費用相場、向いている企業の見分け方までを1本にまとめたものです。読み終えるころには、自社の採用業務のうち何を外に出せるのか、社内で説明できる状態になります。

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目次

RPO(採用代行)とは?人材紹介・人材派遣・BPOとの違い

自社における採用業務の一部もしくは全てを専門の業者に代行してもらうサービス

RPO(採用代行)とは、採用の判断は自社に残し、採用を前に進める実務を外部の専門チームに任せるサービスです。正式名称は「Recruitment Process Outsourcing」で、頭文字を取ってRPOと呼ばれます。

任せられる範囲は、採用計画の立案から母集団形成、応募者対応、面接日程の調整、内定者フォローまで採用プロセス全体に及びます。すべてを任せる必要はなく、スカウト送信だけ、日程調整だけといった一部の委託も可能です。

なお、IT分野にも同じ略語の「RPO(Recovery Point Objective:目標復旧時点)」があります。システム障害が起きたときに、どの時点までのデータを復旧させるかを示す指標で、本記事で扱う採用代行とは別の言葉です。

RPO(採用代行)と人材紹介・人材派遣・BPO・採用コンサルティングの違い

RPOと似たサービスの違いは、外部から受け取るものが「人」か「業務」か「助言」かで分かれます。人材紹介と人材派遣は人を、RPOとBPOは業務を、採用コンサルティングは助言を外から補うサービスです。

比較軸RPO(採用代行)人材紹介人材派遣BPO採用コンサルティング
外部から
受け取るもの
採用業務の実行候補者働く人(期間限定)業務プロセス全般の実行採用戦略への助言
業務範囲採用計画〜
内定者フォロー
候補者の紹介まで派遣期間中の業務経理・CSなど
採用以外も対象
戦略立案・改善提案
雇用主自社自社派遣会社——
費用の発生月額・従量・成果報酬採用決定時のみ時給×稼働時間月額・プロジェクト単位月額・プロジェクト単位
向いているケースやることは決まっているが
手が回らない
特定の人材を
早く採りたい
すぐに働く人手が
ほしい
採用以外の業務も
まとめて任せたい
何から手をつけるか
分からない

RPOとBPOの違いは、対象とする業務の範囲にあります。BPO(Business Process Outsourcing)は経理やカスタマーサポートなど業務プロセス全般を外部に任せる仕組みで、そのうち採用業務に特化したものがRPOです。

また、RPOと採用コンサルティングは、どちらかを選ぶ関係ではありません。コンサルティングで採用戦略を整え、スカウト送信や応募者対応といった実行フェーズをRPOに任せる組み合わせもあります。

RPO(採用代行)サービスの4つの種類

RPOサービスは、任せる範囲と得意領域によって「総合型」「コンサルティング型」「スポット型」「領域特化型」の4つに分かれます。

種類任せられる範囲向いている企業注意点
総合型採用計画から内定者フォローまで一貫して代行採用体制やノウハウが
社内にない企業
任せきりにすると
ノウハウが残りにくい
コンサルティング型採用課題の分析、戦略立案、
選考フローの改善提案
実務は社内で回せる企業実務の手は増えない
スポット型スカウト送信・日程調整など
一部の業務だけ
特定の工程だけ
手が足りない企業
全体の設計は
自社で担う
領域特化型エンジニア・建設技術者など
特定職種の採用
専門職の採用に
苦戦している企業
対象職種以外には
使いにくい

同じ種類でも、代行を担うのが社員中心のチームか、業務委託・フリーランス中心かで品質や柔軟性は変わります。担当者の体制による違いは採用代行(RPO)の種類と選び方で整理しています。職種特化型を探している場合はエンジニア採用代行や建設業界の採用代行も参考になります。

RPO(採用代行)が注目されている3つの背景

RPOの利用が広がっている背景には、「採用難易度の上昇」「採用チャネルの増加」「採用担当者の時間不足」という3つの変化があります。

1. 労働人口の減少で、採用難易度が上がり続けている

日本の生産年齢人口(15〜64歳)は1995年の8,726万人をピークに減り続けています。2020年の7,509万人から、2070年には4,535万人まで減ると推計されています。候補者の母数そのものが縮むため、欲しい人材の獲得競争は今後も緩まないでしょう。

