お役立ち情報

即戦力になれるような20代~30代の若手人材を採用したいと考えている企業におすすめしたいのが、「AMBI(アンビ)」という転職サービスです。
ダイレクトリクルーティングと求人掲載の2つの方法で採用できるため、効率よく採用活動を進めることができます。
今回は、AMBIの特徴や効果的な使い方、スカウト返信率を高めるコツを紹介いたします。

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AMBIとは?
AMBI(アンビ)は、エン・ジャパン株式会社が運営する、若手ハイキャリア層に特化した転職サービスです。
企業は、データベースのなかから気になる人材を見つけて、直接スカウトメールを送ることができます。さらに、AMBIは求人票を掲載することもできるため、転職意欲の高い人材からの応募も期待できます。1つのサービスで「スカウト」と「求人広告」の両方の機能が期待できるのが、AMBIの特徴です。
AMBIは2017年4月に始まったサービスです。2023年3月には、スマートフォンアプリもリリースされています。登録会員数は120万人を突破(2024年2月時点)。
大手企業で活躍している人、高い専門スキルを持った人、マネジメントの経験を持つ人など、多くの次世代リーダー候補に利用されています。登録に年収制限があるため、特に30歳〜40歳くらいの人をターゲットとしたい場合に効果的となっています。
参考記事:https://marugotoinc.jp/blog/directrecruiting/
AMBIのメリット
AMBIには、次のようなメリットがあります。

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優秀な若手人材が豊富
AMBIは、若手ハイキャリア層に特化したサービスなので、データベースの質が高く、即戦力になる優秀な人材が多いというのが最大の特徴です。
公式サイトによると、登録会員の92%を20代、30代が占めており、平均年齢は28.2歳となっています。また、登録会員の約84%が大学卒業以上で、そのうち約45%をMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)以上が占めています。営業、コンサルタント、マーケティング、WEBエンジニアなど、さまざまな経験を持つ優秀な若手人材に出会うことができるでしょう。
また、月間の新規登録者数は約3.5万人と、新規ユーザーが多いのも特徴です。
年収制限がある
AMBIは、現在の年収が400万円以上の人しか登録ができません。これが、AMBIにハイキャリア層が多い理由の1つです。さらにAMBIでは、求職者だけではなく求人側にも年収制限を設けており、年収400万円以上でなければ掲載できないことになっています。
年収400万円以上であれば求人を掲載できますが、実際は、年収400万円台では、なかなか採用につながらないかもしれません。公式サイトによると、掲載されている求人の9万件以上が年収500万円以上で、AMBIを利用して転職先が決まった人の平均年収は525万円(2021年12月時点)となっています。もちろん、企業の魅力は年収だけではありませんが、採用を成功させるために、できれば500万円以上の年収を提示できるとよいでしょう。
「合格可能性」を伝えられる
AMBIでは、自社の求人に興味を持ってくれている求職者に対して、事前に選考通過の可能性がどのくらいあるか(合格可能性)を伝えることができます。
求職者は、求人に表示されている「興味あり」のボタンを押すことで、企業に「求人に興味を持っています」という意思を伝えることができます。「興味あり」を受け取った企業やヘッドハンターは、その求職者の職務経歴書を見て合格可能性を評価し、返信します。評価は、大・中・小の3段階で、それぞれ次のような意味があります。
- ◎(合格可能性「大」)……エントリー歓迎。
- 〇(合格可能性「中」)……現在の職務経歴書だけでは判断が難しい。
- △(合格可能性「小」)……自社の求人より向いている仕事があるはず。
これが「マイバリュー診断」という機能です。この機能により、求職者は合格可能性の高い企業に絞って、効率的に転職活動を進めることができます。企業としても、自社にマッチする可能性が低い求職者の選考に時間を割く必要がなくなるというメリットがあります。
若手の転職活動をサポートするさまざまな仕組みがある
「マイバリュー診断」以外にも、AMBIには求職者に積極的な転職活動を促すさまざまな仕組みがあります。
たとえば、先ほど紹介した「興味あり」は限られた回数しか押すことができませんが、AMBIへログインする、求人やスカウトにエントリーする、キャンペーンに参加するなどのアクションを起こすと、「興味あり」が付与される仕組みになっています。
また、自身の仕事価値観などを分析できる「ジブン分析」というサービスもあります。「ジブン分析」は、エン・ジャパン株式会社が1987年から開発してきた適性検査を応用したテストで、職業を選ぶ際に重視すること、人物タイプ、向いている仕事などを15分ほどで可視化ができます。
また、
このような仕組みやサービスがあるため、アクティブな求職者が多いというのも、AMBIの特徴です。

