採用・労務・経理に関するお役立ち情報
Indeedは日本最大級の求人検索エンジンとして、多くの企業が採用活動に活用しています。しかし、「求人を掲載しても全く応募が来ない」「クリック単価が高騰して費用対効果が合わない」といった課題を抱える採用担当者は少なくありません。
Indeedは、ただ求人を出せば自然に応募が集まるわけではなく、掲載のアルゴリズムや料金体系を正しく理解したうえでの戦略的な「運用」が不可欠です。仕組みを知らないまま放置してしまうと、採用コストばかりが膨らんでしまうでしょう。
そこで本記事では、Indeedにおける求人掲載の具体的な方法や料金の仕組み、メリット・デメリットを徹底解説します。さらに、応募獲得につなげる「運用のコツ8選」など、採用担当者が今日から実践できるノウハウをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

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目次
Indeedの求人掲載における仕組みと特徴

Indeedは、現代の採用活動において欠かせないメインチャネルの一つです。採用効果を最大化するためには、まずその仕組みや特徴を正確に把握しておく必要があります。ここではIndeedの役割、対象となる求職者ボリューム、さらに投稿方式の全体像について解説します。
Indeedの役割
Indeedは、世界中で利用されている最大規模の求人検索エンジンです。インターネット上に公開されている膨大な求人情報をクローラーが集約し、求職者がキーワードや勤務地などの希望条件で横断的に検索できる点が最大の強みです。
運営方針である「人々が仕事を見つける手助けをする」という理念に基づき、求職者にとって関連性の高い求人が優先して表示される、シンプルかつ公平な検索体験を提供しています。企業側にとっては、特定の求人媒体に依存することなく幅広い層の母集団へ自社求人を届けられる点が大きな魅力です。
対応雇用形態と求職者ボリュームの概観
Indeedは、正社員からアルバイト・パート、派遣社員、インターン、さらには新卒採用まで、あらゆる雇用形態を網羅しており、企業の多様な人材ニーズに応えることが可能です。性別や年齢層の偏りが少なく、外国籍人材の応募も期待できるなど、利用ユーザーの幅広さが特徴です。
圧倒的なアクセス規模と多様なユーザー層は、採用の成功を左右する「母集団形成」に直結します。特に人手不足が深刻な業界・職種においては、潜在的な候補者に効率よくアプローチできるインフラとして重宝されています。
直接投稿とATS連携の全体像(クローリング終了の背景)
Indeedへの求人掲載は、主に「直接投稿」と「ATS(採用管理システム)連携」という2つの方式に分かれます。以前は自社サイトの採用ページから求人情報を自動収集(クローリング)する仕組みが主流でしたが、2025年6月末をもってこの機能は終了しました。
そのため、現在効率的に掲載を自動化するにはATS連携が推奨されています。ATSを利用すれば、求人情報の更新や応募者管理が一元化され、採用業務の工数が大幅に削減されます。
一方、直接投稿はIndeedの管理画面上で求人票を直接作成するシンプルな方法で、少人数の採用やATSを導入していない企業に最適です。
さらに近年登場した「Indeed PLUS」を活用すれば、Indeedだけでなく複数の連携求人サイトへ自動で配信が最適化され、求職者との接点を飛躍的に広げることが可能になっています。
Indeed PLUSについては以下の記事で詳しく解説しています。
Indeedにおける求人掲載の方法

