お役立ち情報

2024.02.02 更新日:2025.02.14
この記事の監修者:武内 敦志

この記事の監修者:武内 敦志

バックオフィス代行サービスのおすすめ14選!依頼できる業務や選び方のポイントを紹介

バックオフィス代行は、経理や人事・労務などをアウトソーシングできます。企業の売り上げを支えるバックオフィス業務を外注することで、経営などの他の業務に専念できるため、「生産性を上げたい」と考える企業からの需要は年々伸びています。

本記事では、バックオフィス代行とは何か、依頼できる業務例や、依頼するメリット・デメリット、おすすめのバックオフィス代行サービス14選について紹介します。

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バックオフィス代行サービスとは

Business Deadline Stress Composition

バックオフィス代行サービスとは、自社の経理や人事労務などバックオフィス業務を代行してもらえるサービスです。業務の中でも社内の人材にしか務まらない経営や企画、人事評価に関わる業務以外の業務を依頼することができます。

中途採用実態調査(2024年度上半期実績)」(リクルートワークス研究所・2025年1月)によると、2024年度上半期に人材を確保できなかった企業の割合は57.8%と、人手不足が進んでいます。

そのような市況の中、特にベンチャー・スタートアップや中小企業では専任のバックオフィス担当を安定的に確保することが難しい場合も多く、企業からの需要が伸びているサービスとなります。

バックオフィス代行サービスに依頼できる業務の例

Exchanging files. Two modern workplace, businesspeople upload and download documents

バックオフィス代行サービスに依頼できる代表的な業務の例を紹介します。サービスによって対応可能な業務は異なるため、依頼する際には必ず事前に確認しましょう。

経理業務

  • 記帳処理
  • 支払経費・売り上げ管理
  • 請求書管理
  • 月次決算
  • 振込準備

日常的な伝票処理をはじめ、振込準備、月次決算・年次決算の決算業務や予算実績管理表の作成などの依頼が可能です。

人事・労務業務

  • 従業員管理
  • 入退社管理
  • 勤怠管理
  • 給与計算
  • 年末調整
  • 各種証明書の作成

入退社で発生する従業員情報の登録作業や案内、従業員の遅刻や早退、欠勤などの勤務状況を管理。また、残業時間や年次有給休暇の取得状況管理などもまとめて依頼することが可能です。

バックオフィスフロー構築サポート・リサーチ業務・その他

  • 営業事務、資料作成
  • 身上変更届等の社内フロー構築
  • システム導入サポート

経理実務、人事労務実務の他、各種システム導入のセットアップなどのサポート、社内フローの整備や構築、営業事務等の事務作業から資料作成などを依頼することが可能です。

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バックオフィス代行サービスのメリット・デメリット

Businessman and businesswoman holding arrows and walking in opposite positions. Individual way, different business directions or team conflict, opposite decision,

バックオフィス代行サービスを利用するメリット・デメリットを以下にまとめました。

メリット

  • 急なバックオフィス担当の退職など、維持リスクが減る
  • 専門性を持ったメンバーに担当してもらえる
  • 市場の新規ツールや法令の対応知見が対応しやすい

デメリット

  • 社内にノウハウが残らない
  • 情報漏洩のリスクがある

バックオフィス代行サービスに依頼する大きなメリットは、専門性のあるメンバーが揃っている代行業社に依頼することで、専門性を持ったメンバーに安定的に業務を進められる点です。ベンチャー・スタートアップや中小企業などでは、業務が属人化しやすく、バックオフィス担当の急な退職などで会社全体の動きがストップしてしまうリスクを回避できます。

またツール導入やフロー構築もお願いできるサービスを選べば、業務を効率化することにも繋がり、その分だけ他の業務に集中しやすくなります。バックオフィス系のツールは日々新しいツールや新しい機能が追加されており、1つのツール導入によって大幅に会社全体の業務が効率化することも多いです。

一方で、自社の社員ではないため、社内にノウハウが残らないといった点や、バックオフィス業務では重要な情報に触れる機会も多いため情報管理が甘いサービスやフリーランスに近い事業者では情報漏洩のリスクなどのデメリットもあります。

