導入事例

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CTOと連携し、エンジニア採用の支援。オペレーショナルエクセレンスによって、採用成功に貢献

イベント管理SaaS「EventHub」の開発・運営を行う株式会社EventHub。コロナ禍でイベントのオンライン化が進んだ影響もあり、オンラインイベントプラットフォーム事業は急成長。2020年4月には10名強だった組織は2022年2月現在、45名まで急拡大をしています。

同社には2020年10月にまるごと人事を導入いただき、組織の成長を採用の側面からご支援してきました。今回は2021年1月にひとり目の人事としてご入社された磯(いそ)様に、まるごと人事の具体的な支援内容や導入による成果など、お話を伺いました。

 

大切な採用活動だからこそ、採用代行(RPO)選びのポイントは「信頼感」

はじめに、磯様ご入社時の採用状況をお聞かせください。

2021年1月に人事として入社しました。採用目標は20名ほど(エンジニア職・ビジネス職それぞれ約10名)で、Wantedlyやビズリーチ、Greenなどの採用媒体と、エージェントを中心に採用活動を行っていました。まるごと人事には2020年10月頃よりご支援いただいており、私の入社前は代表の山本とCTOの井関(いせき)が直接、まるごと人事と採用活動を進めていたそうです。

私自身は人事未経験でしたので、入社当初は採用業務についてほとんど知識がありませんでした。そんな中、まるごと人事の担当者には、採用の全体像、採用手法、採用媒体やツールに関する質問などをさせていただき、採用業務の基本や実務をキャッチアップできました。当時は採用目標を達成するために、「スカウトが何通必要で、どの媒体のどのプランで発注するのが適切か」といった検討も、まるごと人事の担当者が主体となって提案してくださっていましたね。

 

2021年7月に一度まるごと人事の契約を終了して、直後の8月に再契約をいただいていますね。どのような経緯だったのでしょうか?

社内で採用コストの見直しを行った際に、一度まるごと人事を解約させてもらって、別の採用代行(RPO)サービスを導入することにしました。しかしながら、コミュニケーション不足や連携不足もあり、何度か信頼が揺らいでしまう場面があったんです。

採用業務はこれからともに働く仲間と出会うための重要なプロセスですし、候補者様の大切な情報を扱うからこそ、単に「コスト」や「作業」と捉えるのではなく、信頼できる会社に依頼するのが一番だと実感しました。

採用代行としてプロにお願いするからには、業務においてミスがない、抜け漏れがないことは大前提ですし、その上で人事のリソースをいかに削減できるか、キャンディデイトエクスペリエンスの向上にいかに寄与できるか、が重要です。

まるごと人事はチームでの支援体制が整っていて、サポート体制もしっかりしているので、安心して日々の業務をお任せできています。

 

再契約された際、まるごと人事の担当者が変更になりましたが、担当者が変わったことによる変化はありましたか?

再契約の際に、以前担当いただいていたチームに空きがないという事情で、別チームにて再開することになりました。

当時は担当者の経験値によって対応できる業務の幅が異なるのでは?と思っていましたが、変わらぬクオリティで対応していただいています。会社全体でサービスレベルが担保できる仕組みづくりがなされていると感じます。

 

売り手市場のエンジニア採用。こまかな改善の積み重ねによって採用成功につなげる

まるごと人事を再開いただいた2021年8月当時の状況を教えてください。

エンジニアやデザイナーを中心に採用を加速していました。

ちょうど採用アシスタントの栗原(くりはら)が入社しましたので、ビジネスサイドのオペレーションは栗原に引き継ぎ、まるごと人事には主に、エンジニアのスカウトとオペレーションをお願いしました。

背景としてはエンジニア採用の加速に向けて、エンジニア採用に関わる人員を確保したかったためですが、加えてまるごと人事の担当者とCTOとの連携がスムーズだった点も、理由のひとつです。

スカウト業務においては、弊社が求めている要件定義に基づいてピックアップしていただいています。PDCAを回す中で要件自体が変わったり、ピックアップの目線がズレてしまったときにも、CTOからのフィードバックを即座にキャッチアップして、要件にマッチしたスカウトを送ってくださる点を評価しています。

ほかのポジションでも、なぜピックアップをしたのか、といった背景を丁寧に説明してくださるので、納得感があります。たとえば、「一部の要件は満たしていないけれど、対象者が枯渇しているのでピックアップしました」や「〇〇がマッチしているのでピックアップしました」など、単なる作業ではなく、採用の全体感を捉えて適切な判断をしていただいていると感じます。

 

注力していたエンジニア採用においては、どのような成果が出ましたか?

エンジニア採用においては、まだまだ乗り越えるべき課題や取り組むべき施策がありますが、結果として​エンジニア1名、UI/UXデザイナー1名の内定につながりました。スカウトやオペレーション業務における、日々の地道な対応の積み重ねによる成果だと思います。

 

具体的に、どのような対応が結果につながっていると思いますか?

