2023.02.14 更新日:2024.12.19
この記事の監修者:武内 敦志
【2024年版】会計ソフト15選!会計ソフトの機能や選び方を紹介
こんにちは。月額制の経理代行サービス”まるごと経理”です!
今回は会計ソフトを紹介します!
経理業務を大幅に効率化してくれる会計ソフトですが、会計に関する情報はセンシティブなものも多く含まれているため、セキュリティの部分にはしっかり注意を払っていく必要があります。
そのため運用のしやすさも重要ですが、セキュリティ面もじっくり考えて選びたいところです。
他のバックオフィスツールと同様に、クラウド、パッケージからオンプレミスまで様々な形態があり料金も異なるため、ぜひ、自社のマッチするソフトの選定のお役に立てれば幸いです!
(動画は音声が出るものもありますので、ご注意ください)
ひとりバックオフィス担当者様向け ひとりバックオフィスの
労務リスクと具体的な解決策
日常業務で起こるリスクと対策や労務の課題と具体的な解決策をご紹介します!
ダウンロードはこちらから!
会計ソフトとは
昨今、DXを推進している企業が多く存在します。会計ソフトもその中の一つだと言えるでしょう。
会計ソフトとはどのような機能を兼ね備えているのでしょうか。
主な特徴
会計ソフトでは、帳票の入力や仕訳処理などの業務を自動化できるものがあります。そのため、作業時間が短縮され、経理担当者は他の業務に時間を割くことができるようになるだけでなく、残業時間を減らし、人件費削減に役立つでしょう。
また、複数拠点の財務情報がクラウド上で管理されることから、経営陣はリアルタイムに財務状況を把握することができます。そのため、経営判断が迅速に行えるようになります。
さらに、手作業によるミスを減らすことができるでしょう。このことから転記作業などのヒューマンエラーを避けることができます。
加えて、最新の会計基準や税法に自動で対応する機能により、法改正や会計基準への対応も可能になります。これにより、税務申告や決算報告に伴うリスクや負荷を抑えられます。
このように、会計ソフトはさまざまな特徴を持っています。
会計ソフトのメリット・デメリット
メリット
・データの可視化
会計ソフトは、複雑な財務データを整理して視覚的にわかりやすいグラフやレポートを作成できるものもあります。これにより、経営陣は財務状況を一目で把握でき、素早く意思決定ができます。また、財務の透明性が高まることで、投資家などからの信頼性を獲得しやすくなる可能性もあります。
・多拠点管理やグローバル対応
会計ソフトは、複数拠点の財務データを一元管理し、場所にとらわれないアクセスを提供します。このことから、スムーズに財務管理が可能です。
・ペーパーレス化の促進
紙の書類をデジタル化し、ペーパーレスを推進することで、物理的な保管スペースを削減し、情報の検索や共有が迅速に行えます。これにより、書類の紛失リスクも低減できるでしょう。このメリットは非常に大きいとされています。
デメリット
・初期コストおよびランニングコスト
会計ソフトの導入フェーズでは、ソフトウェアの購入費用や初期設定、カスタマイズ、従業員のトレーニング費用がかかります。これらは中小企業にとって、大きな負担となる可能性があります。また、システムを活用することでランニングコストは継続的に発生します。
・システム障害のリスク
クラウドベースの会計ソフトでは、会計ソフト側のサーバー障害によって、一時的にシステムにアクセスできない可能性があります。そのため、定期的に仕訳データをエクスポートしてバックアップを取っておくなどの対応も重要でしょう。
・セキュリティリスク
クラウドベースのシステムは常にインターネットに接続しているため、サイバー攻撃やデータ漏洩のリスクは切り離せません。財務データは機密性が高いため、端末にセキュリティソフトを導入するなどの強固なセキュリティ対策が不可欠です。
・従業員の適応に時間がかかる
先述のように、新しいシステム導入において、従業員がその操作に慣れるまでに時間がかかる場合があります。特にITスキルが低い従業員にとっては、新システムの習得に対する抵抗があり、トレーニングやサポートは重要でしょう。
ひとりバックオフィス担当者様向け ひとりバックオフィスの
労務リスクと具体的な解決策
日常業務で起こるリスクと対策や労務の課題と具体的な解決策をご紹介します!
ダウンロードはこちらから!
