採用・労務・経理に関するお役立ち情報

2026.11.05 公開日:2026.11.05
この記事の監修者:今 啓亮(創業者)

この記事の監修者:今 啓亮(創業者)

TECH HIREの採用代行とは?料金・特徴・導入事例と向いている企業を解説

TECH HIREの採用代行とは?料金・特徴・導入事例と向いている企業を解説

TECH HIREは、エンジニア・デザイナー・プロダクトマネージャーなど、デジタル人材の採用に強い総合支援サービスです。採用戦略の設計からスカウト運用・候補者対応・採用広報まで依頼できます。

デジタル人材の採用では、技術や業務への理解に加え、候補者へ自社の魅力を伝える専門的な訴求が必要です。TECH HIREは採用コンサルティングと実務代行を組み合わせ、難度の高い採用課題へ対応します。

本記事では、TECH HIREの支援内容・強み・料金体系・導入事例・注意点を解説します。採用業務全般を支援するまるごと人事との違いも紹介するため、採用代行を選ぶ際の参考にしてください。

目次

TECH HIREの採用代行とは?

TECH HIREの採用代行とは?

TECH HIREは、デジタル人材の認知獲得から内定承諾までを支援するサービスです。採用業務の実行だけでなく、採用戦略・候補者への訴求・採用体制の構築も依頼できます。

まずは、TECH HIREの対象職種・運営会社・支援方針を確認しましょう。

TECH HIREはデジタル人材に特化した採用支援サービス

TECH HIREは、エンジニア・デザイナー・プロダクトマネージャーなどのデジタル人材に特化しています。専門職の採用市場や候補者の志向を踏まえ、採用活動を支援するサービスです。

主な対象職種は、以下のとおりです。

  • ソフトウェアエンジニア
  • データエンジニア
  • エンジニアリングマネージャー
  • プロダクトマネージャー
  • UI・UXデザイナー
  • データサイエンティスト
  • DX推進人材
  • デジタル部門の管理職

デジタル人材の採用では、技術環境・開発組織・事業課題を候補者へ正確に伝える必要があります。TECH HIREは専門職に関する理解を生かし、採用要件や訴求内容を設計します。

出典:株式会社トラックレコード|デジタル人材採用の総合支援サービス TECH HIRE

運営会社は株式会社トラックレコード

TECH HIREの運営会社は株式会社トラックレコードです。デジタル人材の採用支援に加え、組織開発・人事戦略・社内コミュニケーション支援などを展開しています。

同社は、チーム内のコミュニケーションを支援するSlackアプリCollaも提供しています。2023年には、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であるISMS認証を取得しました。

採用代行では、候補者や社員に関する個人情報を取り扱います。運営会社のセキュリティ方針や情報管理体制も確認しましょう。

出典:株式会社トラックレコード|「TECH HIRE」や「Colla」を運営する株式会社トラックレコードが、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であるISMS認証を取得

採用代行と採用コンサルティングを一体で提供する

TECH HIREは、採用業務の代行と採用課題の改善支援を組み合わせています。候補者への連絡や日程調整だけを引き受けるサービスではありません。

依頼できる主な支援は、以下のとおりです。

  • 採用戦略・採用プロセスの設計
  • 採用要件・求人票の作成
  • 採用チャネルの選定
  • スカウトの配信
  • 人材紹介会社の管理
  • 候補者対応・面接代行
  • 採用ファネルの改善
  • 採用広報・採用ピッチ資料・採用サイト制作
  • イベント支援

採用数が伸びない原因を分析し、必要な施策を選べる点が特徴です。採用担当者の不足だけでなく、採用方針や訴求内容に課題を抱える企業にも向いています。

中途・新卒のデジタル人材採用に対応する

TECH HIREは、中途採用と新卒採用の両方に対応しています。経験者採用だけでなく、理系学生や新卒エンジニアを対象とした採用活動も支援範囲です。

中途採用では、ハイクラス人材へのアプローチ・求人票作成・スカウト運用などを依頼できます。新卒採用では、採用戦略・インターンシップ・会社紹介資料・選考体験の設計などを相談できます。