〔出典:日本の将来推計人口(令和5年推計)/国立社会保障・人口問題研究所〕

2. 採用チャネルが増え、社内だけでは運用しきれない

求人媒体への掲載に加えて、ダイレクトリクルーティング、リファラル採用、SNS採用、採用広報と、候補者に接触する手段は年々増えています。チャネルごとに運用のコツが違うため、兼任の担当者がすべてを追いかけるのは現実的ではありません。チャネルが増えたこと自体が、採用担当者の負荷を押し上げています。

3. 採用担当者の7割以上が兼務で、調整業務に時間を取られている

Indeed Japanの調査では、採用担当者の72.4%が総務や労務など人事・採用以外の業務も兼務していました。採用業務の時間の内訳を見ると、面接前の各種調整に平均52.4%が使われ、本来のコア業務である面接の実施・同席には平均16.1%しか割けていません。

採用の重要度は上がる一方で、担当者が使える時間は構造的に足りていません。その不足を外部の手で埋める手段として、RPOが選ばれています。

〔出典:採用業務に専従の採用担当者は24.1%、72.4%は人事以外の業務も―Indeed Japan(HRzine/2021年10〜11月調査)〕

RPO(採用代行)に委託できる業務

RPOに依頼できる業務は、採用計画の立案から内定者フォローまで、採用プロセスのほぼ全工程です。ただし、合否の判断や採用条件の決定といった「決める仕事」は自社に残します。

工程RPOに依頼できる業務自社に残す判断
人材要件の策定求める人物像の言語化
競合求人との比較
求める人物像の最終決定
採用計画の立案採用スケジュール・選考フローの設計
媒体・チャネルの選定提案
採用人数と予算の決定
母集団形成求人票の作成、求人媒体の運用
スカウト対象の抽出・文面作成・送信
打ち出す自社の魅力の最終確認
応募者対応応募受付、面接日程の調整
リマインド・合否連絡の送付
書類選考・面接の合否判断
面接・内定カジュアル面談・一次面接の代行
内定者フォロー
採用条件の決定、オファーの承認
振り返り・改善歩留まりの集計、KPIレポート
改善策の提案
改善策の採否

外注の効果が最も大きいのは、手順を標準化でき、件数が多い業務です。応募受付、面接日程の調整、リマインドや合否連絡の送付、求人媒体の更新、スカウト送信、採用管理システム(ATS)への入力が代表例です。

反対に、求める人物像の最終決定や書類選考・面接の合否、採用条件、オファー内容の承認は自社で行うことをおすすめします。ただし、判断の材料づくりまで1人で抱える必要はありません。求める人物像の言語化や選考基準の整理は、RPO会社と一緒に進められる領域です。

1. 採用計画・人材要件の策定

採用計画は、「どんな人を・何人・いつまでに・どの方法で」採るかを決める工程です。RPO会社は事業計画をヒアリングしたうえで、求める人物像の言語化、選考フローとスケジュールの設計、使う媒体の選定までを提案します。
同じ職種を採っている他社の求人と見比べてもらえるため、「条件が厳しすぎて応募が来ない」といった計画段階の失敗を防げます。人数と予算、人物像の最終決定は自社で行いましょう。

2. 母集団形成(求人票・スカウト)

母集団形成は、自社に関心を持つ候補者を集める工程です。求人票の作成と媒体の更新、スカウト対象の抽出と文面の作成・送信は件数が多く、兼任の担当者が止めやすい業務ですが、RPOに任せると繁忙期でも送信と更新が止まりません。
媒体ごとの返信率や応募率を見ながら文面を直していくため、送るほど精度が上がります。

3. 応募者対応・日程調整

応募受付、面接日程の調整、リマインド、合否連絡の送付は、手順が決まっていて件数が多いため、外注の効果が最も出やすい工程です。Indeed Japanの調査では、採用担当者は面接前の調整に業務時間の平均52.4%を使っていました。