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バックオフィス代行サービスの種類

バックオフィス代行サービスは、専門特化型とアシスタント型の大きく2つに分かれます。

  • 専門特化型:人事・労務・経理など、各業務を専門で対応する。
  • アシスタント型:総務・人事・経理など、複数のバックオフィス業務を横断して支援する。

専門特化型

アシスタント型

メリット

・専門性のあるスタッフに対応してもらえる場合が多い

・決まった業務だけでなく、業務フローの設計や改善、システム導入なども対応してもらえる

・複数のバックオフィス業務を横断して支援してもらえる

・状況に応じて、依頼する業務を変更できる

・費用が安価な場合が多い

デメリット

経理から労務など、柔軟な業務の変更は難しい

・マニュアルなどをもとに決まったフローで遂行することがメインになる

 専門特化型のサービスは、専門性のあるスタッフが業務フロー設計や改善、システム導入支援なども対応してもらえるサービスが多いです。そのため、リソースを補いながらバックオフィス業務の基盤を作りたい、業務改善していきたいという場合に適しています。

アシスタント型のサービスは複数のバックオフィス業務をマニュアルに沿って遂行してもらえるため、すでに業務フローが決まっている業務を依頼する場合に適しています。

それぞれの種類によってメリット・デメリットがありますので、自社の状況に合ったサービスを選ぶことが大切です。

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バックオフィス代行サービスの料金形態と代表的な費用相場

バックオフィス代行サービスには下記4つの料金形態があります。それぞれの費用相場と合わせて解説します。

1. 月額固定料金

特徴: 毎月一定の料金を支払い、契約内容に基づいて特定の範囲内で業務を代行してもらいます。

料金相場: 月額10万円~50万円程度が一般的です。小規模な企業向けの基本的なサービスの場合は10万円前後、大規模企業向けのフルサポートを提供する場合は50万円以上になることもあります。

メリット: 予算管理がしやすく、安定したコストで継続的なサポートを受けられます。

デメリット: 業務量が少ない場合でも固定料金が発生します。

2. 時間単位料金

特徴: 実際に作業した時間に基づいて料金が発生します。

料金相場: 時給3,000円~8,000円程度が一般的です。業務の専門性や難易度に応じて、料金が変動します。

メリット: 必要な分だけ支払うため、業務量が変動する場合に柔軟な対応が可能です。

デメリット: 長期間の利用には不向きで、費用が予測しにくい場合があります。

3. 作業量ベース料金

特徴: 処理する書類や特定の業務量に基づいて料金が設定されます。

料金相場: 1件あたり500円~5,000円程度が一般的です。例えば、1件の経費精算処理で500円、1件の給与計算で3,000円程度といった形です。

メリット: 具体的な作業量に応じて料金が発生し、コストの透明性が高いです。

デメリット: 作業量が変動する場合、予算管理が難しくなることがあります。

4. カスタマイズプラン

特徴: 顧客の特定のニーズに応じて、複数のサービスを組み合わせたプランが提供されます。

料金相場: 月額20万円~100万円以上が一般的です。提供されるサービスの範囲や規模に応じて料金が大きく異なります。

メリット: 企業の特定のニーズに合わせたサービスを受けることができ、柔軟な対応が可能です。

デメリット: 初期のセットアップに時間とコストがかかることがあります。

バックオフィス代行サービスの料金相場は、対応業務や料金形態によっても異なるため、自社の依頼したい業務に合わせて比較することをおすすめします。

おすすめのバックオフィス代行サービス14選

Feedback consumer or customer review evaluation, satisfaction level and critical icon. Business satisfaction support.

