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2024.04.20 更新日:2025.03.10
この記事の監修者:今 啓亮

この記事の監修者:今 啓亮

スタクラ(旧Amateras)の使い方・特徴・メリット・注意点を解説

大手企業や有名企業に比べて知名度の低いスタートアップの採用シーンでは、「直前になって内定を辞退されてしまう」「スカウトの返信が来ない」「なかなか良い人材と出会えない」といったことが課題になることもあるでしょう。そこでおすすめなのが、スタートアップのダイレクトリクルーティングに特化したサービス、スタクラ(旧Amateras)です。今回は、スタクラ(旧Amateras)の特徴や効果的な使い方、メリット、注意点をそれぞれ紹介します。

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スタクラ(旧Amateras)

Japanese university student man with laptop in university library

スタクラとは、株式会社スタクラが運営する、スタートアップに特化したダイレクトリクルーティングサービスです。企業がスタクラに登録するには、同社独自の審査を受ける必要があります。そのため、スタクラに登録されている企業はすべて審査プロセスを経ており、成長ポテンシャルの高い優良企業と認定されたスタートアップのみであり、大企業や中小企業の登録はないのが特徴的です。

登録している求職者はスタートアップ志望者であり、毎月約800名の新規登録があります。また、2023年7月の時点で約24,000名が登録しています。スタクラは直接採用企業のみが利用できるため、エージェントと競合せずにスタートアップでチャレンジしたい志向性の求職者にリーチすることができます。

なお、同社ではキャリア女性向けの転職サイト「ママテラス」も運営しており、幅広い層の転職活動を支援しています。

関連記事:https://marugotoinc.jp/blog/directrecruiting/

スタクラの特徴

Programming language concept. System engineering. Software development.

スタクラの特徴を解説します。

利用企業はスタートアップのみ

スタクラに登録・利用できる企業は、スタートアップのみであり、登録している求職者もスタートアップ志望者が多く集まっています。なお、スタクラ経由での転職者の75%は、年収の現状維持、もしくは年収ダウンで転職に至っていますが、年収の条件だけに捉われず、スタートアップでチャレンジしたい求職者が多い傾向にあります。

また、スタクラに登録するためには、下記「ベンチャースピリッツ3ヶ条」への同意が必要です。

  • チャレンジャー:プロフェッショナリズムを発揮し、参画時に約束した成果を出すためにベストを尽くす。
  • 原因自分論:全ての原因を自分にあると考える。他人のせいにしない
  • 創意工夫:出来ない理由を考えるのではなく、どうすれば出来るかを考えその可能性に向けて行動する

20代〜30代のユーザーが約8割

登録している求職者の77%という約8割が20代〜30代の人材です。スタートアップ志向の即戦力人材の獲得を期待できるでしょう。

転職顕在層が多い

スタクラの登録している求職者は、スタートアップへの転職を志望する、転職意欲の高い「転職顕在層」が多いといえるでしょう。良い条件があればすぐにでも転職したいと考える求職者がいれば、企業側からの積極的なアプローチを行うことで、スピード感のある採用に繋げられるでしょう。

ビジネスサイド経験者が多い

営業、マーケティング、事業企画、コンサルタントなどをはじめとした「ビジネスサイド」を経験した求職者が全体の約60%と豊富に登録されています。加えて、エンジニアやコーポレート経験者も登録しており、全ポジションを網羅しているのも特徴であり、自社の求めるスキルと経験のある求職者のマッチングが期待できます。

スカウト返信率が高い

スタートアップ志望者だけが登録しており、登録者と利用企業がマッチしていることが挙げられます。

スカウト60通以上を打った企業の78%が採用に成功しており、そのうち61%の企業は2人以上の採用に成功しています。

多様な雇用形態の募集に対応

スタクラでは、正社員、フリーランス、副業など、多様な雇用形態の採用が可能です。登録者の65%が正社員を希望している一方で、業務委託を希望する登録者も45%存在しており、多様な雇用形態を希望する求職者の多いサービスです。

2つのサービス登録者へアプローチできる

同社の運営する、キャリア女性向けの転職サービス「ママテラス」とデータベースを共有しているため、追加料金なしで双方の登録している求職者へアプローチが可能です。幅広い求職者の中から、自社の求める人材と接触できる機会が多く作れます。

料金プランはサブスクリプション

スタクラの料金プランはサブスクリプション制となっています。

ライトプラン

ベーシックプラン

プレミアムプラン

契約期間

6ヶ月

12ヶ月

18ヶ月

自動更新

あり

あり

あり

利用料金

60万円(税込66万円)
月10万円 (税込11万)

102万円(税込112.2万円)
月8.5万円 (税込9.35万)

153万円(税込168.3万円)
月8.5万円 (税込9.35万)

スカウト数

無制限

無制限

無制限

特典

なし

なし

CEOインタビュー込み

登録料

15万円(税込16.5万円)