採用活動をスムーズに進めるためには、自社の状況に合った掲載方法を選ぶことが重要です。ここでは、直接投稿とATS連携の具体的な手順やメリット、そして必ず守るべき「掲載基準」の要点を解説します。
直接投稿の手順
Indeedへの直接投稿は、専用アカウントを作成し、画面の案内に沿って入力していくシンプルな仕組みです。具体的な手順は以下の通りです。
- アカウント作成・企業情報の登録:自社の基本情報を正確に入力します。
- 求人票の作成:職種名、具体的な仕事内容、給与、勤務地などの必須項目を記載します。
- 応募設定:求職者が手軽に応募できる「カンタン応募」や履歴書必須などを選択し、必要に応じてスクリーニング用の追加質問を設定します。
- 審査と公開:入力完了後、Indeedによる審査(最短数時間〜最大72時間程度)を経て、承認されれば求人が公開されます。
掲載後も求人内容の編集や掲載の停止・再開が柔軟に行えるため、初めてIndeedを利用する企業でも手軽にスタートできるのが特徴です。
ATS連携のメリット
ATS(採用管理システム)を利用してIndeedと連携すると、自社の採用サイトで作成した求人が自動的にIndeedへ反映されます。これにより、求人原稿を複数の媒体で二重に作成する手間が省け、更新漏れも防げます。
さらに、応募者情報をATS上で一元管理できるため、選考ステータスの管理や候補者への連絡がスムーズになります。クリック率や応募率といったデータを詳細に分析でき、PDCAを回しやすい点も大きなメリットです。加えて、ATS特有の機能(Web面接連携やタレントプール機能など)を併用することで、採用活動の質をさらに引き上げることができます。
掲載基準の要点
Indeedで求人を公開するには、厳格なガイドラインや規定を順守する必要があります。最も重要なルールが「1求人につき1職種1勤務地」の原則です。複数の職種や勤務地を1つの求人票に詰め込むことは認められず、審査落ちの原因となります。
また、最低賃金を下回る労働条件や法令違反は掲載不可です。年齢や性別、国籍を制限する差別的な表現も禁止されており、特定のスキルや経験を求める場合は「〇〇の経験がある方歓迎」といった表現に言い換える必要があります。
主な掲載基準のチェックポイント
- 1求人=1職種1勤務地を厳守しているか
- 法令遵守(最低賃金・労働条件の明確化)を満たしているか
- 年齢・性別などに基づく差別的表現を含んでいないか
- 給与や雇用形態などの情報は正確かつ具体的に記載されているか
- 重複掲載や虚偽の掲載をしていないか
- 応募者から費用や手数料を徴収する内容になっていないか
これらの基準をクリアし、誠実な求人票を作成することが、長期的に安定した応募を集めるための絶対条件となります。

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無料掲載とスポンサー求人の違い

Indeedの掲載方法には、無料掲載と有料のスポンサー求人の2種類があります。表示されるアルゴリズムや利用できる機能に大きな違いがあるため、自社の採用課題や緊急度に合わせて適切に使い分けることが成功の鍵です。
露出と表示順位の違い
無料掲載はコストをかけずに求人を公開できる反面、時間が経過すると新しい求人に埋もれ、検索結果の下位に落ちてしまうという弱点があります。一方、スポンサー求人(有料掲載)は、設定したクリック単価や予算に応じて検索結果の上位や目立つ位置に優先的に表示されます。
求職者の目に触れる機会(インプレッション)が圧倒的に増えるため、応募獲得のスピードと確率が格段に向上します。さらに、スポンサー枠では「注目の企業」として企業ロゴや魅力的な拡張情報を表示できるため、他社との差別化や信頼感の醸成にも貢献します。
使い分けの判断軸
どちらを利用するかは、採用目標の期日、対象職種の採用難易度、そして予算が判断基準となります。採用期限に余裕があり、かつ比較的応募が集まりやすい職種であれば、まずは無料掲載からスタートするのも有効です。
しかし、専門職や競合が多い地域の募集、あるいは「今すぐ人が欲しい」といった早期採用を目指す場合は、迷わずスポンサー求人を活用すべきです。有料掲載は詳細なデータ分析が可能なため、PDCAを回して採用の勝ち筋を見つける投資としても機能します。
| 項目 | 無料掲載が適する場面 | スポンサー求人が適する場面 |
|---|---|---|
| 採用スピード | 採用までに時間的余裕がある | 早急な人材確保が必要 |
| 予算 | とにかく採用費用を抑えたい | 適切なコストをかけて成果を優先したい |
| 職種・地域 | 応募が比較的集まりやすい職種・地域 | 競合が激しい職種や、採用難易度の高い地域 |
| 活用目的 | 他媒体との併用や、ゆるやかな母集団形成 | データ分析に基づいた効果的な運用・改善 |
採用計画に応じて両者をうまく組み合わせることで、コストパフォーマンスを最大化できます。
無料で利用できる機能
Indeedの無料アカウントを作成するだけで利用できる機能には、以下のようなものがあります。
| 機能名 | 特徴 |
|---|---|
| 求人作成AIサポート | 企業が入力した基本情報をもとに、AIが求人票のドラフトを作成する機能です。原稿をゼロから作成する必要がないため、効率的な求人票作成が可能になります。求人票作成に慣れていない場合にも便利な機能です。 |
| 企業ページ | 自社を紹介する企業ページをIndeed内に作成できます。自社の紹介やアピールポイントなどを、画像やテキストで表現できます。求人情報ページにもリンクしており、企業ページを充実させることで、求人情報が見られる可能性が高まります。 |
| Web面接 | Indeed独自のWeb面接機能です。応募者との日程調整をサポートするWeb面接予約機能もついており、ビデオ通話アプリなどのインストールが不要・ワンストップで効率的な採用活動が実現できます。 |
有料限定機能
効果的に活用することで、採用成果に結びつきやすくなるIndeedの有料限定機能には以下のようなものがあります。
| 機能名 | 特徴 |
|---|---|
| 自動アプローチ機能 | 採用企業が求める人材に対して、直接アプローチを送ることができる機能です。条件に合う候補者に効率的にリーチすることで、応募率・有効応募率の向上が期待できます。 |
| パフォーマンスレポート | 求人ごとの表示回数、クリック数、応募数、応募単価(CPA)など、掲載中の求人の効果をリアルタイムで可視化・分析でき、原稿のどの部分を修正すべきかのヒントが得られます。データを駆使した「データドリブンな運用」こそが、有料掲載を利用する最大のメリットといえます。 |
| 自動入札ツール | 設定した求人広告の予算を自動的に最適化できる機能です。より適した求職者に求人が表示されるようになるため、予算の浪費軽減が期待できます。 |
| 「注目の企業」 | 求人の職種名右上に会社のロゴが表示されます。文字だけの表示よりも視認性や発見率が高まるため、閲覧数の増加が期待できます。ブランディングの強化にも効果的です。 |
Indeedの料金とクリック単価(CPC)