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AMBIのデメリット
ターゲットリストを管理しづらい
多くの採用媒体には、候補者を管理するターゲットリスト機能があります。通常、ポジションごとにリスト作成が可能で、検索結果から適切な候補者を整理できます。
一方、AMBIはリスト管理が異なります。例えば営業リスト作成時、検索条件Aで抽出した候補者はリストAにのみ登録可能。別の条件で営業人材を探す場合、別リストにしか登録できません。
つまり、営業ポジションで複数条件検索を行う際、複数の営業リスト作成が必要となり、手間がかかります。
ポジション別の数値分析がしづらい
AMBIには、ポジション別の応募率や返信率などの詳細な数値分析機能がありません。
企業全体での月別スカウト送信数、返信率、応募数などは確認できますが、ポジションごとのデータは取得できないため、PDCAサイクルを回しにくいという課題があります。そのため、事前に募集ポジション別の数値管理シートを作成しておく必要があります。
スカウトが埋もれやすい
AMBIでは、企業側からのスカウト送信が主な採用手法ですが、各企業に月700通のスカウト枠が付与されます。そのため、多くの企業が一斉にスカウトを送ると、自社のスカウトが埋もれやすくなります。
AMBIの効果的な使い方
AMBIを利用する際は、以下のポイントを押さえておくと、成果につながりやすくなります。
スカウトメールは転職意欲の高い求職者に絞って送信する
AMBIでは、求職者のログイン頻度や更新頻度を確認できます。ログインや更新が多い求職者ほど、「積極的に転職活動を行っている=転職意欲が高い」と判断できます。送信できるスカウトメールは限られていますので、ログイン頻度や更新頻度を参考にして、転職意欲の高い求職者へ優先的に送信しましょう。そうすることで、返信をもらえる可能性も高まり、効率よく採用活動を進められるようになります。
自動通知サービスを活用する
AMBIには、スカウト条件をあらかじめ登録しておくと、その条件にマッチする「新着人材」と「レジュメ更新人材」を自動で通知してくれる機能があります。
新規登録をした時や更新をした時というのは、転職意欲も高まっているタイミングと考えられます。スカウト条件を登録しておけば、このような「アプローチすべきタイミング」を逃さずキャッチできるようになります。
また、人材を抽出する手間も省けます。AMBIを導入したら、まずは求める人材の条件を明確にして、スカウト条件を設定しておくことをおすすめします。
欲しい人材には「プラチナスカウト」でアプローチを
AMBIには、通常のスカウトメールの他に、プラチナスカウトという特別なスカウトメールがあります。プラチナスカウトは、職務経歴書を見て「ぜひ会って話をしてみたい」と強く思った人材に対して送るスカウトメールです。
通常のスカウトメールとの違いは、プラチナスカウトは「どのようなスキルに注目してスカウトを送ったのか」を、求職者に伝えることができるという点です。受け取った求職者に特別感を感じてもらいやすいため、通常のスカウトメールより高い開封率・返信率が期待できるでしょう。特に気になる人材には、プラチナスカウトでアプローチするのがおすすめです。
「会いたい」機能を有効活用する
AMBIでは、「会いたい」機能を活用することで、求人に興味を持つ候補者へ的確に対応できます。候補者は「興味あり」欄で確認でき、企業側は「会いたい」「もう少し経歴を知りたい」「条件に合わない」の3つの選択肢から返答可能です。
手間はかかるものの、他の媒体では見過ごしがちな候補者にもアプローチできます。これは、隠れ優秀人材との早期接触につながる可能性があります。ぜひご活用ください。
ターゲットの年齢や年収で求人票を分ける
AMBIでは、現年収より200万円以上低い求人は表示されません。例えば、年収500万円〜900万円の求人では、年収800万円のユーザーには表示されない仕組みです。
年収幅が広い求人の場合、機会損失を抑えるため、仕事内容や求める人材の要件に応じて「営業マネージャー候補」「営業メンバー」など、求人票を細分化することが推奨されます。
AMBIでスカウトメール返信率を高めるコツ
AMBIは、若手ハイキャリア層に特化した転職サービスです。冒頭でも紹介したとおり、登録会員の92%が20代、30代の若い層なので、初めて転職をするという求職者も多いでしょう。そのため、応募時は履歴書、職務経歴書などの書類は不要な旨をスカウトメールに記載すると、返信率が高まるかもしれません。
または、いきなり応募を促すのではなく、まずはカジュアル面談から始めるのもおすすめです。相互理解を深めることで、早期離職やミスマッチが起きにくくなります。
そして、件名など工夫した上で同じ求職者に定期的にスカウトメールを送るというのも1つの方法です。AMBIの求職者向けのサイトでは、キャリアデザインに役立つさまざまな記事を掲載しています。そのため、AMBI会員のなかには、積極的に転職先を探している求職者だけでなく、情報収集のメディアとして活用しているような転職潜在層も存在しています。一度スカウトメールを送って返信をもらえなかったとしても、月に1回を目安にスカウトを再送することも有効です。再度送った時にその求職者の転職意欲が高まっていれば、返信がもらえることもあるかもしれません。