まず、採用市況としてとくに難易度の高いエンジニア・デザイナー採用において、少しでも可能性を高めるための提案をいただける点です。

たとえば、昨年9月より注力していたデザイナー採用では、スカウトを送信しても返信率が低い状況が続き、苦戦をしていました。次の打ち手を検討していた頃、まるごと人事の担当者からスカウト再送の提案をいただいたんです。実行したところ、その取り組みが功を奏して結果、内定につながりました。

ほかにも、タイミングとしてご縁がなかった候補者に対して定期的にリマインドのご連絡をするなど、自社だけでは対応しきれない業務をカバーしていただいています。弊社側から依頼した業務を進めるだけではなく、必要な施策を考え、自発的に提案してくださる姿勢は、本当に助かっています。

また「キャンディデイトエクスペリエンスの質の高さ」も成果につながっていると思います。とくにスムーズかつスピーディーな日程調整と、きめ細かなやり取りが候補者に評価をいただいているポイントだと思います。

日程調整においては、とくに優先度の高い候補者に対して、どのようにしたら最速で面接の日程が組めるのか?を考えて、関係者と連携していただいています。多忙な面接官の日程を確保するのもひと苦労なのですが、共有しているカレンダーから「この日程は空いていますか?」と面接官に対して、直接働きかけをしてくださるなど、マニュアルにとらわれ過ぎず、臨機応変な対応をしてくださいます。

また候補者とのやり取りにおいても、前日のリマインド連絡など、一つひとつのコミュニケーションが丁寧です。実際に内定となった方からも、「選考途中での対応がとても良かった」と評価をいただいています。キャンディデイトエクスペリエンスも採用成功に影響するからこそ、スピード感があり配慮の行き届いた対応をいただけるのは安心です。

 

単なる代行ではなく、自立的・自発的なサポートがまるごと人事の強み

日々のご支援にあたってご評価いただいている点は何ですか?具体的なエピソードも含めてお伺いしたいです。

業務の一つひとつに対してこまかな指示を出さなくても、依頼側の意図を汲み取って、自走していただける点はとても助かっています。

たとえば、先日コーポレートエンジニアの募集をオープンしたのですが、私から大枠の進め方をお伝えするだけで詳細まで指示をしなくても、採用活動を進めていただけました。関係者とヒアリングMTGを設定した後は、採用媒体の決定、求人票の作成と媒体への反映など、私が直接手を動かさずとも自立的に必要な実務作業を進めてくださっていたので、当社にとっては理想の状態でした。

もちろん必要に応じて、確認や承認のフローを踏みますが「こう進めようと思いますが、いいですか?」といった提案をいただけるので、コミュニケーションがスムーズです。

 

ATSを移行されましたが、移行にあたってまるごと人事はどのような立ち位置でご支援させていただいたのでしょうか?

採用アシスタントの栗原とともに、各部署の担当者やほかの採用チームのメンバーなど関係者が多い中、それぞれの関係者とコミュニケーションを取り、私の手が回っていない領域をカバーしていただきました。

移行にあたって、いつ・なにをすべきかの全体的なスケジュールは弊社にて決めていたものの、具体的なシステム設計や運用フローの構築、関係者に向けた利用方法のレクチャー、求人情報のひも付けなど、やるべきタスクは多岐に渡り、こまかな対応については基本的にまるごと人事の担当者にお任せして進めたんです。

ATSの移行は一大プロジェクトですし、はじめての取り組みだったのでノウハウも不足していましたが、まるごと人事側で移行に必要な手順やタスクなどを把握されていたので、安心してお任せできましたね。今後はより効果的にATSを活用し、データを施策にも活かせるよう工夫をしていきたいので、引き続き力をお借りしたいと思っています。

 

日本発のグローバルスタートアップを目指す。50人の壁を乗り越え、より強い組織づくりを

事業の展望や目指すビジョンについてお聞かせください。

EventHubのミッションは「人がつながる、世界が近づく」です。主催者と参加者をつなぐHub、オフラインとオンラインをつなぐHub、全てのデータをつなぐHubとしてのプラットフォームでありたいと思っています。

現在、弊社サービスは国内市場においてはイベント管理ツールシェアNo.1※を獲得しています。引き続き、良いサービスを開発して、多くのお客様にご利用いただき、EventHubのミッションを実現できればと考えています。

一方、海外展開においても、これまで以上に加速していきます。海外展開を担う専任のポジションができたので、インターナショナルなチームづくりに向け、海外の人材の雇用を視野にいれて採用活動を行っています。

国内展開も海外展開も、これまで以上に加速していくため、ぜひゼロイチを立ち上げていくぞ!新しいサービスを世の中に広げていくぞ!! という気概のある方にご応募いただきたいですね。

※日本マーケティングリサーチ機構調べ「オンラインイベント」に関する競合調査(2021年8月期)

 

事業の成長に向けて、どのような採用目標なのでしょうか?

エンジニア、ビジネス職ともに、それぞれ10〜15名ほどの採用を計画しています。これまでは、メンバークラスの採用が中心でしたが、今後はマネジメントレイヤーの採用に注力していきます。

組織としてもちょうど50人の壁に差しかかっていて、これまでは代表の山本とCTOの井関が管轄していた組織において、今後は適切に階層をつくり、業務分担や権限委譲を進めていく必要があるからです。

組織づくりの入り口となる採用はこれまで以上に重要だと考えていますし、採用活動においても採用フローを構造化するなど、より効果的に採用活動を行うための体制づくりが必要だと感じています。

 

採用目標の達成に向けて、まるごと人事に期待することはなんですか?

ハイレイヤーやマネジメント層の採用にあたってはこれまで以上に、キャンディデイトエクスペリエンスの質も大切なので、引き続き丁寧できめ細やかな対応をいただきたいと思っています。

さらに、これまでとは異なるターゲットへのアプローチが必要なので、採用手法や訴求方法など、ぜひ知見やノウハウをもとにアドバイスをいただきたいです。

まだまだ採用目標達成に向けたチャレンジが続きますし、事業・組織ともに新たなフェーズを迎えています。まるごと人事には引き続き、当社のチャレンジを一緒に乗り越えるパートナーとして、採用の側面からご支援いただきたいです!

 

(インタビュー実施日:2022年2月3日)

まるごと人事 編集部
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