契約期間に応じて料金プランが異なりますが、いずれもスカウト数は無制限となっています。プレミアムプランには特典として、後述する「CEOインタビュー」の作成(通常30万円)もプランに含まれています。

採用活動を行なっていない場合でも利用料を支払わなければならず、最終月を除く契約期間中の中途解約はできません。そのため、自社の採用活動に合ったプランを選ぶようにしましょう。

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スタクラの効果的な使い方

Personal computer tutoring image

スタクラを利用するには、基本的には下記の流れになります。

  1. 問い合わせ・資料請求
  2. 打ち合わせ
  3. 利用申し込み
  4. 利用開始
  5. CSとの打ち合わせ

ここでは、スタクラの効果的な使い方を解説します。

CEOインタビューを掲載する

同社のホームページには、自社CEOの原体験・人間性・思考プロセスをユーザーへ伝える「CEOインタビュー」を掲載できます(費用 30万円)。ユーザーが“この人と働きたい”と思えるような記事を配信することで、自社への認知獲得や共感、そして内定承諾に向けたクロージングを後押しする効果が期待できます。

同社によると、CEOインタビュー未掲載の企業と比べて応募数、面談数、採用数ともに2.5倍以上の実績があるため、CEOインタビューの掲載は採用活動に効果が期待できるコンテンツといえます。

求める人物像を明確にする

スタートアップでは、企業の規模やコストなどの問題で多くの人材を採用できないことが多いでしょう。せっかく採用にまで至っても、採用後のミスマッチが発生すると、企業にとって大きな損害になります。そのため、多様な人材、職種、雇用形態などから求める人材を選ぶには、「求める人物像」を明確にする必要があります。より細かな部分まで明確にすることで、採用のミスマッチ防止に効果的といえます。

スタクラを利用するメリット

business

企業の採用活動でスタクラを利用するメリットを解説します。

自社の知名度が低くても採用に繋がる

大手企業・有名企業などの登録がないため、知名度による優劣の差を受けにくいといえるでしょう。加えて、エージェントの利用がなく、媒体内で一人あたりの求職者が受け取るスカウト通数が他媒体に比べて少なく、返信されやすい傾向にあります。知名度だけで選ばれず、事業や将来性、採用後のポジションなどといった自社の強みからターゲット層に対する効果的なアプローチが可能で、人材確保に繋げられるのもひとつのメリットです。

採用の効率化を期待できる

他の採用媒体では、大手企業志望、スタートアップ志望の求職者が入り混じっていることがほとんどです。スタクラであれば、そもそもがスタートアップを志望する求職者のみであるため、採用がスムーズに進みやすく、効率化が期待できます。

採用コストの削減に繋がる

スタクラでは、企業から求職者へ直接アプローチするダイレクトリクルーティングの手法を取り入れています。双方の直接的なやり取りで採用活動が進むため、広告掲載などの費用は発生せず、採用コストを抑えた活動が可能になります。また、スカウト数に制限がなく、追加の費用がかからないのも大きなメリットといえます。

スタクラを利用する際の注意点

Young Japanese business giving a presentation

スタクラを利用する際の注意点を解説します。

企業から求職者へのアプローチが欠かせない

スタクラでは求職者に直接スカウトを送るダイレクトリクルーティングをおこなうため、企業は待ちの姿勢ではなく、気になる求職者と接触できるまで能動的にアクションを起こす必要があります。例として、行動量の目安としては1職種につき60名以上のスカウトを送る必要があり、スカウトから入社日までの採用リードタイムは約2〜4ヶ月を見込むことが求められます。

スカウト返信率を高めるためには工夫が必要

スカウト文は600文字未満に収め、スマートフォンから閲覧しやすいボリュームで文章を構成することが推奨されています。オープンポジションでスカウトをすると返信率が約5%上昇するため、この人は絶対に会いたいという場合に有効な手法です。

スタートアップのダイレクトリクルーティングなら スタクラ!

Japanese woman working at home

スタクラには、20代〜30代を中心とした、スタートアップ志向の即戦力人材が多く登録しています。企業側からの積極的なアプローチを行うことで、スピード感のある採用も期待できます。

スタートアップがダイレクトリクルーティングを行いたい場合にはぜひ導入してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者:今 啓亮
この記事の監修者:今 啓亮

まるごと人事として530社以上の企業の採用支援
書籍『「本当にほしい人材」が集まる中途採用の定石』好評発売中

2015年に東京でマルゴト株式会社(旧社名:株式会社ビーグローバル)を創業。
スタートアップから大手企業まで幅広く採用関連のプロジェクトに携わった後、2017年に月額制の採用代行”まるごと人事”の提供を開始。
2021年にバックオフィス代行”まるごと管理部”も開始。
「理想のサービスと理想の職場を同時実現する」を経営理念に掲げ、全員がフルリモートで働くユニークな組織運営を行う。
2022年に本社住所を東京から札幌に移転し、自身も関東から札幌に移住。

出演イメージ

2024年11月、ABEMAの報道番組「ABEMA Prime」に
コメンテーターとして出演。
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