中途と新卒では、採用時期・候補者の判断基準・訴求方法が異なります。採用区分ごとに必要な支援を確認してください。

採用ノウハウを社内に残す伴走型の支援を目指す

TECH HIREは、クライアント企業の採用担当者や現場部門と協力してプロジェクトを進めます。外部チームだけで運用を完結させず、採用活動を通じて得た知見を共有する方針です。

共有したい主な情報は、以下のとおりです。

  • 候補者から反応を得やすい訴求
  • 採用チャネルごとの成果
  • スカウトの返信傾向
  • 選考辞退が発生する工程
  • 面接で確認すべき項目
  • 内定承諾へ影響した要因

支援終了後も自社で運用したい企業にとって、ノウハウの蓄積は重要です。レポート・制作物・候補者データの引き継ぎ方法を契約前に確認しましょう。

TECH HIREの採用代行で依頼できる業務5領域

TECH HIREの採用代行で依頼できる業務5領域

TECH HIREの支援範囲は、採用計画の設計から候補者の内定承諾まで広がっています。採用ブランディング・採用サイト・ピッチ資料など、候補者への認知や理解を促す施策も相談できます。

代表的な5つの業務領域を解説します。

採用目的・要件・ペルソナの設計

TECH HIREでは、事業計画や組織課題を踏まえた採用目的の設定から依頼できます。募集職種名だけを決めるのではなく、入社後に任せたい役割や期待する成果まで明確にします。

採用要件を決める際の主な項目は、以下のとおりです。

  • 採用する理由
  • 募集人数・採用期限
  • 入社後に担う業務
  • 必須スキル・経験
  • 歓迎するスキル・経験
  • 年収・勤務条件
  • 候補者へ提示する成長機会
  • 面接で確認する評価項目

要件を厳しくしすぎると、候補者の母集団が小さくなります。事業への影響と採用市場を踏まえ、条件の優先度を決める必要があります。

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求人票・スカウト・エージェントの運用

TECH HIREでは、求人票の作成・スカウト配信・求人媒体の運用・人材紹介会社との連携を依頼できます。複数の採用チャネルを組み合わせ、候補者との接点を広げます。

求人票では、仕事内容・必要な経験・技術環境・開発組織などを具体的に記載します。スカウトでは、候補者の経歴と募集ポジションの接点を示します。

人材紹介会社を利用する場合は、募集要件や選考状況を共有してください。紹介数だけでなく、書類通過率・面談化率・採用決定数まで確認しましょう。

候補者対応からクロージング支援

TECH HIREの公式サイトでは、日程調整・候補者対応・面接代行がリクルーティング支援に含まれています。候補者の応募から内定承諾まで、選考工程に応じた支援を相談できます。

候補者対応で確認したい業務は、以下のとおりです。

  • 応募受付・問い合わせ対応
  • カジュアル面談の日程調整
  • 面接日程の調整
  • 選考結果の連絡
  • 面接代行
  • 候補者からの質問対応
  • 内定条件の提示支援
  • 内定承諾へ向けたフォロー

企業による合否判断や条件決定まで委託できるとは限りません。代行範囲・承認者・連絡期限を契約前に決めてください。

KPIを分析した採用活動の改善

TECH HIREでは、採用ファネルの数値を確認しながら施策を改善します。応募数だけではなく、面談・選考・内定・承諾までの移行率を分析します。

主な採用KPIは、以下のとおりです。

採用工程確認する指標
認知・集客求人閲覧数・応募数・スカウト返信率
カジュアル面談面談設定数・面談実施率
書類選考書類通過率・不合格理由
面接面接通過率・選考辞退率
内定内定数・内定承諾率
入社採用決定数・採用単価

TECH HIREと採用KPIを分析することで、数値が伸び悩んでいる工程を特定し、課題に応じた改善策を検討できます。

採用チャネルや求人内容、選考プロセスなど、見直すべきポイントをデータに基づいて判断できるため、自社だけでは気づきにくい採用課題の発見や、効率的な改善につなげられるでしょう。

採用広報・ブランディングの組み合わせ

TECH HIREでは、採用代行と採用ブランディングを組み合わせられます。採用サイト・採用ピッチ資料・インタビュー記事・イベントなどを通じて、候補者の認知と理解を促します。