Indeedのスポンサー求人はクリック課金型を採用しており、無駄な広告費を抑えやすいのが特徴です。ここでは、具体的な課金の仕組みや、クリック単価(CPC)の決まり方、職種ごとの相場感と予算設計の考え方を解説します。
クリック課金の仕組みとチャージ運用
クリック課金型とは、求職者が検索結果から自社の求人広告を「クリックして閲覧した」場合にのみ費用が発生する仕組みです。(クリック単価)×(クリック数)が実際の請求額となり、検索結果に表示されただけでは一切費用はかかりません。
あらかじめ月間や日次の予算上限を設定して運用できるため、「想定外にクリックされて広告費が跳ね上がる」といったリスクを防止できます。支払いはクレジットカード等による事前チャージや後払いが利用でき、柔軟な予算コントロールが可能です。
CPCの決まり方
現在、Indeedのクリック単価はAIによる自動入札によって決定されます。広告主が設定した予算や目標に応じて、最適なCPCが自動的に算出される仕組みです。
手動での細かい入札調整は廃止されており、運用方針として「バランス重視」か「応募数最大化」などを選択してAIに学習させます。このCPCは固定ではなく、同じ職種や地域で求人を出す他社の動向(競合の多さ)や、求職者の検索需要によってリアルタイムに変動します。
予算を低く設定しすぎると競合に負けて露出が激減し、高すぎると予算がすぐに底をつくため、適正なラインを見極めることが重要です。
目標設定と配分
効果的な運用のためには、まず「いつまでに」「何人」採用したいのかという目標を明確にしましょう。IndeedのAI運用では、「応募数最大化」を設定することで、短期間での母集団形成をブーストすることができます。
ただし、やみくもに予算をかけるだけでは応募は増えません。複数の求人がある場合は、キャンペーンとして職種や勤務地ごとにグループ化し、優先度に応じて予算を分配することが推奨されます。
- 目標とする採用人数と期限
- ターゲットとなる人材のペルソナ
- 許容できる応募単価(CPA)の上限
これらを整理した上で、戦略的な予算配分を設計し、運用開始後も定期的にデータを振り返って微調整を繰り返すことが成功の秘訣です。
職種・地域での相場感と予算設計の考え方
クリック単価の相場は、職種の専門性や地域の求人倍率によって大きく変動します。適正な予算を組むためには、事前の相場把握が不可欠です。
| 業種・職種 | 相場CPC(円) |
|---|---|
| 医療系(看護師など) | 100〜500 |
| 介護福祉系 | 100〜400 |
| エンジニア系 | 200〜500 |
| 飲食系(ホール・キッチン) | 100〜300 |
| 事務系(一般事務・経理) | 60〜250 |
| 運送・物流(ドライバーなど) | 50〜500 |
| 建設(施工管理など) | 300〜800 |
例えば、建設業やエンジニアなどの専門職は単価が高騰しやすいため、少ない予算ではあっという間に消化されてしまい、求人が非表示になってしまうリスクがあります。そのため、難易度の高い案件には多めに予算を割り振るなど、メリハリのある配分が重要です。
Indeedの採用市場レポートを活用して自社エリアの相場をチェックし、日々の消化ペースを見ながら費用対効果を最大化していきましょう。

