導入事例

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ひとり人事体制でも、1年間で社員数2倍以上に。まるごと人事はどんな組織フェーズにもフィットするRPO

不動産賃貸業の課題をテクノロジーで解決する、イタンジ株式会社。不動産事業者向けに管理・仲介業務をDXする「ITANDI BB+(イタンジビービー プラス)」や入居者向けのセルフ内見型賃貸サイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」を提供しています。2012年に設立後、現在の主力サービスとなる、ITANDI BB+シリーズの電子申込・電子契約システムやCRMの開発提供を続け、2018年に株式会社GA technologies傘下となり、採用を加速。従業員数は、2019年〜2021年の3年間で20名から200名と急拡大を遂げています。

今回は2019年にひとり目の人事として入社し、まるごと人事と二人三脚で採用に携わっている野家(のいえ)様に、まるごと人事活用のポイントやサービスの特徴など、お話しいただきました。

 

採用活動の基盤づくりを支援。内定実績の8割が媒体経由に

野家様ご入社時の採用の状況や課題についてお聞かせください。

2019年1月に人事として入社した当時は、当社が株式会社GA technologies傘下に入ったばかりで、入社直後は業務のキャッチアップや各種制度の整備などに奔走しており、あまり採用活動に注力できていませんでした。

とはいえ、振り返れば2019年で社員数は約20名から約60名になり、30名以上の採用に成功しました(約10名はグループ企業から出向)

採用体制が完全に整い切らない中でも、セールスやカスタマーサクセス、デザイナーなど様々なポジションで採用できたのは、まるごと人事の支援があったからです。

実はまるごと人事には2018年より、当社の採用をご支援いただいていました。導入当時は人事がおらず、役員が兼務で採用業務を行っている状況でした。採用を加速したいものの、ノウハウもリソースも足りず、当社代表の野口(のぐち)がお声がけしたのがきっかけです。

2019年夏頃にやっと社内体制が整い始め、まるごと人事とリレーションを組んで採用活動に注力していきました。2020年以降、本格的に採用を加速させるべく、情報整理や体制づくりを中心に募集ポジションや求人情報の整理、適切な媒体の選定などを行っていました。

 

採用体制のベースをつくる過程で、まるごと人事が特にお役に立てたのはどのような点でしょうか?

Wantedlyを効果的に活用するための基盤づくりを支援いただいたことです。2020年の1年間で、従業員は130名ほど(正社員85名、アルバイト46名)と年初から2倍を超える規模にまで成長しました。

上半期にスカウトを強化した結果、媒体経由での内定は全体の8割を占め、その半数以上がWantedlyです。成功報酬がかからず、かつオプションの広告掲載もしていなかったので、採用コストをしっかり抑えた上で、成果につながっています。

特に、募集文や会社情報などをブラッシュアップいただいたのが、ありがたかったです。組織の中にいると、自社の魅力に気づきづらいものですが、一歩引いた目線で、自分たちでは気がつかなかった自社の魅力を言語化してくださいました。事業内容だけではなく、会社のカルチャーや働く人を魅力として訴求できたことで、ターゲットに届く打ち出しができたと思います。

結果的にWantedlyの会員層と自社の訴求ポイントがマッチし、Wantedlyの注目度ランキングで1位になった実績もあります。今でもWantedlyは当社の採用に欠かせない媒体として運用をしているので、とても感謝をしています!

 

日々変わるベンチャーのスピード感に伴走できる、柔軟性こそがまるごと人事の魅力

2020年にはふたり目の人事が入社されて、体制も少しずつ整ってきたようですが、ご支援内容はどのように変化していったのでしょうか?

スカウトを強化した結果多くの応募があり、書類選考や面接の日程調整など大量のオペレーション業務が発生しました。よって依頼する業務も、媒体運用を続けつつオペレーション中心にシフトしていきました。

新たに人事として入社した日並(ひなみ)が二次面接以降を、まるごと人事が新着対応から一次面接の評価回収までを担当していました。それでも多いときは、対応件数が400件/月ほどに急増し、当初契約の業務量では足りず、プラン※を変更して対応人数を増やしてもらった時期もあります。業務量に応じて柔軟にプランを変更できるのも魅力だと思います。

また採用フローにも改善の余地があったため、PDCAを回していく中で選考フローの変更も頻繁に発生しました。さらに、スカウト文面のブラッシュアップや募集ポジションの追加・変更など、オペレーション業務に加えて、日々変わる当社の採用状況にも柔軟に対応いただきました。

変化し続けるベンチャーのスピード感に柔軟に対応できる適応力と柔軟性の高さこそ、まるごと人事の強みだと思います。

※プランは業務量ごとに設定をしております。一定の業務量を超えた場合にプランの変更をご提案させていただきます

 

オペレーションに加えて、特にお役に立てていたご支援内容があればお聞かせください。

候補者の管理方法やデータ分析など、私たちが手が回らない業務を対応いただいたことです。採用戦略や方向性を検討する上で重要な数値やデータを可視化し、一元管理できるデータベースをつくっていただきました。

加えて、アルバイト採用を強化する際には、媒体の提案や運用方法のアドバイスをいただけたのもありがたかったです。様々な企業様をサポートしているまるごと人事だからこそ、幅広い職種・業界・雇用形態の採用に関するノウハウがあると感じます。

 

まるごと人事を効果的に活用するために、工夫されている点などはありますか?