バックオフィス業務を依頼できるサービスのなかから、おすすめのサービスを14個紹介します。

専門特化型サービス

サービス名 特徴 料金
まるごと労務・まるごと経理 労務・経理業務を幅広く対応。バックオフィス業務の経験者が対応するため、業務フローの構築やシステム導入支援なども期待できる 要問い合わせ
CASTERBIZ accounting、CASTERBIZ HR バックオフィス部門の新規立ち上げから、大企業の業務アウトソーシングまで、経理・労務のプロが対応します。 月22.5万円〜
Chatwork労務アシスタント・Chatwork経理アシスタント 労務アシスタントは従業員対応・給与計算・勤怠管理など、経理アシスタントは売掛管理・買掛管理・経費精算・年次処理・顧問税理士と連携などを依頼できます。 月4.7万円〜
Remoba労務・経理 クラウドサービスと労務・経理に精通したプロが御社の担当になります。クラウドサービスの活用により、業務の効率化・整理が進み、結果、会社全体として効率化につながります 月20万円〜
メリービズ バーチャル経理アシスタント 必要な経理業務を必要な分だけ任せることができます。全ての経理業務について、かゆいところに手が届くカスタマイズができるのが強みです。 要問い合わせ
メリービズ バーチャル経理アシスタント 必要な経理業務を必要な分だけ任せることができます。全ての経理業務について、かゆいところに手が届くカスタマイズができるのが強みです。 要問い合わせ
FOC総務アウトソーシング 経理・人事・総務をはじめとした管理系アウトソーシングサービスです。そのほかにも、AIやクラウドシステムを組み合わせたサービスを提供しています。 要問い合わせ
株式会社BPIO 00社を超えるBPOのサポート実績があり、業務の代行だけでなく業務フローの改善・効率化やDXのご支援もしており、コンサルティング面でも強みがあるのが特徴です。 要問い合わせ

まるごと労務・まるごと経理(マルゴト株式会社)

marugotoroumu

労務や経理などのバックオフィス業務を幅広く依頼できるサービスです。

まだバックオフィス専任の担当者がいない企業の支援や、急な担当者の退職など社内のバックオフィス担当の代わりとして、設計から実務まで伴走支援が可能です。相談しながら進めたい場合や、決算の仕組みや勤怠管理の仕組み作りがまだできていない企業におすすめです。

定期的なMTGでの改善提案も行っているので、会社のバックオフィス機能の成長に必要なフローの構築・見直しやツール導入の支援も行っています。

また1ヶ月単位で契約可能なため必要な時に、必要な業務を依頼できます。

▼詳しくはこちら
https://marugotoinc.jp/roumu/
https://marugotoinc.jp/keiri/

口コミ

制度づくりや業務フロー構築から協力いただき、DX化の提案まで。我々が実現したいことを汲み取って能動的に動いてくれるのがありがたいです。(医療業界ベンチャー企業)

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CASTERBIZ accounting、CASTERBIZ HR(株式会社キャスター)

CASTERBIZ accounting

月22.5万円(6ヶ月プラン)からの利用が可能なサービスです。※「CASTERBIZ accounting」は要問い合わせ。バックオフィス部門の新規立ち上げから、大企業の業務アウトソーシングまで、経理・労務のプロが対応します。

▼詳しくはこちら
https://accounting.cast-er.com/

https://hr.cast-er.com/

口コミ

「クラウド会計導入」と「経理部門体制の安定化」を支援いただきました。CASTER BIZ accountingのサポートなくしては実現しなかったと思います。(HRテック企業)

Chatwork労務アシスタント・Chatwork経理アシスタント(株式会社kubellパートナー)

Chatwork労務アシスタント

1か月47,000円~契約が可能で、労務アシスタントは従業員対応・給与計算・勤怠管理など、経理アシスタントは売掛管理・買掛管理・経費精算・年次処理・顧問税理士と連携などを依頼できます。契約期間が長くなるほど、1か月あたりの料金が安くなります。月に10時間から契約可能です。

▼詳しくはこちら
https://assistant.chatwork.com/labor/

https://assistant.chatwork.com/accounting/

 口コミ

請求業務の効率アップに成功。紙ベースのバックオフィス業務のシステム化・自動化のために真摯に向き合って改善提案をしていただいています。(運送業)