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Indeedの求人掲載におけるメリット4選

従来の求人広告媒体にはない、Indeedならではの強みは数多く存在します。ここでは、大きく4つのメリットに分けて解説します。
大規模なリーチと母集団形成
Indeedは月間訪問者数が数千万人にのぼる、国内最大級の求人プラットフォームです。特定の職種や年代に偏らず、幅広いユーザーが日常的に利用しているため、知名度が高くない中小企業や地方企業であっても、多数の求職者と接点を持つことが可能です。
さらに、Indeed PLUSを利用することで、他の主要な求人メディアにも自動的に配信され、日本の求職者の大部分にアプローチできるようになり、母集団形成の強力な武器となります。
運用の柔軟性(リアルタイムな修正)
従来の求人誌や掲載課金型の媒体では、一度掲載を開始すると期間中の原稿修正が難しいケースがほとんどでした。しかしIndeedは、掲載期間中であっても求人票のテキストや条件、広告予算を24時間いつでもリアルタイムに変更できます。
「クリックはされるが応募に繋がらないから給与表記を見直す」「求めるスキルのキーワードを追加する」といった機動的なPDCAを回すことで、ターゲット層への訴求力を高め続けることができます。
クリック課金で無駄コストを抑制
前述の通り、クリック課金型であるため、「掲載しただけで誰にも見られず数十万円が無駄になった」というような掲載課金型特有の失敗を防ぐことができます。
求職者がタイトルを見て興味を持ち、クリックして初めて費用が発生するため、関心の薄い層への無駄な支出をカットできます。事前に予算上限を厳密に設定できる点も、採用予算が限られている企業にとって安心な要素です。
ATS連携での一元管理と可視化
IndeedとATS(採用管理システム)を連携させることで、採用担当者の業務負担は劇的に軽減されます。各媒体からの応募者をATS上で一元管理でき、誰がどの選考ステップにいるのかを可視化できます。
また、どの求人がどれだけクリックされ、最終的に何人採用できたのかという「費用対効果(ROI)」の分析も容易になります。Indeed PLUS連携のATSを利用すれば、共通の応募フォーマットで履歴書が届くため、候補者比較のスピードも格段にアップします。
Indeedに求人を掲載する4つのデメリット

強力な採用ツールである一方で、運用方法を間違えると成果が出ないリスクも存在します。デメリットを正しく理解し、事前に対策を講じておくことが重要です。
競合過多で埋もれやすい
Indeedには毎日膨大な数の新しい求人が追加されるため、競争が非常に激しいのが実情です。特に無料掲載のまま放置していると、すぐに他社の求人に埋もれ、求職者の目に触れなくなってしまいます。
【対策】
このデメリットを解消するためには、求人タイトルを具体的にして検索に引っかかりやすくする、求職者が知りたい情報(1日の流れ、職場の雰囲気など)を詳細に記載してクリック後の離脱を防ぐといった原稿の工夫が必須です。どうしても露出が足りない場合は、スポンサー求人(有料枠)への切り替えを検討しましょう。
継続運用・改善の手間とノウハウ依存
Indeedは「運用型広告」であるため、求人を出して終わりではありません。クリック率や応募率のデータを見ながら、原稿のチューニングや予算配分の見直しといった日々のメンテナンスが不可欠です。
【対策】
専門的なWebマーケティングの知見が求められるため、専任の担当者がいない企業では業務負荷が高くなりがちです。社内リソースだけで改善しきれない場合は、知見を持った採用代行(RPO)や代理店へのアウトソーシングを視野に入れるのが現実的な解決策です。
クリック単価の変動リスク
有料掲載の場合、クリック単価は競合他社の入札状況や求職者の検索トレンドによって常に変動します。競合が予算を一気に投下した場合、自社の露出が減り、予定していた応募数が集まらなくなるリスクがあります。
【対策】
単価が高騰したからといって無闇に予算を上げるのではなく、「ターゲットを少しずらしたキーワードに変更する」「他の採用チャネルと併用する」など、柔軟なリカバリー戦略を持っておくことが大切です。
掲載不可・効果不振の落とし穴
Indeed独自の厳しいガイドラインを知らずに原稿を作成すると、審査落ちとなりそもそも掲載すらされない事態に陥ります。
- 「1求人=複数職種・複数勤務地」になっている
- 「〇〇代活躍中」など、年齢を制限するような差別的表現がある
- 検索されたいだけの無関係なキーワードを不自然に羅列している
【対策】
上記のような規約違反に注意し、ガイドラインを順守した誠実な求人原稿を作成しましょう。また、掲載されても待遇や仕事内容が不明確では応募に繋がりません。「求職者が働くメリット」を具体的に言語化することが効果不振を脱する近道です。