ここを任せるだけで、担当者の時間の半分近くを面接や候補者の見極めに回せます。返信の速さがそろうため、連絡の遅れによる選考辞退も減らせます。

4. 面接・内定者フォロー

カジュアル面談や一次面接の代行、内定から入社までの定期連絡もRPOに任せられます。面接を任せる場合は、評価基準と「合格ライン」を事前に共有しておきましょう。

最終面接と採用条件の提示は自社で行い、候補者が「この会社の人と話した」と感じる接点を残しておくと、内定辞退を防ぎやすくなります。

5. 振り返り・改善

RPO会社は応募数・書類通過率・面接通過率・内定承諾率を集計し、週次や月次のレポートから次の打ち手を具体的に提案します。どの工程で候補者が離れているかが数字で見えるため、「スカウトの文面を変える」「一次面接の日程を早める」といった対策が練りやすいです。改善策を採るかどうかは自社で判断しましょう。

RPO(採用代行)を導入する5つのメリット

採用代行を活用する3つのメリット図解

RPOを利用する最大のメリットは、採用担当者が「候補者の見極めと口説き」に時間を使えるようになることです。ほかにも、戦略・コスト・可視化・継続性の面で4つの変化があります。

1. 採用担当者がコア業務に集中できる

日程調整やスカウト送信、応募者への連絡をRPOに任せると、担当者の時間は面接での見極めと動機づけ、内定者への丁寧なフォローに回せます。いずれも自社の社員にしかできない仕事です。面接前の調整に時間の半分以上を取られている状態を、根本から変えられます。

2. 他社の成功パターンを採用戦略に取り込める

複数社の採用を並行して支援しているRPO会社は、同じ職種・同じ規模の企業で何が成果につながったかを知っています。自社だけで採用を続けていると、どの媒体が効いているのか、どの訴求が弱いのかを比べる基準が持てません。外部の比較軸が入ることで、人材要件やチャネル選定の精度が上がり、入社後のミスマッチも減らせます。

3. 採用の固定費を変動費に変えられる

採用担当者を1名雇うと、給与・社会保険料・採用費・教育費を合わせて年600〜800万円程度かかるケースもあります。しかもこの費用は、採用が落ち着いた時期にも発生し続けます。RPOなら必要な業務を必要な期間だけ契約できるため、採用の繁閑に合わせて費用を調整できます。

4. 採用の数字が見えるようになり、改善が回る

RPO会社の定期レポートによって、応募数・書類通過率・内定承諾率といった数字を毎週・毎月確認できるようになります。数字が見えれば「なんとなく応募が少ない」ではなく「スカウトの返信率が課題」と、手を打つ場所を特定できます。採用の進捗を数字で経営に報告できるので、予算や増員の相談も通しやすくなります。

5. 担当者が辞めても採用が止まらない

採用担当が1名の企業では、その1名の退職や休職で候補者対応が止まり、選考中の人材を逃してしまいます。RPOを組み込んでおくと、業務の手順や候補者とのやり取りが外部パートナーとの間で仕組みとして残ります。採用の属人化に対する保険として機能する点は、見落とされがちなメリットです。

RPO(採用代行)のデメリット4つと回避策

RPOのデメリットは4つあり、いずれも契約前の確認と運用ルールで小さくできます。

デメリット起きる理由回避策
採用人数が少ないと
割高になる
月額型は採用の有無に
かかわらず費用が発生する
年間の採用人数と期間を決めてから料金体系を選ぶ
採用が年1名程度なら人材紹介と総額を比べる
社内にノウハウが
残りにくい
実務を丸ごと任せると
施策の意図が共有されない
定例ミーティングとレポートを契約内容に入れ
社内の資料として保管する
認識のずれで
手戻りが増える
人物像や判断基準が
共有されないまま動き出す
導入初月に人物像・判断基準・連絡ルートを
すり合わせる時間を確保する
情報漏えいの
リスクがある
候補者の個人情報や
給与情報を外部と共有する
Pマーク・ISMS認証の取得状況と
NDA(秘密保持契約)の締結可否を確認する