Remoba労務・経理(株式会社Enigol )

Remoba労務

クラウドサービスと労務・経理に精通したプロが御社の担当になります。クラウドサービスの活用により、業務の効率化・整理が進み、結果、会社全体として効率化につながります。退職、属人等業務上のリスクをなくしたり、業務効率化・リモートワークの促進、ビジネス・プロセスの可視化を叶えることができます。

▼詳しくはこちら
https://remoba.biz/hr

https://remoba.biz/accountant

口コミ

ちょっとしたことでもすぐに頼むことができ、オンラインのみのつながりではあるものの「この人がいれば大丈夫!」という信頼関係を築けています。(マーケティング企業)

メリービズ バーチャル経理アシスタント(メリービズ株式会社)

メリービズ バーチャル経理アシスタント

必要な経理業務を必要な分だけ任せることができます。全ての経理業務について、かゆいところに手が届くカスタマイズができるのが強みです。経理業務の改善・効率化を進める、クラウド化やシステム導入のご支援も可能です。料金は、お客様の業務にあわせて変わります。

▼詳しくはこちら
https://merrybiz.jp/

口コミ

グループ全社の経理体制を再構築し、ほぼノータッチで業務が完結するように。経験豊富なメンバーが多く、業務スピードが格段にあがりました。(総合物流企業)

FOC総務アウトソーシング(芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社)

FOC総務アウトソーシング

経理・人事・総務をはじめとした管理系アウトソーシングサービスです。そのほかにも、AIやクラウドシステムを組み合わせたサービスを提供しています。30年のご支援実績があり、これまでに蓄積されたノウハウを活かした高品質な業務運用が可能です。

▼詳しくはこちら
https://www.noc-net.co.jp/general/

口コミ

さまざまな事例を知り、知識も豊富な企業にお任せできる安心感があります。社員をコア業務に集中させたい、属人化せずマニュアル化したいというニーズをキャッチアップしてくださり助かっています(大手飲食業界)

株式会社BPIO

BPIO

バックオフィス業務全般を代行しているサービスです。100社を超えるBPOのサポート実績があり、業務の代行だけでなく業務フローの改善・効率化やDXのご支援もしており、コンサルティング面でも強みがあるのが特徴です。幅広いサポート内容でお客様の課題に合わせて対応することが可能です。

▼詳しくはこちら
https://bpio.co.jp/service/

口コミ

バックオフィス業務を兼任していた社長がコア業務に注力できるようになり、売上も向上しました。業務フローの改善提案もしてくださり、とても助かっています。(某中小企業)

労務業務・経理業務を専門的に代行できるサービスは、下記の記事もご参照ください。

アシスタント型サービス

サービス名 特徴 料金
フジ子さん メインアシスタントを通して業務ごとにチーム制でサポートするため、パソコンでできる業務なら幅広く依頼できます。対応可能な業務は経理や秘書、Webサイト運用などがあります。 月6.27万円〜
CASTERBIZ assistant アポイントの調整などの秘書業務、見積・請求書作成などの事務業務、応募者対応などの人事業務や経費精算などの経理業務を依頼できます。 月14.52万円〜
HELPYOU 窓口の担当ディレクターがお客さまのご要望に合わせてアシスタントを集め、業務をサポートします。難しい筆記試験と面談をクリアした、500人の経験豊富なアシスタントを集めています。 月10万円〜
なげっぱ 12時間という短い時間から利用できるオンラインアシスタントです。最短1ヶ月から利用が利用が可能で、月内に使用しきれなかった作業時間は契約期間内であれば永久に繰り越しができます。 月3.3万円〜
Fammアシスタントオンライン お客様の日々の業務の悩みに対して、高スキルを持ったアシスタントの中から、ご希望の「業務」「コスト」「稼働時間」のヒアリングを行い、ニーズに合ったアシスタント、プランを紹介します。 月4万円〜
i-STAFF 備品管理から請求書発行まで、採用率1%の厳選されたスタッフがバックオフィスに関わるさまざまな業務に対応します。 月7.92万円〜