公式サイトで紹介されている主な支援内容は、以下のとおりです。

  • 採用広報の方針設計
  • 採用サイト制作
  • 採用ピッチ資料制作
  • オウンドメディアの立ち上げ
  • 社員インタビュー記事の制作
  • 採用イベントの企画・運営
  • 候補者へ伝えるメッセージの設計

候補者は、応募前に企業サイトや採用情報を確認します。候補者が判断に必要な情報を見つけられる状態を作れば、面談や応募へ進みやすくなるでしょう。

出典:株式会社トラックレコード|デジタル人材採用の総合支援サービス TECH HIRE

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TECH HIREの採用代行が持つ5つの強み

TECH HIREの採用代行が持つ5つの強み

TECH HIREは、デジタル人材に関する専門性と支援範囲の広さを強みとしています。採用戦略・採用実務・候補者への訴求を連動させ、採用課題へ対応します。

TECH HIREが持つ5つの強みを確認しましょう。

エンジニア・ハイクラス人材の採用に強い

TECH HIREは、エンジニアリングマネージャー・データエンジニア・シニアエンジニアなど、採用難度が高い職種の採用に強みを発揮します。技術職の候補者へ伝えるべき情報を設計し、採用活動へ反映します。

エンジニア採用では、給与や福利厚生だけでは十分な訴求になりません。開発環境・技術課題・チーム構成・意思決定の範囲・事業への影響も伝える必要があります。

現場のエンジニアやCTOと連携し、候補者が入社後の働き方を想像できる情報を準備する点が強みです。

採用戦略から実務まで一気通貫で支援する

TECH HIREは、採用要件の設計から求人媒体・スカウト・候補者対応まで支援します。上流の採用コンサルティングと日々の採用実務を分断せずに進められます。

採用戦略だけを作成しても、実行する担当者が不足していれば成果につながりません。一方で、採用要件が曖昧なままスカウトを送っても、対象者との接点を作りにくくなります。

戦略と実務を同じプロジェクト内で連動させれば、運用中に見つかった課題を方針へ反映しやすくなります。

採用広報とダイレクトリクルーティングを連動できる

TECH HIREは、採用サイトやピッチ資料の制作とスカウト運用を組み合わせられます。候補者へ直接接触した後に、企業理解を深める情報へ案内できる点が特徴です。

採用広報とスカウトの役割は、以下のように分かれます。

施策主な役割
スカウト候補者との接点を作る
求人票仕事内容・条件を伝える
採用サイト事業・組織・働き方を伝える
ピッチ資料面談前後の理解を深める
社員インタビュー入社後の体験を伝える
採用イベント社員との接点を増やす

複数の施策で異なる情報を発信すると、候補者が不安を抱く可能性があります。伝えるメッセージや採用要件には一貫性が求められるため、TECH HIREの支援でスカウトと採用広報を連動させられる点は大きな強みです。

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課題に応じてプロジェクトチームを編成する

TECH HIREでは、採用課題に応じた専門人材がプロジェクトへ参加します。採用担当者・採用広報の担当者・制作メンバーなどを組み合わせ、必要な施策を進める体制です。

エンジニア採用では、候補者対応だけでなく技術内容の理解も求められます。採用サイトやピッチ資料を作る場合は、編集・デザイン・進行管理の知見も必要です。

担当者の人数や役割は、支援内容によって変わります。主担当者・連絡方法・稼働時間・不在時の対応体制を商談時に確認しましょう。

採用活動のデータとノウハウを社内に残せる

TECH HIREは企業の採用担当者や現場部門と連携し、施策を進めます。採用ファネルのデータ・候補者の反応・訴求内容などを共有しながら改善する伴走型の支援です。

社内へ残したい主な成果物は、以下のとおりです。

  • 採用要件・候補者ペルソナ
  • 求人票・スカウト文面
  • 面接の評価基準
  • 採用チャネル別の実績
  • 採用KPIのレポート
  • 採用サイト・ピッチ資料
  • 運用手順・改善履歴

支援終了後に内製化する予定がある企業は、引き継ぎ期間も契約へ含めましょう。データの保管場所や更新担当者も決めておくと運用を続けやすくなります。

TECH HIREの料金体系は?

TECH HIREの料金体系は?