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採用を加速する運用のコツ8選
Indeedで質の高い人材を効率よく獲得するためには、データに基づいた原稿の改善が欠かせません。ここでは、今日から実践できる7つの運用ノウハウを紹介します。
職種名を具体化
職種名は求職者が検索結果で最初に目にする最も重要な要素です。ここが不明瞭だとクリックすらされません。業務内容やターゲットが一目で伝わる具体的な表現にブラッシュアップしましょう。
×NG例:「スタッフ募集」「オープニングメンバー」
〇OK例:「未経験歓迎のカフェホールスタッフ」「土日休み・法人向けのルート営業」
ターゲットが自分のことだと直感的に理解できる職種名にすることで、クリック率と応募意欲を同時に高めることができます。
1原稿1職種・キーワード最適化
Indeedのルールである「1ページにつき1職種1勤務地」を厳守しましょう。複数の条件を混ぜると、検索アルゴリズムに正しく評価されず露出が低下します。
また、求職者が検索窓に入力しそうな「関連キーワード(例:在宅ワーク、まかないあり、残業なし など)」を原稿内の自然な文脈で盛り込むことで、検索ヒット率を上げることができます。ただし、不自然なキーワードの羅列はスパム判定されるため絶対に避けてください。
モバイル前提の可読性
求職者の大半はスマートフォンで求人を閲覧しています。スマホの小さな画面でもストレスなく読めるよう、可読性を徹底的に意識しましょう。
- 給与・勤務地・休日などの重要条件は、スクロールせずに見える冒頭に配置する
- 業務内容や福利厚生は、長文を避けて箇条書きでスッキリまとめる
- 段落を細かく分け、適度な改行と空白を入れる
視認性を高めるちょっとした工夫が、途中離脱を防ぎ応募完了率を引き上げます。
原稿鮮度の維持とPDCA
無料掲載の場合、情報の鮮度が落ちると表示順位も下がります。定期的に原稿を見直し、テキストを改善することで新着扱いとなり、表示順位が回復する場合があります(※過剰な再投稿はペナルティの対象となるため、意味のある原稿改善を伴う更新を心がけてください)。
クリックはされるが応募されない場合は「給与や仕事内容の記載」、表示すらされない場合は「職種名や検索キーワード」を見直すなど、データに基づいたPDCAを回すことが重要です。
キャンペーン設計と予算配分
有料運用を行う際、すべての求人を同じ予算枠で走らせるのは非効率です。求人をキャンペーン(グループ)単位で分割し、目的ごとに管理しましょう。
例えば「急募のエンジニア職」と「常時募集の事務職」を同じキャンペーンにすると、クリックされやすい事務職ばかりに予算が消化されてしまいます。採用難易度や緊急度に応じて予算を分け、適切なCPC相場に合わせた投資を行うことが成功のセオリーです。
分析活用
Indeedのアナリティクス(パフォーマンスレポート)機能をフル活用しましょう。表示回数、クリック率(CTR)、応募率(CVR)といった数値を定期的にチェックし、ボトルネックを特定します。
「クリック率は高いが応募率が低い」場合は、求人原稿の魅力不足や、応募フォームの入力項目が多すぎて離脱している可能性があります。数値をKPIとして定点観測することで、感覚に頼らない精度の高い採用活動が実現します。
掲載できない時の対処チェックリスト
求人を公開したはずなのに検索しても表示されない場合、以下のポイントを確認してください。
- Indeed側の審査中(最大72時間)のステータスになっていないか
- 1職種1勤務地の原則や、最低賃金などの法令違反をしていないか
- 年齢・性別の制限など、差別的表現を含んでいないか
- 過去の求人を削除せずに、同じ内容の求人を重複投稿していないか
これらの項目を修正しても表示されない場合は、Indeedのヘルプセンターやカスタマーサポートへ直接問い合わせを行いましょう。