フジ子さん(BPOテクノロジー株式会社)

フジ子さん

月20時間6.27万円からの利用が可能なオンラインアシスタントです。

メインアシスタントを通して業務ごとにチーム制でサポートするため、パソコンでできる業務なら幅広く依頼できます。対応可能な業務は経理や秘書、Webサイト運用などがあります。

▼詳しくはこちら
https://fujiko-san.com/

口コミ

優秀なアシスタントがいるからこそ、生産性の高い仕事に専念できる。フジ子さんにToDoリストを渡すだけで、それらがどんどん自主的に進んでいくので、とても気持ちよく仕事ができています。(大手製造業)

CASTERBIZ assistant(株式会社キャスター)

CASTERBIZ assistant

「CASTERBIZ assistant」月30時間14.52万円(6ヶ月プラン)からの利用が可能なオンラインアシスタントです。

アポイントの調整などの秘書業務、見積・請求書作成などの事務業務、応募者対応などの人事業務や経費精算などの経理業務を依頼できます。

▼詳しくはこちら
https://cast-er.com/

口コミ

オンラインとオフラインを使い分け、本来やるべき業務に集中できるようになりました。リモートアシスタントサービスを使いこなせるか不安もありましたが、現地対応にも対応していて業務にメリハリがつきました。(老舗医療器械メーカー)

HELPYOU(株式会社ニット)

HELPYOU

窓口の担当ディレクターがお客さまのご要望に合わせてアシスタントを集め、業務をサポートします。難しい筆記試験と面談をクリアした、500人の経験豊富なアシスタントを集めています。スキルはもちろん、仕事に対するマインドも教育しているため、安心して業務を任せられます。

▼詳しくはこちら
https://help-you.me/

口コミ

自走してくれるチーム体制で社員の負担が軽減。クラウドソーシングと違い、継続してお任せできる信頼がありマネジメントコストもなく助かっています。(ITベンチャー企業)

なげっぱ(TEAMWORKS株式会社)

なげっぱ

月々33,000円~、12時間という短い時間から利用できるオンラインアシスタントです。最短1ヶ月から利用が利用が可能で、月内に使用しきれなかった作業時間は契約期間内であれば永久に繰り越しができます。もし作業時間が超過してしまう場合は、月半ばでのプランアップも可能です。どの作業も一律金額で依頼できます。追加料金や別プランなどはありません。

▼詳しくはこちら
https://nageppa.jp/

口コミ

依頼時間を柔軟に変更できる変動型が魅力。チャットワークに書けば自走してくれて、一定ではない仕事量でも月ごとに調整できる。柔軟に対応していただいています。(地方コンサルティング業)

Fammアシスタントオンライン(株式会社Timers)

Fammアシスタントオンライン

月額40,000円から依頼可能で、お客様の日々の業務の悩みに対して、高スキルを持ったアシスタントの中から、ご希望の「業務」「コスト」「稼働時間」のヒアリングを行い、ニーズに合ったアシスタント、プランを紹介します。低価格・高品質でWebデザイン・動画編集のお仕事依頼も可能です。

▼詳しくはこちら
https://famm.us/ja/online-assistant

口コミ

こちらの要望を的確に汲み取り、ただ業務をこなすだけでなく自ら試行錯誤しながらゴールに向けて自走してくれた。オンラインでのやりとりもスムーズでした。(ベンチャー向け投資ファンド)

i-STAFF(ファイブスターネット株式会社)

i-staff

月79,200円から利用が可能なサービスです。備品管理から請求書発行まで、採用率1%の厳選されたスタッフがバックオフィスに関わるさまざまな業務に対応します。初回3時間の無料お試しも可能なため、実際の仕事ぶりを確認したうえで契約できます。

▼詳しくはこちら

https://i-staff.jp/

口コミ

急なお願いであっても、素早く丁寧に対応してもらえるので、非常に助かってます。今では手放せないサービスになっています。(ECサイト運営企業)

カチアルサポート(NTT印刷株式会社)