前提として、まるごと人事は一緒に働くチームの一員だと思っています。そのくらい、当社の採用に欠かせない存在です。その上で、ご協力いただく領域に関しては、情報を積極的に提供するよう心がけています。基本的にはチャットのテキストコミュニケーションが中心ですが、業務の依頼だけではなく背景や意図をしっかり伝えることで、まるごと人事側で適切な判断をしてくださるケースが多いです。

採用代行を行う会社によっては、指示された範囲で、決められた業務を行うケースが多いですが、まるごと人事は採用チームの一員として、ともに採用成功を目指すパートナーとしての立ち位置です。スムーズな連携には、依頼の意図や背景を含めたコミュニケーションが必要だと思います。

 

ワンチームでともに採用成功を目指す。ハブとしての採用担当

採用成功に向けて、社内の協力体制はいかがでしょうか?

人事としてはありがたいことに、経営層はじめメンバーまで「事業成長には採用が不可欠」という意識が醸成されています。関係者全員が採用の重要度を理解した上で、高いコミットメントをもっているのは、当社の強みですね。面接では合否を判断するだけではなく、魅力づけができるようそれぞれの面接官がPDCAを回し、面接のクオリティ向上を目指しています。そのため、意思決定や改善のスピードも早いです。

その上で人事として心がけているのは、関係者のハブになることです。まるごと人事に対しては、経営層や関係者の意図を背景や経緯含めて共有し、社内外で同じ理解度をもって採用に関われるよう連携を取ったり、面接に出てくれたマネージャーや経営層には、常に感謝を伝えて、採用が成功したら「採用できてよかった!」などポジティブな言葉をかけ一緒に喜ぶなど、前向きな雰囲気づくりも重要です。採用は人事、事業部、候補者の方など、多くの人が関わるからこそ、よい雰囲気づくりを心がけています。

 

2021年9月には人事も4名体制となりましたが、現在はどのような役割分担なのでしょうか?

2021年9月までは、全職種の採用オペレーションの一部をまるごと人事にお願いしていましたが、事業フェーズが変わり通年で採用するポジションも増えたため、現在はポジションごとに専任を設けて採用活動を行っています。まるごと人事の支援内容としては、今は一部の職種のオペレーション業務が中心です。

これまで蓄積してきたノウハウを引き継ぎ、オペレーショナル・エクセレンスを高められるように改善をはかっている最中です。

ポジション専任の採用体制になったので、担当者がより職種への専門知識を持ち、採用目標を達成するための戦略的な動きが必要だと感じています。採用のフロー改善や媒体の運用方法、スカウトの精度など、取り組みたいことはまだまだあります。

 

成長中ベンチャーの人事が組織課題に向き合うためには、まるごと人事が必要

人事の体制が整い、採用業務の内製化を検討されたこともあったようですが、今なおまるごと人事をご利用してくださるのはなぜですか?

実は社内で採用活動を完結できないことへの懸念から、人事が4人体制になったタイミングでオペレーションの内製化を検討しましたが、オペレーションはまるごと人事に任せた方が採用がうまくいく、という結論に至り、解約を見送った経緯があります。

人事が本来必要な業務にリソースを割ける体制づくりこそ、組織の成長において重要であるため、正しい判断だったと思います。

急成長してきた組織ゆえに、常に取り組むべき組織課題があり、同時に採用活動も安定的に継続する必要があるため、採用業務を安心して任せられる、まるごと人事が必要です。

当社の事業ステージとしても、今がまさに市場のシェアをとっていく拡販フェーズ。引き続き採用のアクセルを踏んでいきます。事業の成長には人、つまり採用が不可欠。安定的に採用活動を行う上で、まるごと人事が採用活動のベースを支えてくださっているのは安心です。

一方で人事が取り組むべき課題としては、GA technologiesグループ内での連携やコロナ禍での社内コミュニケーションなど、組織課題は常にあります。採用体制が整っても、組織の成長とともに組織の課題は都度発生するので、採用を安定的に続けつつ、人事が取り組むべき組織課題にフォーカスできる体制こそが、理想の状態だと思います。

 

今後の展望やまるごと人事に期待することなどお聞かせください。

当社は事業、組織ともに今がまさに拡大フェーズ。人事が対応すべき課題や業務も山積みですし、組織成長につれて必要な採用ノウハウやリソースも変化し続けます。

まるごと人事は採用チームの一員として、ともに採用成功を目指すパートナー。組織のフェーズやその時々の状況に合わせて、依頼内容を相談できる柔軟性と適応力、様々な企業の採用支援に関わってきたからこそのノウハウが強みだと思います。

引き続き当社の事業成長に向け、採用を成功させるべく人事チームの一員として伴走いただきたいですし、より多くのベンチャー企業の発展に協力していただきたいです!

(インタビュー実施日:2021年11月18日)

まるごと人事 編集部
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