マネーフォワード クラウド会計(クラウド)
クラウド会計 freee(クラウド)
弥生会計 オンライン(クラウド)
ひとりバックオフィス担当者様向け ひとりバックオフィスの
労務リスクと具体的な解決策
日常業務で起こるリスクと対策や労務の課題と具体的な解決策をご紹介します!
ダウンロードはこちらから!
会計王(インストール)
PCA会計DX(オンプレミス)
勘定奉行クラウド(クラウド)
ツカエル会計オンライン(クラウド)
SuperStream-NX(オンプレミス)
ひとりバックオフィス担当者様向け ひとりバックオフィスの
労務リスクと具体的な解決策
日常業務で起こるリスクと対策や労務の課題と具体的な解決策をご紹介します!
ダウンロードはこちらから!
財務大将(オンプレミス)
SMILE V 2nd Edition 会計(オンプレミス)
ZeeM 会計(オンプレミス)
FX4クラウド
大蔵大臣NX(インストール)
公益法人会計システム The 会計(インストール)
会計らくだ(インストール)
会計ソフトを選ぶポイント
企業や業務に合った機能があること
会計ソフトの機能として、企業の業種や規模に応じて特化した機能が必要になる場合があります。例として、グローバル展開している企業であれば、多言語だけでなく、多通貨対応が必要でしょう。また、地理的に遠い複数拠点を持っている場合は、それぞれの統合的財務データをリアルタイムで把握できる機能が必要な企業もあります。自社の状況や業務フローに適したソフトを選びましょう。
カスタマイズできるかどうか
会計ソフトの標準機能だけでは自社の状況に対応できない場合があります。そのため、カスタマイズが可能かどうかも重要なポイントです。また、拡張性が高いソフトウェアであれば、将来的な事業の拡大や変化にも対応できるでしょう。
クラウド対応とリモートアクセス
現代の働き方において、リモートワークや出張先からのアクセスができることは重要な要素の一つです。クラウドベースの会計ソフトは、インターネット環境さえあればどこからでもアクセス可能であり、複数の拠点や従業員がリアルタイムでデータを共有できます。また、クラウドソフトは自動的にデータのバックアップやソフトウェアの更新が行われることが多いため、メンテナンスの手間も軽減されます。
セキュリティ対策
会計データは非常に機密性の高い情報だと言えるでしょう。特に、競合他社の情報が分かることがあれば、経営戦略的に優位を取ることができます。クラウドベースのソフトを選ぶ場合、サイバー攻撃やデータ漏洩のリスクに対して強固なセキュリティが提供されているかを確認することが重要です。これらが企業のデータを保護することが可能になります。
コストと導入効果のバランス
会計ソフトの導入には初期費用やランニングコストがかかりますが、ソフトの価格だけでなく、運用にかかるコストや導入後に得られる効果とのバランスを考慮する必要があります。初期導入コストが高くても、業務の効率化や正確な財務管理によるコスト削減効果が見込める場合、結果的に企業にとって大きな利益となることがあります。導入に伴うトレーニングやサポートの内容も含め、長期的な視点で費用対効果を検討することが大切です。
サポート体制の充実
会計ソフトの導入後、運用中にトラブルが発生した際のサポート体制も重要です。特に、初めて会計ソフトを導入する場合や、従業員が新しいシステムに慣れるまでには時間がかかるため、導入後のサポートが充実しているベンダーを選ぶことが安心につながります。サポートの内容には、導入後のトレーニングや質問への対応などがあげられます。
自社の状況と成長に合わせた選択がポイントになります!
会計ソフトはコストや機能も様々ですが、最適なソフトを選んでいきたいですよね。
まるごと経理では、20社以上のバックオフィス代行経験とペーパーレス×フルリモートで自社を100名以上の組織に成長させてきたノウハウをもとに、最適な設計もできます!
まるごと経理では、会社の状況や理想状態に合わせたツールの導入支援、また業務周りのフローづくりも可能です!
まずはオンラインにてご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください!
3分でわかる!
「まるごと労務・経理」の資料を無料でダウンロード
労務・経理を仕組みづくりから実務まで代行!
急な担当者の退職など社内のバックオフィス担当の代わりとして、設計から実務まで伴走支援します
無料で資料をダウンロード!
ひとりバックオフィス担当者様向け ひとりバックオフィスの
労務リスクと具体的な解決策
日常業務で起こるリスクと対策や労務の課題と具体的な解決策をご紹介します!
ダウンロードはこちらから!