TECH HIREの公式サイトには、標準的な月額料金や固定プランが掲載されていません。採用職種・支援範囲・プロジェクト体制に応じた個別見積もりが基本です。

費用を比較する際は、月額料金だけでなく、媒体費・制作費・社内工数を含めた総額を確認しましょう。

TECH HIREの料金は個別見積もり

2026年8月時点で、TECH HIREの料金は公式サイトに公開されていません。採用課題や依頼内容を伝えたうえで、見積もりを取得する必要があります。

見積もりを依頼する前に、以下の条件を準備してください。

  • 採用したい職種・人数
  • 採用期限
  • 中途採用・新卒採用の区分
  • 現在利用している採用チャネル
  • 委託したい業務
  • 社内の採用体制
  • 希望する支援期間
  • 採用広報物の制作有無

依頼条件を揃えて複数社へ見積もりを取れば、料金と支援内容を比較しやすくなります。

月額料金に含まれる業務

TECH HIREの月額料金に含まれる業務は、契約内容によって異なると考えられます。採用戦略・求人票作成・スカウト配信・候補者対応など、委託範囲を見積書で確認してください。

確認したい項目は、以下のとおりです。

  • 月間の稼働時間
  • 対応する職種数
  • スカウトの配信数
  • 求人票・文面の作成本数
  • 候補者対応の範囲
  • 定例会・レポートの頻度
  • 面接代行の有無
  • 人材紹介会社の管理
  • 契約時間超過時の料金

業務名だけでは、実際の作業量を判断できません。成果物・対応件数・連絡頻度まで明文化してもらいましょう。

求人媒体・スカウト媒体の利用料

求人媒体やスカウト媒体の利用料は、採用代行料金とは別に発生する可能性があります。媒体によって料金体系・契約期間・配信上限が異なります。

媒体費を確認する際の比較項目は、以下のとおりです。

  • 初期費用
  • 月額・年額の利用料
  • スカウト配信可能数
  • 成功報酬の有無
  • 最低契約期間
  • 追加配信の料金
  • 採用職種との相性

複数媒体を利用する場合は、採用代行料金と媒体費を合算してください。採用予定人数で総額を割り、想定採用単価も算出しましょう。

面接・採用広報の追加費用

面接代行・採用サイト制作・ピッチ資料制作・イベント支援などは、追加費用になる可能性があります。公式サイトでは対応可能な業務として掲載されていますが、標準プランへの包含までは明記されていません。

制作を伴う施策では、企画・取材・撮影・編集・デザイン・修正など複数の工程が発生します。修正回数や納品形式によっても料金が変わる可能性があります。

面接や採用広報を依頼する場合は、見積もりを分けてもらいましょう。必須施策と任意施策を区別すれば、予算配分を判断しやすくなります。

採用単価と総額で費用対効果を判断

採用代行の費用対効果は、月額料金だけでは判断できません。採用決定数・採用単価・社内工数・採用後の定着まで確認する必要があります。

費用対効果の計算に含めたい項目は、以下のとおりです。

  • TECH HIREへ支払う料金
  • 求人媒体・スカウト媒体の費用
  • 人材紹介会社へ支払う成功報酬
  • 採用サイト・ピッチ資料の制作費
  • 面接官・採用担当者の人件費
  • 採用決定数
  • 内定承諾率
  • 入社後の定着状況

採用難度が高い職種では、短期間で採用数が増えるとは限りません。候補者との接点数や選考移行率も含め、中間成果を確認してください。

TECH HIREの採用代行事例5選

TECH HIREの採用代行事例5選

TECH HIREは、スタートアップ・大手企業・官公庁などのデジタル人材採用を支援しています。採用代行に加え、採用ブランディングや新卒採用の立ち上げ事例も確認できます。

代表的な5社の支援内容と成果を紹介します。

カイテク|1年間で複数職種26名を採用

介護・医療領域のワークシェアリングサービスを展開するカイテク株式会社では、TECH HIREの支援を受け、1年間で複数職種26名を採用しました。

支援では、採用戦略の設計から採用実務まで伴走しています。急成長に合わせて必要な人材を定義し、エンジニアを含む複数職種の採用を進めました。

採用数だけでなく、複数職種を同時に扱う運用体制を構築した点にも注目できます。急速な事業拡大に対して社内の採用担当者が不足している企業に参考となる事例です。

出典:TECH HIRE|事例・実績|TECH HIRE

MonotaRO|ハイクラス人材の内定数が700%に増加

株式会社MonotaROの事例では、エンジニアリングマネージャー・データエンジニア・シニアエンジニアなど、ハイクラス人材の内定数が700%へ増加したと紹介されています。