このほか、委託する業務の内容によっては職業安定法上の許可や届出が関わります。契約前に確認しておきたい法律上の注意点は、以下の記事にまとめています。

RPO(採用代行)の費用相場と3つの料金体系

RPO(採用代行)の料金形態|月額一律料金型と従量課金型の図解

RPOの費用相場は、採用業務の一部を任せる場合で月10万円台から、採用活動を一式任せる場合で月40万円前後からが中心です。料金体系は「月額一律料金型」「従量課金型」「成果報酬型」の3つに分かれます。

料金体系費用の目安費用が発生するタイミング向いている企業
月額一律料金型一部業務:月10万円台〜
採用業務全般:月40万円前後〜
契約期間中は毎月継続的に採用活動がある企業
従量課金型スカウト1通1,000〜2,000円
など業務単価×件数
実施した分だけ採用時期に波がある企業
特定の業務だけ任せたい企業
成果報酬型採用1名あたり60万〜120万円程度採用が決まったときだけ採用人数が少ない企業

見積もりを比べるときは、月額の金額より「その月額に何が含まれ、何が別料金か」を確認してください。求人媒体の掲載費やスカウト媒体の利用料が、RPOの料金とは別にかかるケースもあります。

職種別・雇用形態別の相場や、人材紹介と比べてどちらが安くなるかの試算は、以下の記事で詳しく扱っています。

RPO(採用代行)が向いている企業

採用代行(RPO)の導入に向いている企業の特徴(担当者の工数逼迫、ノウハウ不足、応募が集まらない、辞退率が高い)をまとめた図解

RPOが向いているのは、採用の主導権は自社で持ちたいのに、実行する時間とノウハウが足りない企業です。次の4つのうち2つ以上当てはまれば、RPOを検討する段階にあります。

1. 採用担当者の工数が逼迫している

採用担当者が日程調整や連絡業務に追われ、面接や戦略を考える時間が取れていない企業は、RPOの効果が最も出やすい層です。周辺業務を外に出すだけで、コア業務の時間を取り戻せます。

2. 専任の採用担当者がおらず、社内にノウハウがない

従業員30〜100名規模で、経営層や管理部門が採用を兼任している企業に向いています。ノウハウ不足以前に、採用に使える時間が物理的に足りていないケースが大半です。RPOで採用の仕組みを先に作り、将来の内製化につなげる使い方もできます。ベンチャー・スタートアップ特有の課題はベンチャー企業の採用課題で整理しています。

3. 求人を出しても応募が集まらない

求人を掲載したまま応募を待つ採用では、候補者の母数が減るなかで成果が出にくくなっています。前述のIndeed Japanの調査でも、採用担当者の課題の上位は「求める人物像と異なる人の応募が多い」(41.9%)と「求人に対する応募が増えない」(40.7%)でした。求人票の見直しやスカウトなど、攻めのチャネルを運用する手が必要な企業に向いています。

4. 選考辞退・内定辞退が多い

同じ調査では、採用担当者の74.9%が、応募者と連絡が取れなくなる「ゴースティング」を経験していました。辞退の多くは、返信の遅れや連絡の途切れから起こります。応募者対応のスピードと、候補者体験(CX)の設計を立て直したい企業にとって、RPOは有効な手段です。

RPO(採用代行)が向いていないのは「採用情報を外部に出したくない」「採用が年1名程度」の企業

自社の採用情報を外部に一切共有したくない企業には、RPOはおすすめできません。RPOの価値は、外部の市場知見や他社の成功パターンを取り入れる点にあるためです。

採用が年1名程度で急ぎでない場合も、月額型のRPOより人材紹介のほうが総額を抑えやすくなります。どちらにするか迷う場合は、以下の判断基準が参考になります。

  1. 固定費と変動費のバランス固定費と変動費のバランス
    リソースと稼働状況
    専門性とノウハウ
    短期成果か中長期か
    セキュリティリスク

採用業務を外注するか判断に悩む場合は、以下の記事でより判断基準や内製が適しているケースも解説していますので参考にしてください。
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失敗しないRPO(採用代行)会社の選び方|契約前に確認する4つのポイント