求職者とのメール対応に便利な
メールテンプレート集
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AMBIの利用料金
AMBIの掲載料金は、「基本利用料60万円〜」+「成功報酬20%」です。利用期間は12ヶ月プランのみで、1年単位の契約が基本となります。
プラン | ライトプラン | レギュラープラン | プレミアムプラン |
---|---|---|---|
基本利用料 | 60万円 | 90万円 | 120万円 |
成功報酬額 | 理論年収の20% | ||
月間プラチナスカウト数 | 500通 | 1500通 | 3000通 |
月間通常スカウト数 | 200通 | 500通 | 1000通 |
求人掲載枠 | 30枠 | 50枠 | 100枠 |
求める人財可視化サーベイ | 初回無料、2回目以降は5名5万円 | ||
HR OnBoard | 1名あたり年間1万円 (AMBI経由の入社社員は無料) |
オプション内容と利用料金は以下の通りです。
求める人材可視化サーベイ
面接官へのアンケート調査により、「求める人材像」を可視化するサービスです。
面接前に面接官へアンケート調査を実施することで、認識のすり合わせが可能になります。
初回利用料は無料で、2回目以降は5名あたり5万円の費用がかかります。
HR OnBoard
入社者への月次アンケートによって「離職リスク」を可視化するWebツールです。
AMBI経由で入社した社員は利用無料で、その他の社員は1名あたり年間1万円の費用がかかります。
HR OnBoardを利用すると、毎月社員へ自動でアンケートが配信され、回答結果が企業管理画面に自動集計されるため、悩みを抱える新入社員をひと目で把握できます。
フォローすべき社員を迅速に特定できるため、大手IT企業を中心に導入企業が急速に増加しているサービスです。
AMBIを活用して若手人材を採用しよう
若手ハイキャリア層の転職に特化したサービス、AMBIを紹介いたしました。
AMBIは、年収制限が設けられているため、データベースや求人の質が高いのがAMBIの特徴です。
求人票の掲載もできるため、ダイレクトリクルーティングサービスとしてだけでなく、求人広告としても活用できます。
次世代リーダー・マネジャー候補を探しているなら、AMBIの利用も検討してみてはいかがでしょうか。

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