採用・労務・経理に関するお役立ち情報

2025.07.22 更新日:2025.07.18
この記事の監修者:今 啓亮

この記事の監修者:今 啓亮

【介護福祉】でおすすめの採用代行会社!解決できる採用課題とサービスを解説

「応募数が増えない」「採用できてもミスマッチが多い」
といった介護・福祉業界の採用課題を解決するなら採用代行(RPO)サービスがおすすめです。

介護業界の採用では、単に仕事内容をアピールするだけでは採用の成功にはつながらず、採用手法や求人媒体を使いこなす必要があります。そのため、さまざまな企業や業種における採用実績を持つ採用代行会社に依頼するのが成功のカギです。

本記事ではおすすめの介護業界に強い採用代行会社を比較し、代行サービスが介護の採用課題を解決できる理由や事業所がすべきことについて解説します。

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介護業界に強いおすすめの採用代行会社を比較

介護業界に強いおすすめの採用代行会社を比較

まず介護業界の採用に強い5社のおすすめ代行会社を表で比較しました。

企業名 特徴 支援企業実績 費用 契約期間
まるごと人事(マルゴト株式会社) メンバー75%以上が社員対応。多業種への対応可能 累計支援企業540社以上
稼働120社以上の支援
稼働継続率95%以上
年間10万通以上のスカウト送信実績
180以上の採用媒体の活用実績
月額25万円〜
初期費用10万円
1ヶ月〜
CASTER BIZ recruiting(株式会社キャスター) リクルーター・応募者対応・日程調整の4名体制で支援 累計支援企業600社以上 月額40万円〜
初期費用10万円
3ヶ月〜
Carry Up(ONX株式会社) 人事機能提供のエージェントとして業界トップクラス 記載なし 要問い合わせ 要問い合わせ
ストックん(StockSun株式会社) フリーランスが採用チームを編成して支援 記載なし トライアル10万円 要問い合わせ
HeaR株式会社 採用コンサルタントと採用担当の2名体制で支援 累計支援企業100社以上 300円〜/通 要問い合わせ

すでに採用担当がいる介護事業所や積み上げた採用ノウハウがある場合は、長期的よりもスポットでの支援が適している場合もあります。
「まるごと人事」や「CASTER BIZ recruiting」なら短期間の支援が可能であり、かつ支援実績も豊富です。

中でも「まるごと人事」は費用もリーズナブルでかつハイクオリティな支援が強みであり、さらには自社の採用でも数多くの採用手法や求人媒体を複数社使いこなしているため成果が目に見えるためおすすめです。
以下の記事では【2025年6月】最新の採用代行(RPO)サービス48社を比較し、支援内容や依頼するメリット・デメリットについて詳しく解説しています。

介護業界で採用代行の利用がおすすめな理由は5つの採用課題を解決できるから

介護業界で採用代行を利用すると解決できる5つの採用課題

ネガティブなイメージが根付き志望度が低くなりがちな介護業界ではありますが、全ての事業所で人員不足や早期離職問題が起きているわけではありません。

介護業界で採用課題を抱える事業所では以下5つの要因が挙げられます。

  • 採用担当者が採用に不慣れ
  • 採用ページがない、あるいは古い
  • 求人と仕事・待遇の実態に乖離がある
  • 採用要件(応募資格)の要素が足りていない
  • 面接で充分に見極め出来ていない

採用課題を解決するには採用ノウハウが必須です。上記の採用課題の要因を踏まえつつ、次で採用代行サービスの支援内容について解説します。

採用戦略立案からサポートが可能

求める人材を獲得し、早期離職やミスマッチを防ぐには採用戦略が不可欠であり、高度化した人事戦略において欠かせるものではありません。採用戦略の立案は6つのステップで進めますが、専門知識やスキルがなければ困難を伴うでしょう。

採用代行サービスなら、採用戦略を立てる以前の取り組みについても支援することでスムーズで効果的な戦略立案が可能です。
採用戦略だけでなく、組織の将来を左右する重要な活動である行動計画についても支援できるため依頼しない手はないでしょう。

以下の記事では採用戦略の考え方から実際の立案時のフレームワークまで詳しく解説しています。

トレンドの採用手法で効率的な採用が可能

効果的な採用活動には、それぞれの採用手法を理解したうえで最適な手法の選択が必要です。

厚生労働省は2040年度にかけて57万人程度の介護人材が必要と言及され、人材競争が激化していることが影響し、介護業界における採用手法も多様化しています。

近年の採用活動は、SNSでの広報や運用状況を見ながら、スカウト型媒体をメインに進めるのが主流です。

候補者体験を向上させ、多くの採用手法を使いこなすことが採用の成功につながるでしょう。

以下の記事では、介護業界の人手不足の実態を厚生労働省のデータを元に読み解きつつ、人員確保のためにできる施策9つを紹介しています。

採用コスト削減ができノウハウが蓄積される

採用代行サービスを利用すると余計なコストがかかると誤解されがちです。しかし、実際はコストが削減され最適な人材を確保できるだけでなく、以下のようなメリットがあります。

  • 採用工数やリソースの削減できる
  • 自社で適切な採用媒体選定ができる
  • 求職者に刺さるタイトルや文章のスキルが向上する

採用ノウハウが蓄積されれば、大幅なコスト削減が期待でき、また将来的な採用課題にも自社のみで対応できるでしょう。

以下の記事では、人材紹介を活用する場合と採用代行サービスを導入する際の費用・サービスの比較をしています。

採用代行導入までに介護事業所がすべきこと

採用代行導入までに介護事業所がすべきこと

採用代行サービスの導入を検討する際、自社の採用課題がどこにあるかを改めて見直すことをおすすめします。
採用代行会社によってはヒアリングで採用課題を見出すこともできますが、委託したい業務を伝えるとスムーズな運用開始につながります