リソース不足時はアウトソーシング
Indeedの運用には、キーワード選定からデータ分析、原稿のリライトまで多大な時間と専門知識が求められます。「社内の採用担当者だけでは手が回らない」「運用しているが成果が出ない」という場合は、採用代行(RPO)や代理店へのアウトソーシングが非常に有効です。
プロの知見を活用することで、自社で試行錯誤するよりも早く、適切な予算配分と魅力的な原稿作成が実現し、結果的に採用単価を抑えられるケースも少なくありません。自社の課題に寄り添ってくれる信頼できるパートナー選びが重要です。
求人票の改善で応募数が約4倍に。まるごと人事のIndeed改善事例
Indeedをはじめとした求人検索エンジンでは、求人を掲載するだけでは、採用ターゲットからの応募につながらないことがあります。
実際に、まるごと人事がご支援した企業でも、採用ターゲットを見直し、求人票の内容や訴求を改善することで、応募数と応募者層の両方を改善した事例があります。
事例:会計事務所(若手人材の採用)
- 課題
- 応募数が少なく、十分な母集団を形成できていなかった
- 50〜60代男性からの応募が中心で、採用ターゲットとずれがあった
- 会計事務所の堅いイメージが先行し、職場の魅力を十分に伝えられていなかった
- 実施した施策
- 採用したい人物像を20〜30代女性に再設定
- 求人タイトルや仕事内容をターゲットに合わせてリライト
- 働きやすさや職場環境など、応募者にとってのメリットが伝わる内容に改善
- 会計事務所の堅い印象を和らげる表現や訴求に変更
- 結果
- 応募数:5名→21名(約4倍)
- 応募者層が50〜60代男性中心から、20〜30代女性中心へ変化
- Indeedで「超人気」タグが付く求人へ改善
Indeedでは、「求人を掲載すること」だけでなく、「誰に応募してほしいのかを明確にし、そのターゲットに合わせて求人票を設計すること」が成果を左右します。
Indeedでも同様に、
- 採用ターゲットの明確化
- 求人タイトルの改善
- 仕事内容や働く魅力の言語化
- 応募状況をもとにした継続的な見直し
を行うことが重要です。
Indeedは求人票の内容で成果が変わる
Indeedは多くの求職者に求人を届けられる一方で、求人票の内容が採用ターゲットに合っていなければ、応募数が伸びなかったり、求める人材とは異なる層からの応募が増えたりすることがあります。
まるごと人事では、求人票の改善やターゲットの見直しを行った結果、
- 応募数が5名から21名へ増加
- 応募者層を採用ターゲットに近づけることに成功
- Indeedで「超人気」タグを獲得
といった成果につながった事例があります。
Indeedで成果を高めるためには、掲載後も応募状況を確認しながら、求人タイトルや訴求内容を継続的に改善することが重要です。
まとめ

Indeedでの求人掲載は、圧倒的なリーチ力と柔軟な予算コントロールが魅力であり、現代の採用活動において最強の武器となり得ます。しかし、競合がひしめく中で求職者に選ばれるためには、アルゴリズムを理解した緻密なデータ分析と、継続的な原稿改善(運用)が不可欠です。
本記事で紹介した「直接投稿とATS連携の使い分け」や「スポンサー求人の活用」、「運用のコツ8選」を実践し、自社の採用活動をアップデートしてみてください。
もし、「Indeedの運用まで手が回らない」「プロの目線で採用活動全体をテコ入れしてほしい」とお悩みの場合は、ぜひ累計640社以上の支援実績を持つ採用代行サービス「まるごと人事」にご相談ください。
Indeedの運用最適化はもちろん、戦略設計からスカウト、面接代行まで、貴社の採用成功をチーム一丸となって伴走支援いたします。

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