支援前は、ハイクラス層との面談や面接を十分に設定できない課題がありました。TECH HIREは採用ピッチ資料・採用サイト・技術ブログ・求人票・ダイレクトリクルーティングを支援しています。

700%は公式サイト上の表現であり、基準となる期間や人数は掲載情報だけでは把握できません。導入を検討する際は、自社と採用条件が近い事例の詳細を確認しましょう。

出典:TECH HIRE|事例・実績|TECH HIRE

クラシル|2026年卒エンジニア10名の採用目標を達成

クラシル株式会社では、3年ぶりとなる新卒エンジニア採用の再開に向け、TECH HIREの支援を受けました。2026年卒の採用では、目標としていたエンジニア10名の採用を達成しています。

採用対象を開発経験者だけに限定せず、将来性を見込める学生まで広げました。インターンシップの内容や入社後のメンタリング体制も見直しています。

新卒採用では、母集団形成だけでなく、選考体験や入社後の育成体制も候補者の判断へ影響します。採用要件と受け入れ環境を同時に改善した事例です。

出典:TECH HIRE MEDIA|新卒エンジニア採用が難しい理由とは?プロが教える7つの成功のコツと採用手法

AnotherBall|複数の専門職を採用する体制を構築

グローバルエンターテインメント事業を展開するAnotherBallは、事業拡大に伴う採用強化へ向けてTECH HIREを導入しました。エンジニアを含む複数の専門職を採用できる体制づくりを進めています。

スタートアップでは、事業や組織の変化に応じて採用要件が変わりやすくなります。採用担当者だけでは判断しにくい専門職について、現場部門と連携した要件設計が必要です。

発表時点では導入開始に関する内容が中心です。採用人数や採用率など、導入後の成果として確定していない情報とは分けて確認してください。

出典:株式会社トラックレコード|グローバルエンタメスタートアップAnotherBallが「TECH HIRE」を導入

かっこ|採用ブランドとピッチ資料を整備

不正検知サービスを展開するかっこ株式会社では、エンジニア採用を強化するため、TECH HIREによる採用ブランディング支援を導入しました。

支援内容は、採用ブランドの戦略設計と採用ピッチ資料の制作です。事業の背景・技術領域の特徴・組織が重視する考え方を言語化し、候補者へ伝える基盤を整えています。

発表時点では支援開始に関する情報であり、採用人数などの成果は公表されていません。制作物の完成だけでなく、候補者の反応や応募率を継続して測定する必要があります。

出典:株式会社トラックレコード|国内導入実績No.1不正検知サービス提供のかっこ株式会社、新領域展開のエンジニア採用に向けて「TECH HIRE」を導入

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TECH HIRE導入前の注意点

TECH HIRE導入前の注意点

TECH HIREはデジタル人材採用を幅広く支援していますが、料金や支援範囲は依頼内容によって変わります。高難度採用では、採用業務を外部へ委託しても社内の協力が必要です。

導入前に確認したい3つの注意点を解説します。

料金総額は見積もりを取るまで確定しない

TECH HIREの公式サイトには、月額料金や標準プランが掲載されていません。採用代行・採用広報・制作業務など、依頼する内容に応じて見積もりを取得します。

料金の透明性を重視する企業にとって、問い合わせ前に予算を把握しにくい点は注意事項です。複数社を比較する際は、同じ支援条件で見積もりを依頼してください。

月額料金・初期費用・媒体費・制作費・契約期間を一覧にすると、総額を比較しやすくなります。

対応範囲は契約前に細かく確認する

TECH HIREのサービス領域は幅広い一方で、すべての業務が一つの契約に含まれるとは限りません。面接代行・採用サイト制作・ピッチ資料制作などは、支援範囲と料金を個別に確認する必要があります。

業務範囲の確認表は、以下のとおりです。

業務確認内容
採用戦略採用計画・要件定義まで含むか
スカウト候補者抽出・文面作成・配信数
求人媒体媒体選定・求人票作成・更新
候補者対応日程調整・問い合わせ・結果連絡
面接代行可能な面接・合否判断の担当
採用広報企画・取材・制作・公開後の運用
レポート頻度・指標・改善提案の範囲