カチアルサポート

初回プランは月43,000円から利用可能なサービスです。経理・営業事務・人事などバックオフィスに関わるさまざまな業務に対応可能です。実働時間に対して費用が発生するため、コストを抑えつつも人手不足を解決したいなど、お客さまのニーズに合わせてカスタマイズすることができます。

▼詳しくはこちら

https://kachiarusupport.nttprint.com/about

口コミ

繁忙期により大量の業務が発生した時でも対応できる点が助かりました。また、一時的な欠員の補てんもリーズナブルに行えるのもありがたいです。(5000名規模の大企業)

バックオフィス代行サービスを選ぶポイント

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最後に、バックオフィス代行サービスを選ぶポイントを解説します。

対応可能な業務範囲を確認する

バックオフィス代行サービスを提供する企業によって、対応可能な業務範囲は異なります。まずは自社が委託したい業務範囲を洗い出して明確化し、依頼したい業務の対応が可能なサービスを選びましょう。

自社の状況も踏まえて、手が回っていない業務をアウトソースしたいのか、急に担当が辞めた場合など専門知識を持った人材がすぐに必要なのか?といった視点から検討してみましょう。

また、利用しているツールで特殊なものがないかや、既存の社内フローに取り込めそうかどうかも検討時に確認しておくことが重要です。

情報漏洩対策しているか?

バックオフィス代行サービスの導入検討の際には、情報漏洩のリスクに対してどのような対策を取っているのかも確認するようにしましょう。まるごと経理・まるごと労務のようにPマークの取得などの対策を取っている代行会社がおすすめです。

また、代行への委託に慣れていない場合には、新たに代行先への情報共有のルールの組み立てが必要になります。

その一方で、雇用しているバックオフィス人材の離職リスクや社内の人材に財務状況などを明かす必要性がなくなるため、社内での情報漏えいや着服、不正などのリスクを減らすことができます。

情報共有の方法や頻度を確認する

どれくらいの頻度でどのような方法で状況を共有してもらえるのか、共有フローとあわせて必ず依頼前に確認しておきましょう。

メールやチャットなど、テキストでの共有だけではなく、定期的なミーティングがあるとより安心です。

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バックオフィス代行「まるごと労務」「まるごと経理」を活用した事例を紹介

実際にバックオフィス代行サービスを利用して、安定したバックオフィス運営に成功している事例をご紹介します。

10個以上の新規ツール導入も、マニュアル作成を任せたことでスムーズに

鹿児島にある老舗企業 小平株式会社では、第4創業期プロジェクトの一環で複数のツールの導入を進めていました。そんな折にバックオフィス担当者のうちで産休に入るメンバーが発生したため、「まるごと労務・経理」を導入しました。

複数のツール導入を成功させるため、社員に展開するマニュアルを「まるごと労務・経理」で代行。「まるごと労務・経理」では、業務フローの整理も並行して進めることで、ツールの浸透を実現しました。

「まるごと労務・経理」は複数社でのバックオフィス経験が豊富なメンバーがいるため、単なる業務の代行ではなく他社事例も合わせて知見を共有してもらえる点を評価いただきました。

バックオフィス業務の安定が、事業の成長の基盤

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バックオフィス業務は売り上げは作りませんが、事業の基盤となる重要な役割です。専門性も高く、適切な人材を安定的に確保することが重要です。

だからこそ、バックオフィス代行サービスを活用することで、バックオフィス担当者の業務負担を軽減し、他の重要な業務に注力できる環境を整えるのも一つの方法です。本記事を参考に、バックオフィス代行をうまく活用しましょう。

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この記事の監修者:武内 敦志
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マルゴト株式会社まるごと管理部 マネージャー
新卒で大手人材会社に入社。人材派遣の法人営業→本部BPO事業部マネージャーとしてバックオフィス工程のBPOなどを経験。
2024年にマルゴトに入社。新規事業部のマネージャーに就任。
現在はまるごと管理部のマネージャーとして事業計画の立案・運営責任者を行っています。

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