RPO会社を選ぶときは、「依頼できる範囲」「自社と近い支援実績」「報告と連絡の体制」「情報管理」の4点を契約前に確認します。

1. 任せたい業務が標準の範囲に入っているか

RPOは「採用を丸ごと外注するもの」と思われがちですが、スカウト代行だけ、面接代行だけ、求人票の作成だけといった部分的な依頼にも対応する会社は多くあります。自社が本当に困っている工程から小さく始め、成果を見ながら範囲を広げると、費用対効果を確かめながら進められます。

2. 自社と近い業種・職種・規模で支援実績があるか

RPO会社によって、得意な業種・職種・採用規模は大きく異なります。「依頼したが成果が出なかった」という失敗の多くは、自社の課題と会社の得意領域がかみ合っていないことが原因です。似た条件での支援事例を、具体的な数字と一緒に見せてもらいましょう。エンジニア採用代行の成功事例のように、職種ごとの事例を公開している会社は判断しやすくなります。

3. 報告と連絡の体制が決まっているか

RPOは任せて終わりではなく、伴走してもらう相手です。契約前に次の3点を確認してください。

  • 週次・月次のレポートはあるか
  • 定例ミーティングの頻度はどのくらいか
  • 担当者が変わっても品質を保てる体制か

4. 個人情報と機密情報の管理体制が整っているか

RPOでは、候補者の個人情報や自社の給与情報を外部と共有します。Pマーク(プライバシーマーク)やISMS認証の取得状況、NDAを締結できるか、情報管理のルールが文書になっているかを確認しましょう。

RPO会社の料金や得意領域を横並びで比べたい場合は、47社を比較した以下の記事をご覧ください。

RPO(採用代行)なら「まるごと人事」

まるごと人事(マルゴト株式会社)ロゴ

まるごと人事は、650社以上の採用を支援してきた月額制の採用代行サービスです。採用戦略の設計からスカウト送信、応募者対応、面接代行まで、採用業務のほぼすべてを任せられます。

まるごと人事の特徴

  • 月額25万円〜、採用課題に合わせて依頼する業務を柔軟に組み立てられる
  • ベンチャー・スタートアップから大手まで常時120社以上を支援し、エンジニア・新卒・ハイクラス採用にも対応
  • 年間10万通以上のスカウト送信、180以上の採用媒体の運用実績
  • 専任の担当者が実務からレポーティングまで担当し、定例ミーティングで改善を提案
  • 最短1ヶ月から契約でき、採用状況に合わせて依頼量を調整できる

目的別に選べる採用支援サービス

サービス名こんな企業に主な支援内容
まるごと人事採用戦略から実務まで
まとめて任せたい
採用要件の設計、求人票作成、スカウト送信
日程調整、選考管理、定例ミーティング
まるごと人事ライト低コストで小さく
始めたい
スカウト送信や日程調整など基本業務の代行
採用上流のアドバイス
まるごとスカウトスカウトで母集団を
強化したい
ターゲット選定、スカウト文面作成
送信代行、返信率分析
まるごと面接代行面接の質と
工数を両立したい
書類選考、カジュアル面談・一次面接の代行
評価フィードバック
まるごと新卒採用新卒採用を
立ち上げたい
母集団形成(ナビ・ダイレクト)
説明会運営代行、内定者フォロー
Wantedly運用代行Wantedlyを
活用したい
企業ページ・ストーリー記事の作成
求人作成、スカウト、応募者対応

採用以外にも、採用ピッチ制作、採用広報代行、採用動画制作、労務・経理のまるごと管理部、人材紹介のまるごと人事エージェントを提供しています。採用からバックオフィスまで、1社にまとめて相談できます。