社内で担当する業務も明確にしてください。役割分担が曖昧だと、候補者への連絡遅延や対応漏れが発生する恐れがあります。

高難易度採用に必要な社内連携を確保する

エンジニアやハイクラス人材の採用では、採用担当者だけで情報を準備するのが難しい場合があります。CTO・開発責任者・配属部門の社員による協力が必要です。

社内で準備したい体制は、以下のとおりです。

  • 採用要件を判断する責任者
  • 技術や業務内容を説明する社員
  • 面接を担当する現場メンバー
  • 求人条件を承認する経営層
  • 候補者への連絡期限
  • TECH HIREとの定例会参加者

外部チームが候補者との接点を増やしても、面接設定や合否判断が遅れれば採用機会を失います。社内側の意思決定速度も採用成果へ影響します。

TECH HIREとまるごと人事の違い

TECH HIREとまるごと人事の違い

TECH HIREとまるごと人事は、どちらも採用戦略から実務まで支援するサービスです。主な違いは、得意領域・対応職種・採用ブランディングの位置付けにあります。

両サービスの違いは、以下のとおりです。

比較項目TECH HIREまるごと人事
主な特徴デジタル人材採用の総合支援成長企業向けの月額制採用代行
得意な採用エンジニア・デザイナー・PM・ハイクラス人材エンジニア・営業・コーポレートなど幅広い職種
採用戦略対応対応
スカウト運用対応対応
求人媒体運用対応対応
候補者対応対応範囲を個別確認日程調整・候補者対応などを支援
採用広報サイト・ピッチ資料・記事・イベントまで対応採用広報記事・採用ピッチ資料など、個別相談
料金個別見積もり個別見積もり
向いている企業デジタル人材採用と採用ブランドを同時に強化したい企業職種を限定せず採用業務全体を委託したい企業

TECH HIREは、エンジニア採用の専門性や採用ブランディングを重視する企業に向いています。採用サイト・ピッチ資料・イベントまで組み合わせたい場合も候補になります。

まるごと人事は、採用戦略・求人媒体運用・スカウト・候補者対応・数値分析など、日々の採用実務を幅広く任せたい企業に適しています。複数職種を並行して採用する企業や、専任担当者が不足している企業は比較を検討しましょう。

まとめ

TECH HIREの採用代行まとめ。TECH HIREはデジタル人材採用に強み。採用戦略から実務まで一貫支援。

TECH HIREは、エンジニア・デザイナー・プロダクトマネージャーなどのデジタル人材に強い採用支援サービスです。採用要件の設計から求人媒体・スカウト・候補者対応・採用広報まで、一貫した支援を受けられます。

カイテク・MonotaRO・クラシルなどの事例では、複数職種の採用・ハイクラス人材の内定増加・新卒エンジニアの目標達成といった成果が紹介されています。一方で、料金は個別見積もりとなるため、媒体費・制作費・契約期間を含めた総額の確認が必要です。

デジタル人材採用と採用ブランディングを同時に強化したい企業には、TECH HIREが有力な候補になります。職種を限定せず、採用設計からスカウト・求人媒体運用・候補者対応まで広く任せたい場合は、まるごと人事も比較してみてください。採用チームの一員として実務を支援し、社内の採用リソース不足や運用上の課題解消を後押しします。

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この記事の監修者:今 啓亮(創業者)
この記事の監修者:今 啓亮(創業者)

まるごと人事として650社以上の企業の採用支援

2015年に東京でマルゴト株式会社(旧社名:株式会社ビーグローバル)を創業。
スタートアップから大手企業まで幅広く採用関連のプロジェクトに携わった後、2017年に月額制の採用代行”まるごと人事”の提供を開始。
2021年にバックオフィス代行”まるごと管理部”(労務プラン・経理プラン)も開始。
「理想のサービスと理想の職場を同時実現する」を経営理念に掲げ、全員がフルリモートで働くユニークな組織運営を行う。
2022年に本社住所を東京から札幌に移転し、自身も関東から札幌に移住。

出演イメージ

2024年11月、ABEMAの報道番組「ABEMA Prime」に
採用のプロフェッショナルとして出演。
> 出演した番組はこちら

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