採用活動の良いスタートが切れるよう、次で解説する項目に沿って取り組みましょう。

採用計画・戦略を確認修正する

まず採用戦略を立てる以前に「事業所のビジョン」をおさえておきましょう。介護事業所の将来像が明確になればおのずと必要な人材が見えてくるものです。

ビジョンを明確化したうえで採用計画・戦略を確認しましょう。
例えば、「2026年に介護職員を〇〇名採用する」といった採用計画の場合、戦略が採用目標に適しているかをみます。目標人数を採用するにはどのような戦略が必要か示されているか確認が必要です。

明確な採用計画・戦略がない場合、ヒアリングを通して採用代行サービス担当者と戦略を立てていきましょう。

現在の採用手法や求人媒体などを確認する

これまでの採用で活用していた採用手法や求人媒体を確認しましょう。

採用の目標人数によって適した求人媒体か否かを見極める判断材料になるため、利用しているサービスや発生している費用を把握したうえで採用代行サービスの導入を開始しましょう。

また、代行サービスに委託するとコストが余計にかかってしまうのではと心配な場合は、事前にどの程度コストが発生しているかの把握がおすすめです。

数値化できるデータがあればまとめておく

応募者データベースを整理し、選考状況やコミュニケーション履歴などのデータをまとめておきましょう。

データの中でも特に、歩留まり率を算出できると採用課題を見出しやすいため数値化しておきます。応募者数をベースに、各採用段階で進んだ人数を把握しておきましょう。

歩留まり率を算出することで自社の採用課題を見つけ適切な施策を打ち出せます。

以下の記事では歩留まり率について解説しつつ、算出計算式や改善方法について解説しています。

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採用ターゲットの決め方

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採用代行を介護業界で導入する流れ

採用代行を介護業界で導入する流れ

ここでは介護業界の採用に強い採用代行会社のサービスである「まるごと人事」を例に、導入する際の流れを解説します。

まるごと人事は支援実績540社以上の豊富な実績を誇る採用代行会社であり、「もう一人の人事」として企業に寄り添い、最短5営業日で経験豊富なプロの採用チームがアサイン可能です。

どの担当者でもクオリティや知見にばらつきがなく高品質なサービス提供できる点が特におすすめできます。

それでは導入の流れをみていきましょう。

https://marugotoinc.jp/

STEP1:無料相談

「まるごと人事」では、採用に関する相談を無料で受け付けています。
サービス導入検討前段階として、ざっくばらんに採用に関する相談やアドバイスを受けられます。

無料相談にてサービス導入を検討する企業は依頼内容やサービス範囲のすり合わせを行なったうえで契約を結ぶため、導入開始後の相違なく支援を受けることが可能です。

まだ導入に迷う場合でも無料相談の利用ができます。

STEP2:キックオフMTG

オンラインでの打ち合わせを1〜1.5時間程度実施します。採用目標を達成するための重要なMTGであり、関係者で目的目標・進め方などを共有します。

チームの一体感を高め、採用目標を達成させましょう。

STEP3:運用開始

運用開始後は企業の課題や依頼内容に合わせ以下のような業務を代行します。

  • 戦略設計では
    要件定義/募集・スカウト文の作成/媒体選定/訴求ポイントの洗い出し/スカウト送信のスケジュール提案
  • 実行では
    書類選考/スカウト対象者選定と送付/日程調整・候補者対応/エージェントマネジメント
  • 振り返り・改善
    定例MTG/数値分析/改善案の提案/ターゲット見直し/リライト

事業所の課題や依頼内容に応じてカスタマイズが可能です。

介護で採用代行を導入するなら業界に特化せず多角的なサービス展開をしている会社がおすすめ

採用代行を介護業界で導入する流れ

介護業界で採用代行サービスを導入するなら介護だけでなく、あらゆるジャンルの業界支援をしている代行会社がおすすめです。

近年、介護業界で就職を決めた方の多くが介護の職場でも一般企業のような取り組みを求めて惹かれる傾向があります。また、介護の仕事を探していない層にアプローチするにも介護に特化せず広い視野で採用手法や求人媒体を選択することが求められます。

採用競争が激化する介護業界で、優秀な人材を確保するなら「まるごと人事」がおすすめです。

経験豊富な採用のプロチームである「まるごと人事」を導入し採用を成功させてください。

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この記事の監修者:今 啓亮
この記事の監修者:今 啓亮

まるごと人事として550社以上の企業の採用支援
書籍『「本当にほしい人材」が集まる中途採用の定石』好評発売中

2015年に東京でマルゴト株式会社(旧社名:株式会社ビーグローバル)を創業。
スタートアップから大手企業まで幅広く採用関連のプロジェクトに携わった後、2017年に月額制の採用代行”まるごと人事”の提供を開始。
2021年にバックオフィス代行”まるごと労務””まるごと経理”も開始。
「理想のサービスと理想の職場を同時実現する」を経営理念に掲げ、全員がフルリモートで働くユニークな組織運営を行う。
2022年に本社住所を東京から札幌に移転し、自身も関東から札幌に移住。

出演イメージ

2024年11月、ABEMAの報道番組「ABEMA Prime」に
採用のプロフェッショナルとして出演。
> 出演した番組はこちら

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