依頼から稼働までの5ステップ

  1. 無料相談:お問い合わせフォームから、現在の採用課題や依頼したい業務を送ってください。「何から話せばいいかわからない」段階でも問題ありません。
  2. ヒアリング:専任の担当者が、採用活動の現状・課題・目標を伺い、課題を一緒に整理します。
  3. プランと見積もりの提案:ヒアリング内容をもとに、依頼範囲と費用をご提案します。
  4. 契約・稼働準備:採用ツールや媒体のアカウント連携、業務フローとマニュアルの整備を進めます。
  5. 支援スタート:稼働後は週次・月次の定例ミーティングで進捗を共有し、改善を続けます。

まるごと人事のRPO(採用代行)導入事例

まるごと人事を導入した企業の事例を、課題・支援内容・成果・評価の順に紹介します。

建設業:スカウト強化で中堅施工管理者の内定を創出(阿部建設株式会社)

抱えていた課題:30〜40代の中堅施工管理層が不足し、母集団形成に苦戦していました。求人票の訴求が弱く、面接につながっても採用のミスマッチが続いていました。

実施した施策:同じ資格条件の競合求人と比較して求人票を全面的に改善し、ハローワークのスカウト運用を新たに開始しました。未活用だった人材エージェントの開拓や、エリア外への認知拡大に向けた採用広報の方針づくりも支援しています。

導入後の成果:ハローワークのスカウト経由で内定5名を創出し、うち2名が内定を承諾しました(いずれも土木施工管理)。採用活動を継続的に回せる仕組みも整いました。

サービスへの評価:副社長の中野様からは「通常業務を滞りなく推進しながら、同時に採用活動も回せる体制が整ったのが本当に助かった」との声をいただいています。

SaaS企業:新卒採用体制をゼロから構築し、26卒の目標人数を達成(株式会社ログラス)

抱えていた課題:新卒採用を始めたばかりで社内にノウハウがなく、候補者対応はリクルーター個人に依存していました。マニュアルがないまま属人化し、ATSの移行も重なっていました。

実施した施策:採用オペレーションを一から設計してマニュアル化し、随時更新まで担当しました。週次の振り返りミーティングでは歩留まりを数字で示して次の打ち手を提案し、ATSの移行から移行後のルール整備、引き継ぎまで支援しています。

導入後の成果:26卒の採用目標人数を達成しました。採用担当者の総入れ替えとATS移行という大きな体制変更も、3名体制への引き継ぎまで滞りなく完了しています。

サービスへの評価:ご担当者様からは「『まるごと人事』の名前のとおり、まるっとすべてお任せできるところに価値を感じた」との声をいただいています。

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RPO(採用代行)の導入は「任せる業務」と「残す判断」の線引きから始める

まとめ:RPOで採用活動を効率化!社内リソースをコア業務へ

RPO(採用代行)とは、採用の判断は自社に残し、採用を前に進める実務を外部の専門チームに任せるサービスです。導入を成功させる鍵は、サービス選びより先に「何を任せ、何を残すか」を決めることにあります。

  • 工程ごとの工数と歩留まりを書き出し、ボトルネックを見つける
  • 手順が決まっていて件数が多い業務から外に出す
  • 合否の判断・採用条件・オファーの承認は自社に残す

線引きを自社だけで進めるのが難しい場合は、切り分けの段階から相談できるRPO会社を選ぶと、導入初月から成果につなげやすくなります。まずは採用代行の基本と活用シーンをまとめた資料で、自社に当てはめてみてください。

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この記事の監修者:今 啓亮(創業者)
この記事の監修者:今 啓亮(創業者)

まるごと人事として650社以上の企業の採用支援

2015年に東京でマルゴト株式会社(旧社名:株式会社ビーグローバル)を創業。
スタートアップから大手企業まで幅広く採用関連のプロジェクトに携わった後、2017年に月額制の採用代行”まるごと人事”の提供を開始。
2021年にバックオフィス代行”まるごと管理部”(労務プラン・経理プラン)も開始。
「理想のサービスと理想の職場を同時実現する」を経営理念に掲げ、全員がフルリモートで働くユニークな組織運営を行う。
2022年に本社住所を東京から札幌に移転し、自身も関東から札幌に移住。

出演イメージ

2024年11月、ABEMAの報道番組「ABEMA Prime」に
採用のプロフェッショナルとして出演。
> 出演した番組はこちら

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